メタプログラミングを使ってRubyにプロパティを追加する
Werner Schuster氏が、簡単な例を示しながら、Javaのようなプロパティをメタプログラミングを使ってRubyに追加する方法を示します。
- Ruby,
作者 Floyd Marinescu, 翻訳者 編集部 投稿日 2008年4月16日 午後6時48分
今回が2 度目となる IBM の年次 IMPACT SOA カンファレンスが今週開催され、参加者は 6,000 名以上にのぼっている。午前中の基調講演では、IBM の首脳陣が SOA(サービス指向アーキテクチャ)によって実現される技術革新の中核はビジネス/IT アラインメントであるとの見方を再確認した。また、Smart SOA(PDF・英語)の定義、多数の顧客の SOA 配備に基づく SOA の原則/成熟度モデルのほか、ビジネスプロセス中心の観点から SOA により実現される企業の変化(機敏性)が解説された。IBM は、今週木曜まで開催される意見交換サイト、ライブ SOA JAM(source)を通じて IBM の SOA の構想への意見を募集している。次に、現場のインタビューと、第 1 日目および第 2 日目の午前中の基調講演およびプレス・カンファレンスの要旨をまとめた。
われわれは、1994 年に幕開けした World Wide Web の現象とともに、アプリケーションおよび世界中の人々と接続する際に生じる問題を解決してきました。その中から、ユーザの目的に応じて何らかの処理をするために、3,000 万以上の Web サーバを検索してサービスを呼び出すオープン・アーキテクチャについての一連のコンセプトが生まれました。2004 年前後に SOA が出現したのです。これまで、われわれは長い間、統合を模索してきました。新しい何か、そしてその何かとは技術ではなくビジネスに関するものであるとわたしは考えます。ビジネスおよび IT のアラインメント、それらの結合、ビジネスプロセスおよびビジネス・フロー関連の転換技術としての IT の使用により、IT への投資価値は大幅に増大します。これは、短期的にはコスト節減、長期的にはビジネスの柔軟性を通じて実現できる強力なアイディアです。
われわれは垂直スライスの自動化からは離れています。20 世紀には、システム間に手動でリンクを作成して、ビジネスの垂直ラインにパッケージ/カスタム・アプリケーションを使用していましたが、21 世紀のアプローチでは、アプリケーションはプロセスのコンテンツのソースになります。これにより、実行時のサービスの動的な配備が可能になります。
エンドツーエンドのビジネスプロセスを実現するものとして SOA を捉えるこの観点は、IMPACT カンファレンスに一貫して見られるテーマだった。IBM によれば、これは企業首脳陣のパラダイムの転換であるとしている。各事業部門にシステムの統合されていないポイントツーポイントの独自の IT システムを管理させるのではなく、通常 ESB(Enterprise Service Bus)によって統合される幅広いビジネスプロセスのソースとしてアプリケーションを使用させ、部門間で同種のビジネスプロセスを持つ複数の実装を、企業全体で使用する必要のある 1 つのサービスと置換できないか模索する観点である。IBM は、「企業サイドへの転換」、つまり中央の IT によって制御される統合サービスを中心とした部門の統合を要求する。
IBM は、多数の大手顧客に働きかけて、様々な異種の IT システムに、ビジネスに不可欠なプロセスを新規導入する同様のシナリオを説明する機会を得ている。ミッション・クリティカルとまではいえないが、ビジネス要件を十分伝えた Harley Davidson は、ドライブ計画アプリケーション(サイト・英語)を実装し、アメリカ合衆国を走破する計画立案、ホテルの予約、GPS 位置の確認、道中修理のための Harley Davidson ギアの事前購入やガソリン・スタンドの検索と追加などをできるようにした。Harley CIO Jim Haney氏 は次のように述べている。:
SOA はテクノロジーに関するものではありません。自社を際立たせるために断片をまとめる方法であり、良質の顧客経験を生み出すプロセスの定義に関するものです。
Haney氏は、ツーリング・マッピング・アプリケーションを使用して、アプリケーション設計への従来のアプローチと SOA 方式の新しいアプローチを比較している。従来のアプローチでは、「単一のトランザクションに焦点を絞って」マッピング・アプリケーションを作成し、マッピングする。ホテル予約、道中の興味深いイベント/サイトの検索など、利用者が希望する可能性のある追加のサービスは、他の IT システムまたは別のアプリケーションに委ねられる。
一方、SOA 方式の発想では、個別のトランザクションを中心とする「IT の視点」ではなく、「ツーリングの計画」プロセスを中心とする「顧客の視点」に焦点を当てる。Haney氏は次のように述べている。:
SOA 方式を採用する場合、文化の革新が必要であり、システムとアプリケーションを超える視点が求められます。顧客は 1 つのプロセスを最初から最後まで完了するまでにどのようなことをしますか? システムやアプリケーションの観点から考えるのではなく、顧客がプロセスを完了するために何をするかを考えてみてください。.
