InfoQ ホームページ ソーシャルネットワーキング に関するすべてのコンテンツ
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Facebook SpectrumがiOS、Androidにおける画像アップロードの信頼性を向上
Facebook Spectrumは、iOSとAndroidに向けた新たなオープンソースの画像処理ライブラリである。画像のアップロードプロセスをより効率的にし、信頼性を高め、画像の品質とファイルサイズの最適なバランスを取ることを目指している。
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Instagramはいかにしてステートフルサービスを分割したか
先日開催されたLarge Installation System Administration (LISA) 2018 Conferenceで、InstagramのプロダクションエンジニアのSherry Xiao氏は、自身のチームが、米国と欧州にまたがるデータセンタ間でInstagramのサービスを分割した方法について説明した。氏らは、Facebookのエンジニアリングチームによる新ツールと修正版ツールを使用することで、同社のステートフルサービス – CassandraとTAO – におけるデータのローカリティを達成した。
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RSocket - SpringOneで発表された、リアクティブアプリケーションのための新たなアプリケーションネットワークプロトコル
ワシントンDCのSpringOne Platformカンファレンスで発表されたRSocketは、言語に依存しない、新たなレイヤ7アプリケーションネットワークプロトコルである。Reactive Streamsバックプレッシャをベースとして、双方向で多重化が可能な、メッセージベースのバイナリプロトコルだ。
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Facebookがログストレージ用分散データストアのLogDeviceをオープンソースとして公開
Facebookは、社内使用していた分散ログストレージプロジェクトのLogDeviceを、オープンソースとして公開した。レプリケーションを使用した書き込み機能、堅牢なログストレージ、障害回復機能を提供する。
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セレンデピティとネットワークの力
新たな出会いは、あなたの新しい一面を引き出してくれる。プロジェクト外部からの視点を得て、新たな見方をするためにはよい方法だ。まったく違う分野で働く人々との会話は、会社を変えるアイデアを閃かせる可能性がある。価値観や関心事を同じくする人々に会うことに重点を置いて、ネットワークを日々の習慣に組み込むことが大切だ。
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顔認識技術の実情
顔認識はマシンラーニングの直接的な応用として、消費者や業界、法執行機関に広く展開されており、日々の生活に利益をもたらす可能性を持つが、一方ではプライバシに関する深刻な懸念をはらんでいる。顔認識モデルはすでに人の能力を越えているが、実世界での適用では問題の残る場合もある。
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Facebook Sonarは、モバイルアプリ向けの可視化されたインタラクティブなデバッグツール
Facebook Sonarはオープンソースのツールセットである。開発者が、視覚的にインタラクティブで拡張可能な方法で、iOSとAndroidアプリの構造と動作を検査し理解することの支援を目的としている。
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Zero-Touch Provisioningを使ってFacebookのネットワークオートメーションを拡張可能に
Facebookのグローバルネットワークは広域バックボーンネットワークとエッジPoints-of-Presenceから成り、エンドユーザの要求と内部のトラフィックをサポートする。増加したプロビジョニングとメンテナンスの要求を満たすために、ネットワークエンジニアリングチームは、Zero Touch Provisioningを利用するワークフローフレームワークであるVending Machineを構築した。そこでは、ネットワークデバイス上のあらゆる種類の構成を実行する。
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FirefoxがFacebook Container拡張をリリース
Firefoxは拡張機能をリリースしており、Facebook以外のユーザのウェブトラフィックをFacebookにスヌーピングさせるのを止めると述べている。Facebook Container拡張機能は、ユーザのIDを別のコンテナタブに分離するため、Facebookが他のWebアクティビティを追跡するのが難しくなる。
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Twitterのパスワードが漏洩した可能性があり、過去最大のデータ漏洩の1つになる可能性がある
5月3日、Twitterはユーザのパスワードが平文で保存されていたバグを明らかにし、修正したことを発表した。影響のあるユーザの数についての情報は公開されておらず、すべてのユーザに対してパスワード変更が推奨されている。すべてのユーザが実際に情報漏洩していた場合、これは歴史上最大の情報漏洩の1つとなる。
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Facebook Liveにおける世界規模のイベントによるトラフィックスパイクの処理
Facebook Liveのエンジニアたちが、予測範囲内のイベントと予想外のイベントの両方のトラフィックを処理するために、自分たちのシステムをスケールアップした方法について講演した。後者は同社のグローバル分散アーキテクチャによって処理されるのに対して、前者は事前の周到な計画と負荷テストを必要とする。
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物体検出のためのディープラーニングライブラリで、Facebookがオープンソースで提供するDetectron
FacebookやGoogleから最近、最新のディープラーニングアルゴリズムの実装がリリースされており、それによって困難な問題であるマシンオブジェクトの検出に取り組むことができる。
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チームはそれぞれのケイデンスを持つべきか?
先日のTwitter上で、作業計画用と学習および改善用、というように、チームが複数のケイデンス(cadence)を持つことの是非に関する議論があった。ケイデンスを分離することで、最適なケイデンスを検討する余地がチームに与えられる。適応性と自立性が向上し、よりよい成果を得られる可能性がある、というのだ。
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働き方の未来 - Agile People Swedenのセッションより
働き方の未来(future of work)は、マイクロラーニングとアンラーニング、テクノロジによる自由、アジャイル企業、自主性の並立、目標と関心を同じくする人々による自己組織型グループにある - このような考え方がAgile People Swedenで議論された。
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BustleでのGraphQL導入事例
Facebookの"API用クエリ言語"であるGraphQLは、Facebook社内でこそ多用されているものの、コミュニティ仕様としてはいまだ初期段階にある。InfoQは今回、BustleのエンジニアリングディレクタであるSteve Faulkner氏と席を共にし、GraphQLについて、同社での運用状況や、GraphQLに注目するチームが考慮すべき点について話を聞いた。