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無償のJavaベースオンラインショッピングカート

作者 Ryan Slobojan, 翻訳者 編集部 投稿日 2007年10月24日 午前12時19分

コミュニティ
Java
トピック
トランザクション処理
タグ
Web services,
GWT,
Eコマース,
i18n,
SOAP,
Struts

KonaKart(サイト・英語)という、無償のJavaベースのオンラインカートのバージョン2.2.0.7がリリースされた。InfoQはこのリリースの詳細とKonaKartがオンラインショッピングカートの分野でどのように役割を果たすかを探るため、KonaKartの設立者Paolo Sidoli氏と話をするチャンスを得た。

Sidoli氏は「KonaKartはJava eCommerceソリューションスペース内から起因したものである。またPHPベースのフリーソリューションがたくさんあるのだが、彼が認知していたただ二つのJavaソリューションはElasticPath(サイト・英語)SoftSlate(サイト・英語)であった」と話した。KonaKartには二つの部分がある。オープンソースAPIとクローズソースだがフリーのエンジンである。Sidoli氏はKona Kartのビジネスモデルを説明した。

私たちのビジネスモデルはコンサルティングとサポートから利益を得ることであり、それゆえに私たちの製品は無償なのです。もしあなたがSoftslateのような製品を購入したら、それにはソースコードが含まれていてあなたの条件を満たすカスタマイズの仕方を教えてくれます。このアプローチは新しいリリースがあった場合には再度購入しなければいけないのと、また一から始めなければならなりません。私たちのアプローチはKonaKartを部分的にGNUL・GPLライセンスでオープンソース、またクローズソースにすることです。そしてカスタマイズする必要があると私たちが感じているのはOpen Sourceです。しかしながら、APIからアクセス可能なKonaKartの中核部分はオープンソースではありません。このアプローチの利点は新しいリリースがあったときに毎回下位互換を可能にするということです。だから、もしあなたがUIを新しいものに変えた場合でも、”全ての”機能は私たちのAPIを使用しているので次の新しいバージョンでも問題なく動作するのです。

KonaKartの主要な機能は下記のとおりである(source)

  • スタンダードショッピングカート機能 - オーダー状況、オーダー履歴、カスタマーアカウント、製品レビュー、ベストセラーリストと製品検索がサポートされている。
  • osCommerce(サイト・英語)を使った簡単な移行 - KonaKartのデータモデルとデータベースは簡単移行ツールosCommerce2.2を使い、互換性を保つことができる。
  • モジュラーデザイン - シッピング、支払い、オーダー合計とプロモーションモジュールを追加可能、またBIRT(source)レポートもサポート。
  • マルチプルデータベースサポート - KonaKartはMySQL、PostgreSQL、Oracle、DB2とMicrosoft SQLサーバをサポート。
  • フルスキナブル - 全ての機能はJava APIとSOAP Webサービスからアクセス可能なので、UI全体を再記述可能(例:Openlaszlo)-Struts統合もサポート。
  • AJAXコンポーネント - AJAXを使用したワンページチェックアウトを実装、またAJAXを使用した管理インターフェースがGoogle Web Toolkit(GWT)を介して実装されている。

KonaKartはロールベースのセキュリティと監査機能、インターナショナル化(I18N)サポート、強固なプロモーションサブシステムとサーチエンジン最適化(SEO)のサポートを搭載している。

InfoQはSidoli氏に将来的な開発プランに関して尋ねた。

私たちは超顧客主導主義なので、もしKonaKartを愛用している顧客が何らかの機能が欠如していると感じていたらそれに全力を注ぎます。

これが私たちの将来的なビジョンになります。
  • OpenCMSユーザー達がモジュールとしてKonaKartをダウンロード、インストールするのを可能にするためKonaKartでOpenCMSを開発。
  • アプリケーションUIの外観を簡単に変更するのを可能にするためのテーマの開発。JSPがビジネス理論を含んでいないので既に簡単に行えるのだがそれをウィザードを通して行いたい。
  • より多くの支払いゲートウェイ、シッピングモジュールを実装。
  • 商品一式と複数の住所に対するシッピング用のサポートのようなより多くのストア用機能を実装。

Sidoli氏はビジネスイベント(例:ある一定の閾値を下回る製品在庫等)のために将来的に行われる統合は、顧客たちの意見に基づいて成されると言及している。

原文はこちらです:http://www.infoq.com/news/2007/10/konakart

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