InfoQ

News

第二のWS-CDLツールスイートが誕生

作者 Mark Little, 翻訳者 編集部 投稿日 2007年12月5日 午前6時25分

コミュニティ
SOA
トピック
WS Standards,
Webサービス
W3Cを介したWSCIから進化した(source)WS-CDL(サイト・英語)が誕生して数年が経つ(source)。WS-BPELの競合と誤解される(source)という変わった経歴を持っていた(source)。しかしながらその仕様を理解するのに時間を費やし、人々はたいてい去っていった。Jeff Schneider氏(ブログ・英語)は下記のように述べている。
オリジナルのWS-CDL仕様は感激するまでのものではなかったが、その概念は賛成できるものであった。私はその仕様を再度理解するに至っていないが、近いうちに行う予定である。BPELに関連した基礎的な集約問題を理解するのには少し時間を要するのである。その時までその代案は大いに無視されることになるのだ。
それかもしくはCharlton Barretto氏(ブログ・英語)は下記のようにコメントしている(source)
CDLは、詳細は他の人々に必然的に公開される事なしにそれぞれのステークホルダーたちにそれぞれのレベルの詳細のための方法を提供し、ビジネスステークホルダー、ビジネスアナリスト、エンタープライズアーキテクトとアプリケーションエンジニアが同期して、同じシステムにおける彼らの見解を共有するのを可能にする。またCDLはそれぞれのレベルで要求を強化するために必要な情報を提供する。このスタイルにおいてCDLは、SOAの「A (Architecture)」を提供し、アーキテクチャがモデル化され、描写、 実装される方式を提供する。
しかしながらこれにも関わらず(もしくはOracleの例外と共にその始まり以来WS-CDLをサポートした主要ベンダはいなかった。)(source)、デベロッパが使用するツールには限界があった。オラクルのサポートに関わらず、WS-CDL実装もないというのもまた面白い。実のところ最近まで唯一つのオプション は、HatTrick Software(サイト・英語)のPi4Technologies Foundation(サイト・英語)に関連したツールであった。それはSteve Ross-Talbot氏(サイト・英語)が標準の共同著者である事を念頭に置くと驚くべきことではないのである。しかしながら「1」というのは大変孤独な数字で(source)、WS-CDL は他のWS-*がもたらした影響をもたらしていないのである。

今という今までである。Steve氏が彼のブログにて下記のように述べている(source)
最後に、クリスマスが早く来たようだ。中国のHongbing Wang氏におめでとうと言いたい。新たなWS-CDLツール一式が誕生し、(ツールは)Pi4 Techだけではなくなったのだ。

私はもっとたくさんの人が戦いに参入することと思います。

http://wscomposition.seu.edu.cn/index.html
歌でも歌われているように(source)、”2も1と同じように寂しくなり得る。1の次に孤独な数だから。”ということなのである。これは大きな波ではないかもしれないが、さざなみが起こるかもしれない。最終的に、人々がWS-BPELが最終的なソリューションでない(source)と分かるにつれて、WS-CDLはメインストリームへの道を歩み始めたのかもしれない。

原文はこちらです:http://www.infoq.com/news/2007/11/wscomposition
ブックマーク
digg+,
reddit+,
del.icio.us+,
dzone+,
Hatena

No comments

返信

特集コンテンツ一覧

トップスポーツチームの監督に教わる秘訣

この論文では、氏が発見した原則を要約し、その原則をいかにしてソフトウェア開発に応用するかを説明します。

事例研究:Dutch Railwaysのプロジェクトにおける分散拠点でのスクラム・プロジェクト

この記事では、私達がどのようにして大規模(240人月、10万行強)でインドとオランダの開発者も参加したスクラム・プロジェクトを成功させたのかを示しています。

Agile2008チーム参加レポート - 帰国そして変化

Agileカンファレンスに「参加者としてだけでなく、発表者として参加しよう」を掲げたチームgoyattomは、サブミッションを提出し、7つのセッションが日本から選択されました。参加者はカンファレンスで各々の発表や、各セッションへの参加、諸外国のエンジニアとの出会い、ステージ上で DearXPを熱演などの様々な思い出を抱えて、無事日本に戻ってきました。

SilverlightとJavaのインターオペラビリティ

マイクロソフトのRobert Bellが、SilverlightとJavaを使用したインターオペラビリティのシナリオを紹介し、サンプルコードを例にとってアーキテクチャの手引きを提供します。

Agile2008 チーム参加レポート - カンファレンス参加編

Agileカンファレンスに「参加者としてだけでなく、発表者として参加しよう」を掲げたチームgoyattomは、サブミッションを提出し、7つのセッションが日本から選択されました。サブミッションが選択された人、そうでない人も含めて、個々の目的意識の確認、膨大なプログラムから聞きたいセッションの選択、旅行の準備、プレゼンテーションの準備の期間を終えて、無事当日を迎えました。

Agile2008 チーム参加レポート - 動機/準備編

筆者はアジャイルソフトウェア開発についての年に一度の国際会議であるAgile2008に初めて参加してきました。今年の日本からの参加者の数は14名にも及び、発表者は5名、受け持ったセッションは8つに及び、例年にない活躍を見せました。なぜ今年のAgile2008では、これほど多くの日本人が参加し発表に至ったのか? そのレポートをお届けします。

Javaトラブルシューティングメルマガ総集編 2008/08~09

エスエムジーでは、Java全般を対象にしたトラブルシューティングサービス「JaTS」を提供しています。この記事では、前回に引き続き、JaTSにて蓄積したトラブル事例とその解決ノウハウの一部をお送りしている「Javaトラブルシューティングメールマガジン」(JTSMM)の総集編として、過去2ヶ月のトラブル事例と追加情報をダイジェストとして提供いたします。

モデル駆動アプローチがうまく機能しない(しなくなる)8 つの理由

この記事では、モデル駆動アプローチがうまく機能しない、または機能しなくなることによって期待した結果が実現できなくなる 8 つの理由について書きたいと思います。