InfoQ ホームページ オープンソース に関するすべてのコンテンツ
-
MicroStream 5.0がオープンソースになった
MicroStreamはバージョン5.0に到達し、オープンソースとして公開されている。MicroStreamは、あらゆる種類のJavaオブジェクトを格納するための永続化エンジンだ。これはJava組み込みシリアル化に似ているが、はるかに強力だ。MicroStreamのCEO兼共同創設者であるMarkus Kett氏と、MicroStreamについてInfoQは話した。
-
Dockerが大規模ビジネス向けに有料サブスクリプションを開始
Dockerは、新しいサブスクリプションサービス契約を導入した。250人以上の従業員または1,000万ドル以上の収益がある組織に対する、ユーザあたり月額5ドルから始まる有料サブスクリプションだ。さらに、Dockerは、大規模に運営されている大型の組織向けの新しいビジネスサブスクリプションプランを開始した。
-
OpenAIがAI処理最適化のためのPythonベースのプログラミング言語であるTritonをリリース
OpenAIは最新の言語Tritonをリリースした。このオープンソースプログラミング言語によって、研究者はAI処理用に非常に効率的なGPUコードを記述できる。TritonはPythonと互換性があり、ユーザはわずか25行のコードでエキスパート品質の結果を得ることができる。コードは、Tritonのライブラリを使ってPythonで記述し、GPUで実行するためにJITコンパイルされる。
-
Eclipse IDE、持続可能性向上のためWorking Groupを設立
初回リリースから17年を経たEclipse IDEが、その"持続可能性、完全性、進化、適用を継続"するために、ワーキンググループを設立した。趣意書には、資金調達の確立と推進、リリース計画の監督、同時リリースの調整、エコシステムおよびEclipse Marketplaceの成長と進展の支援、関連するオープンソースプロジェクトへのガバナンス提供、が挙げられている。
-
ElasticSearchをフォークしたOpenSearchが一般提供になった
Amazonは先頃OpenSearch 1.0の一般提供を発表した。これは、ElasticがElasticsearchのライセンスを変更した後に作成されたApache 2.0ライセンスのフォークだ。
-
Node-RED 2.0で新たにフローデバッガーとフローリンターを提供し、開発者エクスペリエンスを向上
IoT向けのローコードプログラミングツールNode-REDがバージョン2.0に至った。フローデバッガーとフローリンターが提供されており、プログラマがフローのバグを見つける助けとなる。
-
GitHub、DMCAに対して開発者をサポートする独立的な法的支援機関を設立
GitHubは、セクション1201に基いて要求されるDMCA削除要請に対して、スタンフォード・ロー・スクール(Stanford Law School)からの法的支援を開発者に無償提供するプログラムをローンチした。 InfoQは今回、GitHubのDeveloper Policyの責任者であるMike Linksvayer氏と、スタンフォード・ロー・スクールJuelsgaard ClinicディレクタのPhil Malone氏に話を聞くことができた。
-
LinkedInがGreykiteをオープンソースに
LinkedInは、正確な将来予測を解釈可能な(interpretable)形式で提供するPythonライブラリのGreykiteを、オープンソースとして公開した。トレンドや季節性、その他の効果を視覚化することが可能になる。フレキシブルで直感的、さらに高速であることを目指して開発されたこのライブラリは、FBのprophetに比較して4倍の性能を持つと同時に、1日と7日の予測において、より正確な結果を提供する。
-
Googleが完全準同型暗号トランスパイラーをオープンソース化
Googleは、汎用トランスパイラーをオープンソース化した。これは、ハイレベルコードを変換でき、完全準同型暗号(FHE)で使用できる。
-
Istio 1.10: リリースマネージャSam Naser氏とのQ&A
Istioは先月バージョン 1.10をリリースした。主な新機能には、検出セレクター、リビジョンタグ、サイドカーネットワークの変更が含まれ、IstioユーザのDay 2の操作を改善する。
-
LightbendがAkka Serverlessのオープンベータを発表
Lightbendは本日、今年後半に一般提供される、Akka Serverlessオープンベータのローンチを発表した。Akka Serverlessは、クラウドネイティブアプリケーション開発を目的としたPlatform-as-a-Service (PaaS) を提供する。これは、LightbendのAkka Platformテクノロジーに基づいて構築され、既存のサーバーレス製品と同様のモデルを介して提供される。
-
MicrosoftがeBPFのWindowsへの導入に向けて取り組んでいる
Microsoftは、eBPFをWindows10およびWindowsServer2016以降に導入することに取り組んでいることを発表した。サービス拒否攻撃からの防御や可観測性などのユースケースをサポートするためである。
-
AmazonがDeepRacerデバイスソフトウェアをオープンソース化
Amazonは最近、DeepRacerデバイスソフトウェアをオープンソース化した。これはAWS DeepRacerの実行に使用されるソフトウェアである。1/18スケールの自動運転車とDeepRacerイベントにより、開発者は機械学習モデルを作成し、クラウドベースの3Dレーシングシミュレーター内でレースすることができる。
-
AmazonがElasticsearch Serviceをアップデート、新フォークの採用を開始
Amazonは先頃、Amazon Elastic Serviceにいくつかの拡張機能をリリースした。今回の新機能には、このサービスが以前から関わっているプロジェクトであるElasticsearchに加えて、新たなフォークであるOpen Distro for Elasticsearchが関与している。
-
Grafana LabsがGrafana、Loki、TempoのライセンスをAGPLv3に変更
Grafana Labsは最近、コア製品のライセンスを変更する計画を発表した。彼らは、Grafana、Grafana Loki、GrafanaTempoをApache License 2.0からAffero General Public License(AGPL)v3にライセンスを変更する。プラグイン、エージェント、特定のライブラリは、Apacheライセンスのままになる。