InfoQ ホームページ 標準化 に関するすべてのコンテンツ
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WebSockets vs. REST?
WebSocketがW3C勧告候補となり、Javaコミュニティでも新しいJSRが始まろうとしているなか、WebSocketはHTTPの原則とともにうまく機能するのか?という疑問が持ち上がっている。これらは相補的なものなのか、それとも一部の人が思っているように、RESTからこの新しいインタラクションスタイルへと注目が移るのだろうか?WebSocketは「Webを破壊する」という意見まである。
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Google Chromeで次のJavaScriptをプレビュー
Google Chrome と V8は、ECMAScript 3.1 “Harmony”として知られている、JavaScriptの次バージョンが計画しているフィーチャのいくつかをもうサポートしている。これらのフィーチャを試すには、Chromeの開発チャネルリリースを“Experimental JavaScript features” フラッグをオンにして使えばよい。
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Open GroupがSOAアーキテクト、クラウドサービスプロバイダ向けの標準をリリース
Open Groupは、IaaSとサービス指向アーキテクチャを構築している組織を支援する3つの標準を最近公開した。一斉に、これらの標準が専門家のアドバイスをベストプラクティス、アンケート、SOAとクラウド規模のインフラ アーキテクチャ用のテンプレートの形で提供する。
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ebXML RegRep v4.0が承認される
OASISはebXMLレジストリとebXMLリポジトリ(RegRep)の仕様のバージョン4.0が標準として認められたと発表した。しかし、ウェブサービスが廃れ、RESTが普及したクラウドの世界にebXMLの役割はあるのか。
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Paul R. Croll氏がIEEEのHans Karlsson Standards Award 2012を受賞
IEEEはKarlsson Standard Award 2012をPaul R. Croll氏に与えることを発表した。IEEEのシステムソフトウエア標準化委員会でリーダーシップを発揮し、協調性と交渉力で高品質な標準の開発を推し進めることに貢献した。
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W3Cがコミュニティグループとビジネスグループを設立
W3Cはウェブの技術についての仕様の開発者やテスト、議論が簡単にできるようにするためのコミュニティグループとビジネスグループの作成を支援するため、同団体のインフラとノウハウを公開した。W3Cコミュニティグループは誰でも参加でき、参加費は無料で活動かすべて公開される。一方、ビジネスグループは参加費が必要で、非公開にすることも出来る。また、W3Cの電話会議の設備も使える。InfoQはW3Cのマーケティングとコミュニケーションの責任者であるIan Jacobs氏にこの新しいグループについて詳しい話を聞いた
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Test 262 でブラウザの JavaScript 互換性をテストする
先日リリースされた ECMAScript 262 5.1 には前回のメジャーバージョンでのバグ修正に加えて,オンライン JavaScript の互換性テストスイートである Test 262 が添付されている。
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IBM WebSphere Application Server バージョン8がリリース,Java EE 6 をフルサポート
IBM WebSphere Application Server V8 がリリースされた。Java EE 6 プロファイルすべての完全なサポートを提供するアプリケーションサーバとしては3番目になる。
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Olap4j 1.0: OLAPサーバー用Java API
ビジネス インテリジェンス(BI)ベンダーのPentahoは、olap4j1.0のリリースをアナウンスした。これは、online analytical processing (OLAP)サーバー用の新しい共通のJavaAPIである。
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Apache Chemistry、OASIS CMISのオープンソース実装が最高レベルのプロジェクトに
Apache Software foundationは、OASIS CMIS標準のオープンソース 実装であるApache Chemistryが第一級のプロジェクトになったとアナウンスした。
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NIST,クラウドコンピューティング Twiki をローンチ
NIST(米国立科学技術研究所) は本日,所有しているクラウドコンピューティング twiki のユーザ認証の配布を開始した。Kevin Jackson 氏は最初にアクセス権を付与された中のひとりだ。NIST ワーキンググループの意図は,クラウドコンピューティングの採用促進と,セキュリティや相互運用性,可搬性に関して現在認識されている障壁の克服にある。
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JAX-RS 2.0に関する取り組みが始まった
JAX-RSは、エンタープライズJavaにおけるRestfulサービスの標準だ。この仕様は2008年に最終仕様となり、2009年の後半にJava EE6の一部となり、いくつかの実装が作成された。過去数年で、数多くの実装上の試みがおこなれ、OracleはJAX-RS 2.0に取り組み始めたことを発表し、現時点での考えを公開した。しかし、これらに欠けているものはないのだろうか。
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Nuxeo、プラグインマーケットプレイスとエンタープライズコンテンツ管理製品へのCMISサポートを導入
オープンソースエンタープライズコンテンツ管理(ECM)企業Nuxeoは自身のOSGiベースオープンソースコンテンツ管理基盤をアップデートし、JBoss 5.1、JBOS EAP、CMIS 1.0へのサポートを追加した。同時にプラグインの配布チャネルを提供するマーケットプレイスを導入した。
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クラウドコンピューティングの標準とオープンソース
最近おこなわれた3つの発表から、オープンと標準を旨とするクラウドエコシステムの発展をみてとることができる。Red Hatは、Deltacloudの取り組みをApache Incubatorに移管し、RackspaceはCloud Filesのコードをオープンソースとして公開し、Distributed Management Task Force (DMTF)は、クラウドコンピューティングの必須機能および、それらの記述言語について述べた2つの文書を発表した。
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Platform as a Service、ポータビリティとモビリティ
今のPaaSソリューションは、本当にベンダ ロックインの可能性があるか? 最近の投稿で、Joe McKendrick氏は、アプリケーションのポータビリティとモビリティの点で、この可能性を論じている。彼はまた、このことをSOAの世界に影響する同様な問題とも関連付けている。