トップスポーツチームの監督に教わる秘訣
この論文では、氏が発見した原則を要約し、その原則をいかにしてソフトウェア開発に応用するかを説明します。
作者 Scott Delap, 翻訳者 松本 清一 投稿日 2007年9月3日 午後11時34分
Peter Thomas氏は、ごく最近にWicketでの開発をした後で、JSFをもう一度見直した。その評価は、彼が最近書いたSpring MVC/WebflowからWicketへ移行したという記事によって刺激させられたものである。多くの読者は、彼がJSFを重要視しているのであれば、今までの彼の考えに賛同してきた多くの読者にとって、それは好奇心のそそられる内容である。Thomas氏は、JSFとWicketを比較するための簡易なディスカッションフォーラムを作っている。彼は、web.xml、依存性、ページ毎のビジネス/プレゼンテーションコンポーネントを含む、Webアプリケーションの様々なものにおける比較を行った。彼の結果の中で注目すべき点は、次の通りである。
プロジェクト構造 - Wicketは、JSFで必要なfaces-config.xmlのような、XMLによる設定といった余計なものが必要ない。さらに、JSPも不要である。
フットプリントと依存性 - Thomas氏は、Jettyを使用して評価した。Wicket用にJettyからJSPサポート機能を取り除いて、5M以上となった。JSFの場合は、ライブラリの依存を含めて約3MBとなり、Wicketと比べて2M少ない結果となった。
ページの複雑さ - Wicketでは、複雑なコードをJavaのコードで書くことができる。JSFでは、複雑な部分の殆どをJSPページに書かなければならない。
Thomas氏の比較結果が正しいものであるとのコメントは、次のとおりである。
一方で、他の読者は次のように書いている。2007年で、最先端をいっているものではないでしょうか?JSFで開発するJBoss Seamを見ると、より一層楽しみになります。誤解しないでほしいのは、私は、Wicketとその考え方が好きです。しかし、特に、Thomas氏が示してくれたちょっとしたサンプルを見ると、今のJSFと比較するのは公平ではありません。
素晴らしい記事です。私は、両方の技術で仕事をしたことがありますが、今回のような比較検討は、読みやすく理解しやすいものでした。ベンダー固定の技術は、JSFでの開発をより簡単なものになってしまうので、私は、今回の比較検討は公平なものであると思います。(原文は2007年5月18日にリリースされました)
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