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  • どうやってうまくいっているのか?Netfixが教える、インシデントからの学び方 - QCon New YorkでのRyan Kitchens氏の講演より

    QCon New Yorkで、Ryan Kitchens氏が、"How Did Things Go Right? Learning More from Incidents"と題して講演した。主なポイントは次のとおりだ。リカバリは予防に優る; インシデントは"最悪の状況"が起きた時に発生するのであるから、根本原因(root cause)というものは存在しない; ユーザの幸福が何より重要である; システムがうまくいっている理由を知ることには大きな価値がある。

  • 急拡大する組織の中でハイパフォーマンスなチームを育むには

    自社業務の急拡大をサポートするため、N26は、自社が取り組むべきもの、仕事の方法、組織構造に関する共通ビジョンを公開している。Target Operating Modelと呼ばれるこのビジョンは、同社がチームの自律性と連携を最大化しながら拡大するのを助けてきた。QCon New York 2019では、同社チーフサイエンティストのPatrick Kua氏が、急激に拡大する組織におけるハイパフォーマンスなチームの育成について講演した。

  • Celia Kung氏、LinkedInのBrooklinデータストリーミングサービスを語る

    LinkedInチームのCelia Kung氏は、先週のQCon New York 2019 Conferenceで、プラグイン可能なソースとデスティネーションをサポートするデータストリーミングサービスであるBrooklinについて講演した。さまざまなデータストアとメッセージングシステムが使用可能になることで、柔軟性と拡張性を備えたソリューションが実現する。Brooklinは、LinkedInで開発されたストリームインフラストラクチャプラットフォームの一部である。

  • AI時代のフロントエンドアーキテクチャ

    QCon New York 2019で、Oqtonのフロントエンド担当ソフトウェアエンジニアである Thijs Bernolet氏が、フロントエンドアーキテクチャ開発時におけるマシンラーニングの影響による課題について説明した。

  • イベントとマイクロサービスによる実践的ドメイン駆動設計 - QCon New YorkでのIndu Alagarsamy氏の講演より

    コンテキスト境界やメッセージングテクノロジといったドメイン駆動設計(DDD)の概念を使用すれば、ビジネスの変化に合わせて拡張可能な、信頼性の高いシステムを構築することができる。Indu Alagarsamy氏は先日のQCon New York 2019 Conferenceで、明確に定義されたコンテキスト境界とイベントを組み合わせて使用することによって、ビジネスの変化に柔軟に対応可能な、自律的マイクロサービスの開発について講演した。

  • QCon SF 19:最大の割引の期限(7月27日)&トラックホスト発表

    QCon San Francisco(11月11日~15日)は、Google、Netflix、BBC、AWS、Microsoft、GitHubなどの世界で最も革新的なソフトウェア組織が活用するパターン、プラクティス、ユースケースについて学ぶ上級ソフトウェアエンジニアおよびアーキテクト向けの会議である。7月27日までに登録すると、3日間のカンファレンスパス全体で750ドル割引になる。

  • QCon New York 2019まであと1週間 - Julia Grace, Brian Goetz, Armon Dadger各氏らから技術を学ぼう!

    QCon New York(2019年6月24~26日)は、単なるソフトウェアカンファレンスではない。 Slack、Google、Uber、Netflixなど、主要なテクノロジ組織がドアを開き、エンジニアリングの成功と失敗を公開する唯一のソフトウェアカンファレンスなのだ。QConは、ソフトウェア業界の革新を推進するために、シニアソフトウェアエンジニア、技術リーダ、アーキテクトが学び、共有するために集う場だ。

  • 「npm install」を安全にする

    QCon New York 2019で、Agoricのソフトウェアエンジニア、Kate Sillsが、JavaScriptを使って構成可能なスマートコントラクトコンポーネントを構築する際のセキュリティ上の課題について説明した。npmインストールプロセスにおけるセキュリティ上のリスクに対する解決策として、TC39 JavaScriptの2つの新しい提案、レルムとSecure ECMAScript(SES)が示された。

  • RSocketとその通信モデル - QCon LondonでのRobert Roeser氏の講演より

    RSocketは、単一のネットワークコネクションの上で多重化されたメッセージのストリームとして通信をモデル化した,非同期ネットワーク通信プロトコルである。QCon London 2019で行ったプレゼンテーションの中で,Robert Roeser氏は,RSocketを開発した理由と,そこで使用されている通信モデルについて説明した。同じプレゼンテーションでは,Ondrej Lehecka氏が2つのユースケースを説明し,Andy Shi氏はRSocketを使用したデモを実施している。

  • アジャイルにおける設計とセキュリティ - QCon London Q&Aより

    セキュリティ分野の専門家による設計書のレビューを行えば,脆弱性スキャンやセキュリティオートメーションでは検出不可能な,潜在的なセキュリティ問題を見つけることができる。このようなレビューでは,アクセストークンの発行や管理,外部サービスへのデータ転送,信頼できないコードの実行といった重要な部分に集中することが必要だ — AppLandの共同創業者でエンタープライズソフトウェアエンジニアのKevin Gilpin氏は,QCon London 2019年でこのように述べた。

  • レジリエントなサーバレスシステムの設計と構築 - QCon Londonでの John Chapin氏の講演より

    QCon London 2019で行ったプレゼンテーションで,John Chapinは,サーブレステクノロジの基本と,レジリエントなサーバレスシステムの設計と構築を行う方法について解説した。さらに氏は,世界規模で分散された高可用性アプリケーションを構築し,AWS上の複数リージョンで運用する,というデモも披露した。

  • イベント駆動システムに対する批判的見解 - Bernd Rücker氏のQCon Londonでの講演より

    イベント駆動システムの採用が大流行りだ。システムの結合度を低下させる方策として,ほぼ"魔法"のように見られることもある,とBernd Rücker氏は,先日のQCon London 2019で指摘した。そのプレゼンテーションで氏は,イベント駆動システムを取り巻く3つの一般的仮説 — イベントは結合度を低減する,オーケストレーションは回避する必要がある,ワークフローエンジンは難しい — を批判的に取り上げた。

  • マイクロサービスを始める時にすべきこと - Ben Sigelman氏のQCon Londonでの講演より

    Ben Sigelman氏はGoogleに在籍していた数年間,我々が現在マイクロサービスアーキテクチャと呼んでいるものを開発していた。この開発中になされたいくつかの過ちが,今日では業界全体で繰り返されている,というのが氏の意見だ。QCon London 2019で行ったプレゼンテーションの中で氏は,マイクロサービスを始める時,このような過ちを避けるために行うべきことについて説明した。

  • Airbnbにおける大規模サービスの構築 - QCon Londonでの講演より

    Airbibでは,アーキテクチャをSOAに変更したことにより,サービスのパフォーマンスとサイトの信頼性を改善することができた。ビルドとデプロイ時間の高速化によって開発生産性が,オーナシップの明確性とバウンダリの改善によって効率が,それぞれ向上している。同社のソフトウェアエンジニアであるJessica Tai氏がQCon London 2019で,"Airbnb’s Great Migration: Building Services at Scale"と題したプレゼンテーションを行った。

  • 失敗を恐れないチームを育むには - QCon London Q&A

    失敗を責めないこと(blameless failure)は,失敗を認め,共有し,調べ,修正し,予防する文化の構築から始まる – DevOpsおよびクラウドコンサルタントのEmma Button氏は,QCon London 2019でこのように述べた。CI/CDプラクティスによってシステムの健全性と状態を視覚化すれば,信頼性とオーナシップが向上するだけでなく,問題が発生した時の支援も受けやすくなる。

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