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Apple、システムレベルAPIにインターフェースするSwiftライブラリ"system"をオープンソースとして公開
Systemは、一般的にOSレベルで定義されるシステムコールや通貨型に関して、慣用的で型安全なインターフェースを提供する目的で、AppleがWWDCカンファレンスで紹介した低レベルのライブラリである。Swiftをクロスプラットフォームな開発エコシステムとしてプッシュするというAppleの目標に従って、プログラマがプラットフォームを越えた開発を容易にコントリビュートできるようにする上で、Systemはその根源としての役割を果たすものだ。
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Production Identity FrameworkのSPIREがCNCFインキュベーターに
Cloud Native Computing Foundationは、インキュベーションレベルのプロジェクトとしてSPIFFEとSPIREを受け入れた。SPIFFEは、プラットフォームに依存しない暗号化IDを使用してソフトウェアサービスを認証するための標準を定義する。SPIREは、本番環境に対応したSPIFFE APIの実装である。
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Open Service Mesh: Microsoftによるサービスメッシュ実装
MicrosoftがリリースしたOpen Service Mesh (OSM) は、SMI仕様に準拠したサービスメッシュのアルファ実装だ。IstioやLinkerd、Consulといった他のサービスメッシュ実装と同様、カナリアリリース、セキュアな通信、アプリケーションの情報など、標準的なサービスメッシュの機能をカバーする。さらにOSMチームでは、プロジェクトをCNCFに寄贈する手続きも進めている。
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Theia Framework 1.0でWeb IDEを利用可能に
TheiaはJavaScriptで多言語IDEを構築するためのフレームワークであり、GitPod.io、Arduinoの新しいPro IDE、およびArmの新しいmBed Studioを強化する。 今週初めに1.0をリリースし、安定に達し、ベンダー中立のオープンソースフレームワークが使用できるようになったことを示している。 Eclipse Theiaが提供するもの、およびVS Codeとの違いについて詳しく読んでください。
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Google、Microsoft、GitHubなど、Open Source Security Foundationに参加
Linux FoundationのサポートするOpen Source Security Foundation(OpenSSF)は、オープンソースソフトウェアのセキュリティを改善するコラボレーション活動のために、業界を越えたフォーラムを確立することを目標とする。創立メンバにはGoogle、Microsoft、GitHub、IBM、Red Hatといった企業が名を連ねている。
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CutiePiの開発者がハードウェアとファームウェアをカスタマイズできるオープンソースのRaspberry Tablet
台湾の���タートアップCutiePiは先頃、KickstarterでRaspberry Piタブレットを発売した。 CutiePiのソフトウェアとハードウェアの設計は完全にオープンソースであるため、自由にカスタマイズできる。CutiePiは、真に使いやすく、最も薄いRaspberry Piタブレットとして自称している。
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AWSオープンソースCloudFormationコンプライアンス分析ツール
AWSは、CloudFormationテンプレートに対してコンプライアンスポリシーを適用するオープンソースのCLIツールであるCloudFormation Guardのプレビューリリースを発表した。 cfn-guardは、ルールを定義するための軽量の宣言型構文を提供する。 リスト、ワイルドカード、正規表現、変数の宣言をサポートし、CloudFormation組み込み関数を使用できる。
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Krustlet: Kubernetes内でWebAssemblyワークロードを実行するためにRustで書かれたKubelet
Deis LabsがリリースしたKrustletは、WebAssemblyのワークロードをKubernetes内で実行する、Rustで記述されたオープンソースのKubernetes kubeletだ。最初のバージョンでは、PodイベントやInit Containersといった機能をサポートしない、基本的なワークロードの実行が動作する。KrustletはWebAssemblyコンテナを実行するのみであるため、アプリケーションはWASI(WebAssembly System Interface)を実装する必要がある。
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Uber、不要コードを自動的にクリーンアップするツールをオープンソースとして提供
Uberは、失効した機能フラグ(feature flag)によって発生する不要なコードを自動的にクリーンアップする、同社のツールPiranhaをオープンソースとして公開した。Piranhaはパイプライン内での動作が可能で、クリーンアップ対象となる不要コードを継続的に検索する。現時点ではJava、Swift、Objective-Cをサポートしている。
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AdoptOpenJDK は Eclipse Adoptium になる
AdoptOpenJDKプロジェクトは、オープンソース財団への移行の一環として、Eclipse AdoptiumとしてEclipseの傘下に入ることになった。ベンダー中立なオープンソース財団がAdoptOpenJDKプロジェクトを管理することは、将来に向けての強力な基盤となる。実用的な観点から何を意味するのか、また、この移行がどのように展開されるのかについては、続きをお読みください。
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NGINX Unitがリバースプロキシとアドレスベースのルーティングを導入
NGINXは、同社のオープンソースのWebアプリケーションサーバNGINX Unitのバージョン1.13と1.14をリリースしたことを発表した。これらのリリースにはリバースプロキシと、接続したクライアントのIPアドレスと要求のターゲットアドレスに基いた、アドレスベースのルーティングのサポートが含まれている。
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Netflixが危機管理オーケストレーションツールをオープンソースとして公開
Netflixは、同社の危機管理オーケストレーションフレームワークであるDispatchのリリースを発表した。Dispatchは、JiraやPagerDuty、Slackといった既存ツールを統合し、危機管理プロセスを合理化したもので、他ツールのサポートを追加するための統合エンドポイントも備える。
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開発者調査を調査する - Javaに関する結果を中心に
JRebelとSynkは先頃、Java/JVMテクノロジレポートを公開した。CodingameとTiobeは、言語の使用と採用に関するレポートを発表している。これら報告書の現状と、Javaを含むエコシステムで現在何が起きているのかを調査した。
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GoogleがGoogle Glass Enterprise 2の開発者向け提供を開始
Googleは公式サードパーティに対して、開発者を対象としたGoogle Glass Enterprise Edition 2の直接販売に関する制約を解除した。一般消費者への解放にはまだ遠いが、この決定は、Google Glass Enterprise Editionベースの企業専用アプリケーションの開発を容易にすることを目的としたものだ。