Typemock: その過去・現在・未来
Eli Lopian氏率いるTypemock社の過去・現在・未来について、インタビュー形式にて記します。
作者 Charles Humble, 翻訳者 編集部 投稿日 2008年2月4日 午後12時14分
ワールドワイド・ウェブ・コンソーシアム (W3C) は、10年以上前のHTML 4のリリース以来初めて大幅な言語の改訂を行い、HTML 5 仕様の草案(source)を発表した。この10年で、Webは主に静的メディアから対話式アプリケーションおよびメディアを駆使したコンテンツへと変化し、ますます多くのデベロッパがアプリケーションをWebに移行している。HTML 5は、その変化を反映すること(source)を意図している。
アプリケーションのデベロッパを真っ向から見据えた新機能の中で、HTML 5は多くの新しいJavascript APIを導入している。それらは、対応するHTML要素とともに使用され、以下のものがある。
同様に、多くの新たなプレゼンテーション要素がヘッダー、フッター、図、ダイアログ(会話をマークアップする時に使用)およびナビゲーションのような一般 的なページコンポーネントのサポートとともに導入された。対話式テーブルおよびツリー、コンボボックスのデータリスト要素および長時間実行されているタス クの完了を表示する進捗属性をサポートする新しいデータグリッド要素がある。RSSのサポートはマークアップも同様に追加されたページ内で提供される。
入力要素のタイプ属性が日付、時間、電子メールおよびURLに対する新しいサポートがあるフォームについては、ブラウザは、例えばカレンダーデートピッ カーまたはユーザのアドレスブックとの統合といったユーザインターフェイス要素を提供し、サーバに定義されたフォーマットで日付をサブミットすることがで きる。
HTML 5 は、いくつかのよく知られた機能についてサポートを縮小する。最も注目すべきはフレームのサポートであり、アクセシビリティやユーザビリティに弊害をもた らすと長い間見なされてきた。縮小されたサポートについては引き続き、HTML 5 スタンダードをフルサポートするブラウザによってサポートされる予定である。というのはHTMLのレガシーバージョンのサポートが今後長年にわたって持続 する予定であるからである。
HTML 5の開発は、2007年3月に設立されたW3CのHTML 作業部会(source)によって進められている。作業部会はApple、Google、IBM、Microsoft、Mozilla Foundation、NokiaおよびOperaなどの約500の参加者で構成され、公に活動している。
「HTMLは言うまでもなく非常に重要な規格だ」とHTMLの最初のバージョンの著者でありW3CのディレクターでもあるTim Berners-Lee氏は述べる。「わたしは、ブラウザベンダーを含む開発者のコミュニティが協力してWebに対する考えられる最善の道筋を作り出し ていることをうれしく思う。多くの開発者の貢献を取りまとめるのは大変な作業だが、それと同様に革新性と安定性のバランス、および理想主義と実用主義のバ ランスを取ることも課題だ。」
ついにHTML 5 がHTML 4 に取って代わろうとしているが、仕様の完成にはまだほど遠い。現在の計画では、2009年半ばのpreliminary candidate recommendation formで利用可能にし、正式な最終提案は2010年の9月を予定している。
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