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塹壕より Scrum と XP

作者: Henrik Kniberg , 翻訳者 後藤 章一 投稿日 2008年8月12日

著者について

Henrik Kniberg氏(henrik.kniberg at crisp.se)は、ストックホルムにあるCrispのコンサルタント(www.crisp.se)であり、JavaおよびAgileソフトウェア開発を専門にしています。

 Henrik氏は日本の東京育ちで、現在は妻であるSophia氏と二人の子供とストックホルムで生活しています。余暇には音楽活動にも積極的であり、作曲したり、地元のバンドとバスやキーボードの演奏などもしています。詳しくは http://www.crisp.se/henrik.kniberg を参照してください。

このMinibookは、Henrik Kniberg氏による文書、「塹壕よりScrumとXP(Scrum and XP from the Trenches)」を後藤 章一氏の協力により日本語へ訳したものです。

Agile開発において、慎重を要する部分は、それをどう行うか、というマニュアルが無いのです。あなたは、その特定の状況に合うようになるまで、何回も実験を繰り返さなければいけません。

この本では、とあるスウェーデンの会社が、40人ほどのチームでScrumとXPを実行し、その後約一年にわたってプロセスを改善していった方法を記述しています。これにより、あなたは少し有利なスタートに立てるかもしれません。

Henrik Kniberg氏の指導の下、彼らは異なるチームの大きさ、異なるスプリントの長さ、「実行」するためのことなるやり方、プロダクトバックログとスプリントバックログのための異なるフォーマット、異なるテスト戦略、異なるデモのやり方、複数のScrumチームを動機させる異なるやり方、その他いろいろなことを実験しました。彼らはまた異なる連続した構築方法のやり方、ペアプログラミング、テスト駆動開発(TDD)等の、XPプラクティス、そしてこれらをScrumとどう結合させるか、について実験しました。

あなたのチームは異なるプラクティスの構成(そして妥協も)だからうまく出来ないと述べるかもしれません。しかし、あなたのAgileプロセスをあなたのために最も機能させる「連続的な改善」プロセスに近づく方法がここに記されています。

この本には以下の内容が含まれています。

  • ほとんどのScrum や XP のプラクティスに使える、実用的な小技、裏技
  • 典型的な落とし穴とその回避方法
  • 日々の仕事を例示している図と写真
  • テストとテスト駆動開発(TDD)
  • スケーリングと複数のチームにわたる調整
  • 内外からの抵抗勢力への対処
  • プランニングと時間の見積もり技術
  • Jeff Sutherland氏とMike Cohn氏によるはしがき

無料ダウンロード

Henrik Kniberg氏や後藤氏のご協力にて、本サイトにて無料ダウンロードが可能となりました。本書がみなさんの手に渡り、そしてみなさんの知識が増えることを我々はうれしく思います。

ダウンロードはこちらからお願いします。

 

目次

はしがき by Jeff Sutherland

はしがき by Mike Cohn

1. まえがき

2. はじめに

3. どうやってプロダクトバックログを運用するか

4. どうやってスプリント計画を準備するか

5. どうやってスプリントを計画するか

6. どうやってスプリント間でコミュニケートするか

7. どうやってスプリントバックログを扱うか

8. チームの部屋をどう改造するか

9. どうやって日次Scrumを実施するか

10. どうやってスプリントデモを実施するか

11. どうやってスプリントの振り返りを行うか

12. スプリント間の休憩期間

13. リリースの計画と価格確定させた契約をどうするか

14. どうやってScrumとXPを結合するか

15. どうやってテストするか

16. どうやって複数のScrumチームをハンドルするか

17. 地理テクに離れたチームをどう扱うか

18. Scrumマスタチェックリスト

19. お別れのことば

20. お勧め書籍

21. 著者について

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