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KubernetesとvSphereを統合したVMWareのProject Pacific
VMWareは、Kubernetesコントロールプレーンを内蔵したvSphereの再設計バージョンであるProject Pacificを発表した。vSphereのインストレーション内で、コンテナと仮想マシンの統合管理を可能にすることがその目標だ。
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Kubernetesの将来 - VMか、コンテナか、ハイパーバイザか?
Kubernetesの将来については、対立する2つのビジョンがある。Pivotalの主任技術者であるPaul Czarkowski氏は、VMがコンテナに取って代わると予測しているが、Red Hatの副社長であるJoe Fernandes氏は、VMの利用はKubernetesにとっての進化であり、コンテナを置き換えるものではない、という考えだ。さらに、Red Hatのプリンシパル・マーケティングマネージャであるChris Short氏は、Kubernetesはハイパーバイザ(hypervisor)をまさに駆逐しようとしている、と説明する
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OpsRampがサービス中心性の向上,AIOps,クラウド監視を発表
ハイブリッド企業向けのサービス中心型AIOpsソフトウェア・アズ・ア・サービス(SaaS)プラットフォームであるOpsRampが,新たなトポロジマップ,ITオペレーション用の拡張AI(AIOps)機能,クラウドネイティブなワークロード用の新しい監視機能を発表した。
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セキュリティとARMサポート改良に重点を置いたXen Hypervisor 4.10
Xenプロジェクトはハイパーバイザのバージョン4.10をリリースした。x86用アーキテクチャが改良され、ARMプロセッサハードウェアのアップデートがサポートされた他、スケジューラとユーザーインターフェイスが変更されている。
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Ericssonにおけるテレコムソフトウェアの継続的デリバリー
近年、テレコム業界は、DevOpsの原則とツールの導入により、サービスデリバリープロセスを変えている。ロンドンで開催されたDevOps Enterprise Summit 2017におけるEricssonの講演、ならびに、彼らの継続的デリバリーに関するペーパーは、彼らが直面した課題とその克服方法について説明している。
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Azure Service Fabric が一般提供(GA)に到達
最近サンフランシスコで開催された Microsoft の Build カンファレンスにて、同社は Azure Service Fabric の一般提供(GA)を発表した。
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コンテナベースのステートフルアプリケーションの興隆が調査結果から明らかに
IT意思決定者の75%がデータベースなどのステートフルなアプリケーションのコンテナ内での運用に関心を持っていることが,調査結果から明らかになった。
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VMwareがDockerCon EUでインフラストラクチャコントロールプレーンの’Photon Controller’をオープンソースに
DockerCon EU 2015でVMwareは,Photon Contorollerをオープンソースとして,同社のGitHubアカウントを通じて公開した。Photon Controllerは,‘コンテナアンドクラウド’ワークロードに最適化されたインフラストラクチャスタックとして設計された,VMwareのPhotonプラットフォームのコンポーネントだ。プラットフォームでは,‘APIファースト’のユーザエクスペリエンス,スケーラブルなコントロールプレーン,コンテナのネイティブサポートを提供する。
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Googleが'プリエンプティブル'VMのベータ版を固定価格で提供
GoogleがGoogle Compute Engine ’プリエンプティブル(preemptible)’仮想マシンのベータ版をリリースした。実行時間が最大24時間に制限されていること,随時シャットダウンされること以外は通常のインスタンスと同等だが,通常のインスタンスよりも最大で70%割引された固定価格で提供される。
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アーリーアダプションの危険と期待
第1回のO’Reilly Software ArchitectureカンファレンスでBryan Cantrill氏は,OS仮想化コンテナのアーリーアダプション(early adoption)に関わるビジネスの構築から,自身が学んだ教訓について講演を行った。アドバイスの中心となったのは,一度に多くの方向に改革しないこと,技術的な差別化要因を特定すること,利用/適用の容易性に注目すること,そして諦めないこと – 技術革命には時間が必要なのだ。
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NoSQLのスケーリングについてAlex Bordei氏が語る
ネットワーク性能、仮想化、テストがNoSQLデータベースの性能やスケーラビリティの問題に対処する上での考慮点だ。Alex Bordei氏はNoSQLデータベースのスケーリングについて、性能の増強について書いている。氏はNoSQLデータベースの性能最適化のベストプラティクスについてのウェブキャストを共催している。
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Xenのバグの影響でAmazonとRackspaceがサービスを再起動
Amazon Web ServicesとRackspaceはXenのハイパーバイザにパッチを当てるため、サーバを再起動すると通知した。AWSがクラウドで計画的に再起動を行うのはこれが2回目だ。また、同社は弾性のあるアプリケーションを開発するためのガイダンスを公表している。
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Docker 1.1.0リリース
1.0リリースから1ヶ月のうちに、Docker 1.1.0がリリースされた。これには、.dockerignore、コミット中のコンテナの一時停止、ログのtailや多数の改善が含まれている。
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Docker + Apache Brooklyn = Clocker
Clockerはクラウドを意識しない方法で,過剰なコンテナを生成せずにDockerコンテナを立ち上げるためのオープンソースプロジェクトだ。マルチクラウドアプリケーションの管理ソフトウェアであるApache Brooklynをベースとする。
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John Willis氏のDevOps"一般教書演説"より
DevOpsコミュニティの指導者のひとりであるJohn Willis氏が,DevOpsDays Amsterdamで"DevOps一般教書演説"を行った。最初に"2014 State of DevOps Report"の調査結果について述べ,"Software Defined Everything"について論じた後に氏は,DevOpsの未来は"Consumable Composable Infrastructure (消費財で構成可能なインフラストラクチャ)"にある,と断言した。