ファイルシステムでHello World
この連載では"ファイルシステムの作り方"をご紹介します。第1回目の今回は簡単なイントロダクションと単純なHello Worldファイルシステムの作り方を説明します。次回以降で詳しい解説と本格的なファイルシステムの作り方をご紹介しようと思います。
作者 Sebastien Auvray, 翻訳者 長部 広太 投稿日 2007年10月4日 午後10時42分
今日の課題の一つとして、様々な情報源から情報にアクセスし、それを統合する際に生じる複雑さを軽減することがあげられる。.NETはすでにLINQ(source)という手段でデータアクセスの複雑さを軽減させているが、Rubyには同様な解決策がない。Rubyを使用してクエリーを行うDSLプロジェクトは存在するが、Rubyそのものではない。
Chris Wanstrath氏は、Ambition(source)という独自の解決策をもたらした。AmbitionはParseTree(サイト・英語)を利用してパースツリーを解析し、プレインなRubyクエリをSQLへと翻訳してくれるのだ(ターゲットはRDBの時である)。そして最終的にRuby風にクエリーが書けるという訳である。
User.first
User.firstと書くと、"SELECT * FROM users LIMIT 1"というSQLに変換されます。
User.select { |u| u.karma > 20 }.sort_by(&:karma).first(5)と書くと"SELECT * FROM users WHERE (users.`karma` > 20) ORDER BY users.karma LIMIT 5"というSQLに変換されます。
元々Chris氏はRack(サイト・英語)に力を注いでいたが、LINQの存在を知って(source)からは自身の目標を変更した。
我々はRackからLINQへ視点を移しました。我々は他のORMのみをサポートしたいわけではない。我々はAmbitionがSQL、LDAP、XPath用のクエリー言語になって欲しいんだ。リリース1.0はバックエンドを選ばないものになるだろう。そしたら名前を傲慢に変えるかも?時間が経てば分かるさ。
Ambitionの最新ソースは、git://errtheblog.com/git/ambitionで入手出来る。
原文はこちらです:http://www.infoq.com/news/2007/09/data-query-with-ambition
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