InfoQ

News

IBMが新たな製品リリース、サービスオファー、SOA Sandboxを一挙に発表

作者 Jean-Jacques Dubray, 翻訳者 編集部 投稿日 2007年10月19日 午前2時13分

コミュニティ
SOA
トピック
ESB,
WS Standards,
Business Process Management,
SOAプラットフォーム,
Web 2.0
タグ
Websphere

10月3日にIBMは新たなリリース、製品、サービスの大規模な発表を行った。

  • WebSphere Process Server 6.1(サイト・英語)が登場。この最新版は現在WebSphereアプリケーションサーバー6.1上で動作し、WebSphere Business ModelerとWebSphere Integration Developer間で、新たなモデルアーティファクトとプロセスのトレーサビリティを提供する
  • WebSphere Message BrokerとMQが向上したウェブサービスサポートを提供する
  • WebSphere DataPower
  • Tivoli Composite Application Manager
  • IBM Information Server
  • IBM Optim (新たな Data Governance ソリューション)
  • WebSphereレジストリ&リポジトリ
  • WebSphere Business Monitor
  • Rational Asset Manager
  • SOA Qaulity用のRational TesterとSOA Quality用のRational Performance Tester拡張

また、外部のWebサービスと内部のSOAサービス、J2EEオブジェクトを相互接続機能が高いWebアプリケーションインターフェースに繋ぐことによってSOAを拡張するようにデザインされた、WebSphere Application Server Feature Pack for Web 2.0がリリースされた。

IBMはまた、マネージメントデザインとプランニングと共にSOAデザイン、開発と統合サービスを含めたプロセスインテグリティをサポートする強化されたサービスを提供している。それに加えてIBMはベストプラクティスと、キーとなるSOA実装に取り組むための段階的な実装ガイドを提供するSOA設定をリリースしている。

更に、IBMが考えたEntry Pointsと共にオーガナイズされたテクニカルペーパーの大規模なコレクションを含んでいる。再利用性、接続性、プロセス、人と情報等である。 Sandboxは製品試用も提供している。例えば"lab"(source)はJavaクラスに基づいたSOAサービスを作るためのRational Software Development Platform (SDP)の試用環境を使用することができる。そしてこのホワイトペーパー(source)はレガシーサービスからサービスを作るという観点におけるESBの使用法が記載されている。

WPSデータシートはまだ更新されていないようで、IBMのプレスリリースはSCAやSDOのようなスタンダードサポートに関する詳細を提供していないが、Bobby Woolf氏はSCAサポートに対するIBMのアプローチに関して見解を述べている(source)

IBMはTuscanyを機能パックとしてまとめ、独自のエクステンション、またWAS6.1に追加している。そしてWPS 6.1のプランはこの機能パックを伴ってWAS 6.1上で構築することで、それでもまだ WPS 6.0.xの下位互換であり、より独自なSCAとSDOの実装になる。だからこの機能パックと一緒にWAS6.1上で構築されているWPS6.1は将来的にTuscany上で構築され、OSOAの仕様を実装することになるだろう(もちろんそれが完成するまでは何も確実とは言えないが)。

最近Bobbyは同氏の最新の本”IBM SOAテクノロジーと実践に迫る”(source)を出版した。この本はIBM SOA製品ラインへの入門書となっている。また、この本はIBMのサービスオファーにおいて、彼らが推薦するサービスライフサイクルとガバナンスプロセスを高いレベルで提示している。

原文はこちらです:http://www.infoq.com/news/2007/10/ibm-fall-07-product-releases

ブックマーク
digg+,
reddit+,
del.icio.us+,
dzone+,
Hatena

No comments

返信

ジャンル別一覧

"YUKATA"から始まるコミュニケーション(Agile2008 ライトニングトークより)

私は「浴衣」を着てパーティーに参加したことで、たくさん声を掛けていただけました。 そこで感じたことは、このカンファレンスが人との繋がりを生み出し、また言葉の壁を越えて積極的に交流する場所であることです。民族衣装はそれらを助けてくれるものでした。きっとこの交流が、新たなムーブメントをアジア圏の仲間たちにも与えてくれると確信しています。

ソフトウェアのリーン思考入門

これは、InfoQ Chinaのアジャイル編集者、Jacky Li氏によるリーン思考とリーン思考をどのようにソフトウェア開発に適用するかについての入門です。

Java 6のスレッド最適化は実際に動作しているのか?

2つのパートからなるこの記事では、シングルスレッドベンチマークの助けを借りて、Java 6のスレッドのパフォーマンスに関する疑問に答える試みをしようと思います。

平鍋氏のGordon Pask Award受賞スピーチ

Agile2008において、Gordon Pask Awardの授与式が行われ、その一人として、チェンジビジョンの平鍋氏が受賞しました。本賞は、毎年、アジャイルコミュニティで定評のあるリーダーだけではなく、新たなリーダーになる可能性のある者に贈られるものです。InfoQでは、授与式のスピーチを動画にてお送りします。

Linda Rising氏による「誰を信頼しますか?」

Agile2008の3日目、8/6(水)午前中の、Linda Risingによるセッションです。セッションの冒頭、Linda Risingはとてもゆったりとしたきれいな、わかりやすい英語で話し始めました。

Jean Tabaka氏による「Collaboration Explained--真のアジャイルチームのためのファシリテーションツール」

Jean Tabaka氏の書いた書籍では、会議などのチーム活動において、ファシリテーションの手法とツールについて具体的かつ実践的に説明しています。8/8(金)、Agile2008の最終日の朝のセッションでは、Jean Tabaka氏自身が本の内容をベースとしたセッションを行いました。

Hubert Smits氏による「ゲーム・デザイン・ワークショップ」

Agile2008の4日目となる8/6(木)の8:30から、Hubert Smits氏による「ゲーム・デザイン・ワークショップ」がおこなわれました。ゲームと言っても単なる遊びではなく、「フレームゲーム」と呼ばれる、グループでの情報収集や意志決定、また教育やトレーニングの教材として使えるいろいろなゲームです。

スケーラビリティに関するベストプラクティス:eBayからの教訓

eBayが日々挑んでいる主要なアーキテクチャの勢力は、スケーラビリティです。これはアーキテクチャや設計に関するあらゆる意思決定を特徴づけたり、駆り立てたりします。