InfoQ ホームページ プレゼンテーション 【QCon Tokyo 2016】クラウド・ネイティブなデータ・パイプライン:Sid Anand氏
【QCon Tokyo 2016】クラウド・ネイティブなデータ・パイプライン:Sid Anand氏
概要
ビッグデータ企業(LinkedIn, Facebook, Google, Twitterなど)は過去ずっと独自のデータセンター上にデータパイプラインを構築してきました。ところが最近は、ビッグデータを扱う多くの企業のニーズを、いくつかのパブリック・クラウドベンダーの1つを選んでそこに統合するという動きが始まっています。クラウドのベストプラクティスとビッグデータ技術をいかに効果的に融合することができるのでしょうか。eメールのセキュリティ会社であるAgari社は、ビッグデータのベストプラクティスをセキュリティ業界とクラウドの両方に適用することで、eメールベースの脅威に対抗することを可能にしています。これはAWSクラウド上でバッチとストリーム処理の予測可能データパイプラインの技術によって実現しているのです。この講演では、この技術のアーキテクチャ構成のベストプラクティスについてお話しします。
バイオグラフィ
Sid Anand
現在Agari社データアーキテクト
プロフィール:
Siddharth “Sid" Anandは何百万人も訪れる大規模なWebサイトの構築とスケーリングに関する深い経験を持つソフトウェアアーキテクトです。Etsy社のエンジニアリング部門 前VP,LinkedIn社のサーチアーキテクト、Netflix社のクラウドデータアーキテクトの経験があります。
セッションファイルはこちらからDLできます。
http://www.qcontokyo.com/program.html