InfoQ ホームページ Web Browser に関するすべてのコンテンツ
-
ChromeエクステンションのEdgeへの移植を支援するMicrosoft Edge Extension Toolkit
MicrosoftがWindows 10用として新たに提供するEdge Extension Toolkitは,Chromeエクステンションを簡単にMicrosoft Edgeエクステンションに変換するためのツールだ。
-
V8の新たなJavaScriptインタプリタがメモリ使用量を改善する
Googleは新たなJavaScriptインタープリターである"Ignition"が、メモリに制限のあるAndroidデバイス向けのChrome 53で公開される予定であることを発表した。Chrome 53は512MB以下のRAMを持つAndroidにおいてIgnitionを利用する。
-
Google Chrome 53 Beta版にてShadow DOM V1が登場
GoogleのChrome 53ベータ版はShadow DOM V1とPaymentRequest APIをサポートした。以前のV0バージョンから大幅な改善がみられるShadow DOM V1へのアップグレードは、複数のShadow rootsの非推奨化や、closed modeに設定することにより外からShadow rootのノードへのアクセスを不許可にする機能追加を含む。
-
Windows 10 Anniversary UpdateでMicrosoft Edgeは拡張機能とJavaScriptの改善が提供された
Windows 10 Anniversary Updateには最新バージョンのMicrosoft Edge Webブラウザが含まれている。最新バージョンでは、拡張機能とWindows Hello、そしてHTML5とJavaScriptのいくつかの機能が含まれる。
-
MicrosoftがEdgeの電力効率の高さを主張
MicrosoftはEdgeのユーザに対して,他のブラウザよりもバッテリ性能が向上している点に注目してほしい,と主張している。新たに公開されるWindows 10 Anniversary Editionでは,ブラウザのバッテリ効率がさらに改善されるはずだ。
-
Google Chrome 51公開,Interaction Observer,Credential Management APIを追加
GoogleはChrome 51をローンチした。Intersection Observer,能動的なイベントリスナ,Credential Management APIなどの他,多数のセキュリティ修正が含まれている。
-
MozillaのServoブラウザ、nightlyビルド公開
ServoブラウザはMozilla Researchによってスクラッチから作られたもので、nightlyビルドでダウンロード公開できるまでの完成度になった。nightlyビルドによって利用者が広がり、ブラウザのWeb互換性とパフォーマンスが大きく改善されることをチームは期待している。
-
AppleのSafari 10、Flashがないふりをする
Appleは、Safariの次バージョンでFlashなどレガシーなプラグインを、デフォルトでブロックすると発表した。ブラウザはFlashがないふりをして、Flashをインストールするようユーザーに促すだろう。
-
WebKit, V8, EdgeのJavaScript実装が向上
WebKit, V8, そしてMicrosoft Egdeがそれぞれ,ES2015(ES6)の完全サポートに近づき,それを越えようとしている。WebKitはブラウザエンジンとして初めて,Kangax Comatibility Tableの100%を達成した。V8とEdgeもそれぞれ,自らの実装に新たな機能を加えている。
-
Google ChromeでFlashが非主要機能に
GoogleがChromeブラウザのFlashサポートを主要機能から外す計画であることを明らかにした。“HTML5 by Default”提案のドラフトで,Chromeのテクニカルプログラムマネージャは,“今年後半,Flash Playerの有無についてChromiumがwebサイトに提供するヒントを変更する予定です。この変更により,該当のサイトがHTML5エクスペリエンスを提供していれば,そちらがプライマリのエクスペリエンスになります。”,と述べている。
-
Firefox 46 セキュリティ問題に対応し、パフォーマンスを向上
MozillaはJavaScript JITコンパイラのセキュリティを改善し、アドオンの署名を遅らせるFirefox 46をリリースした。
-
V8 5.1、ECMAScript準拠の改善とWASMをサポート
GoogleがJavaScriptエンジン V8のバージョン5.1を発表した。ECMAScript 2017ドラフト仕様への準拠を改善し、ネイティブに近い実行速度を狙った低レベルなポータブルなバイトコード、WASMの暫定サポートを追加する。
-
Vivaldi 1.0が正式にリリース
ウェブによるウェブのためのブラウザVivaldiが正式にリリースされた。 2015年にOpera Softwareの共同創業者であるJon von Tetzchner氏が始めたこのブラウザは、ウェブの技術を使って構築されているというユニークな特徴がある。
-
Firefox Developer Editionはポップアップのデバッグを提供する
MozillaはFirefoxのDeveloper Edition 47をリリースして、アドオンのデバッグを改善する新しい機能を提供する。
-
MicrosoftはChakraをオープンソースにしてNode.jsを実行しようとしている
EdgeのJavaScript VMを開放するという彼らの約束を現実にするため、Microsoftは、寛容なMITライセンス下でChakraのソースコードを提供した。ChakraCoreという名の下でリリースされたコードは、MicrosoftがEdgeとUniversal Windows Platform (UWP)で使っているVMと基本的に同じもので、EdgeへのバインディングとUWPといくつかのCOM診断APIが除かれている。