InfoQ ホームページ ニュース
-
AndroidのUI開発のモジュール化を容易にするYelp Bento
YelpはBentoをオープンソースとして公開した。再利用可能なさまざまなコンポーネントをひとつの画面に組み合わせることで、モジュール化されたユーザインターフェースをAndroid上に構築するフレームワークだ。
-
リーダへのキャリアチェンジ
チームリーダになるための移行期間をメンタと共に持てたことで、Dan Persa氏は、シニアソフトウェアエンジニアからエンジニアリーダへと、スムーズに移行することができた。Codemotion Amsterdam 2019で氏は、他の開発者にもリーダへのキャリアパス選択を動機付けるべく、自身の経験や学んだことを公開した。
-
設定不要のWebアプリケーション開発を可能にするZero Server Webフレームワーク
Zero Server Webフレームワークを使用すれば、設定をまったく必要とせずに、サーバ側のレンダリングを使用するWebアプリケーションの作成、構築、開発が可能になる。Zero 1.0では、Node.js、React、Vue、HTML、MDX、静的ファイルを組み合わせて使用可能になるとともに、スイートに対応予定のSvelteがサポートされている。さらに、自動構成やファイルシステムベースのルーティング、依存関係の自動解決といった機能も備える。
-
TensorFlow.jsマシンラーニングライブラリを使って、Chrome Dinosaur Gameのプレー方法をコンピュータに教える
単純だが面白く、マシンラーニングの教育目的に適したアプリケーションが、先日、FritzのHeartBeat Mediumで公開された。ブラウザ内でGoogleのTensorFlow.jsマシンラーニングライブラリを活用して、Chrome Dinosaur Gameのプレー方法をコンピュータに教える、というものだ。
-
Kotlin/NativeとKAPIが改善されたKotlin 1.3.30
JetBrainsがKotlin 1.3.30をリリースした。Kotlin 1.3での新たなバグの修正と、ツーリングのアップデートを中心に、Kotlin/NativeとKAPTの改良、符号なし型や配列に関するオペレーションのサポート、IntelliJ IDEAでのデバッグ改良などが行われている。
-
レジリエンスの源を強化する - QCon LondonにおけるJohn Allspaw氏の講演より
QCon Londonで、John Allspaw氏が、"Amplifying Sources of Resilience: What Research Says"と題したプレゼンテーションを行った。要点は次のようなものだ — レジリエンスはシステムが持つ(has)ものではなく、システムが行う(do)ものである。組織内で"適応能力(adaptive capacity)"を創出し維持することは、レジリエンスのある行動だ。サプライズに人々がどのように対処するかについて学ぶことは、レジリエンスの源を見つけるための道である。
-
OpenAIはより長いシーケンスのディープラーニングのためのSparse Transformersを発表
OpenAIは、テキスト、音声、画像などの一連のデータを学習するためのディープニューラルネットワークアーキテクチャであるSparse Transformerを開発した。ネットワークは、より短いトレーニング時間で、いくつかのディープラーニングタスクにおいて最先端のパフォーマンスを達成できる。
-
Open Liberty 19.0.0.4のリリースで、Reactive Streams Operators 1.0およびJDK 12をサポート
Open Liberty 19.0.0.4のIBMの最新月次リリースは、MicroProfile Reactive Streams Operators 1.0 API、JDK 12、およびOracle Universal Connection Poolのサポートを特徴としている。
-
Nimbus: Javaサーバレスアプリケーション開発のための新たなフレームワーク
Nimbusフレームワークは、クラウドでのファンクション・アズ・ア・サービス(FaaS)アプリケーションの開発、テスト、デプロイを容易にすることを目的としたJavaフレームワークである。クラウドプロバイダのサーバーレス機能とのインタラクションのための、クラウドに依存しない共通インターフェースを提供する。
-
Googleはコンピュータビジョンモデルの教師なしディープラーニングのためのTensorFlow Graphicsライブラリを発表
Google I/O 2019でのプレゼンテーションで、GoogleはTensorFlow Graphicsを発表した。TensorFlow Graphicsは、コンピュータビジョンにおける教師なしの学習タスクのためのディープニューラルネットワークを構築するためのライブラリである。このライブラリには、TensorFlowで記述された3Dレンダリング機能と、非矩形メッシュベースの入力データで学習するためのツールが含まれている。
-
J2CL: JavaからJavaScriptへのトランスパイラー
Googleによって設計され、開発され、オープンソース化されたJ2CLとは、JavaをJavaScriptに変換するソース・トゥ・ソースのコンパイラである。J2CLは、GWTといった同様のJava-JavaScriptのフレームワークとは異なる問題の解決を試みるもので、同じく既存のJavaScriptフレームワークとの競合、置換を意味するものではなく、相互運用とクロスプラットフォームのコード再利用を目的としている。
-
Partly Cloudy、Twitterがクラウド・ジャーニーに乗り出し
最近のブログ投稿で、Twitterは彼らのパブリック・クラウドへのジャーニーを発表した。内部ではPartly Cloudyとして知られているプロジェクトである。ブログ記事は、過去に取り組んだ際に、彼らの障壁となったいくつかの制約について述べられており、またなぜ今がこのトランスフォーメーションに乗り出す良い時期なのかについて説明されている。
-
GitLab 11.11がマージリクエストの担当の複数アサイン、Windows Container Executorなどを提供
最近リリースされたGitLab 11.11では、マージリクエストの担当の複数アサイン、GitLab Runners向けのWindows Container Executor、リリースへのゲストアクセス、インスタンスレベルのKubernetesクラスタなどを提供している。
-
非公開クレート用に代替レジスタを導入したRust 1.34
Cargo 1.34の最も大きな特徴は、 代替カーゴレジストリの使用をサポートしたことだ。これは企業環境において、ゲームチェンジャになる可能性がある。さらに今回のリリースでは、ドキュメンテーションテストで"?"がサポートされ、標準ライブラリにいくつかの改良が加えられている。
-
Prashanth Southekal氏、アプライドマシンラーニングを語る
DBP InstituteのマネージングプリンシパルであるPrashanth Southekal氏は、先月のEnterprise Data World 2019カンファレンスで、アプライドマシンラーニング(applied machine learning)と、さまざまなMLアルゴリズムの利用機会に関するワークショップを開催した。