SOA Marketing のバイス・プレジデントである Sandy Carter氏は InfoQ のインタビューに応じて、IBM の Smart SOA の観点/成熟度モデルについて語り、次のような範囲の企業の位置づけに関する見解を述べた。:

次に、Carter氏の見解を要約する。
多くの IBM 首脳陣は、このようなイベント+ポリシーの最終領域が IBM の今年の中心的課題となると指摘している。IMPACT では、新製品は WebSphere Business Events(サイト・英語)と呼ばれ、事業者がパターンとフィルタを定義し、結果として新しいプロセスを生成することができる。
その他の導入事例では、アメリカ合衆国第 4 位の規模を誇る健康保険である Health Care services corp が興味深い。適格、給付金の問い合わせ、請求状況など、事業の各種のサブセットを多数の異なるグループが異種の IT システムを使用して処理している。同社は、SOA へ移行する際、全社規模の適格サービスを構築した。現在では、システム内の 10 種類のアプリケーションで 1 つの適格サービスを使用している。同社の Austin Waldron氏は次のように説明している。
移行は簡単ではありませんでした。システム内の各アプリケーションの所有者は何でも自分で処理することに慣れていましたが、SOA への移行により、個別の所有者の IT の部分が中央のアーキテクチャ・グループに移されます。組織の異なる部分すべてが独自に業務を処理するのではなく、サービス指向のアプローチを認識して使用できるようにするガバナンスが特に重要な問題になります。
このような各部門から中央の IT へのサービスの移行を、IBM 首脳陣の多くは「組織サイドへの転換」と呼ぶ。顧客は、各アプリケーションに懸案事項の様々な「可能性」を取り込み、プロセス全体の同じ堅牢性をエンドツーエンドで保証する必要がある。Steve Mills氏はこれを「プロセス統合」と呼び、プロセス統合は「補償、修復、ロールバックなどの機能を必要とするため、環境に多大なストレスを与えます」と述べた上で、当該分野での IBM の差別化要因であると指摘している。
第 2 日目の基調講演でも、IBM は、6,000 社以上の顧客の配備例と 250 件の事例研究に基づいた 5 つの SOA ベスト・プラクティスを提示した。
アナリストによれば、企業の SOA に組み込まれる部門が増加しているため、2008 年には SOA の支出は倍増している。ちなみに、今年の IBM IMPACT は、Websphere の 10 周年、IBM MQ の 15 周年、CICS の 40 周年記念に当たっている。
原文はこちらです:http://www.infoq.com/news/2008/04/ibm-smart-soa
Werner Schuster氏が、簡単な例を示しながら、Javaのようなプロパティをメタプログラミングを使ってRubyに追加する方法を示します。
現在のRIAアーキテクチャにおいて、クライアント/サーバーの通信は重要な位置を占めています。本稿では、James WardとShashank TiwariがアドビによるオープンソースのBlazeDSメッセージングサーバーの世界へ飛び込みます。
ウィルス対策ソフトや情報漏えい防止用のソフトは、いわば影の存在です。ユーザの操作性やGUIを工夫する以上に、いかに目立たない存在となるかにその技術を注ぎ込んでいます。ここでは日立ソフトが開発した「秘文」の事例を紹介します。
Google Chartは、チャートを作成するためのWebサービスです。本稿では、Google Chartのインターフェースと、Rubyコードから簡単にチャートを生成することができるgchartrbライブラリの説明をします。
全二回からなるこの記事では、ダイナミックビジネスアプリケーション(Dynamic Business Applications:DBAs)の開発についての全体的な眺望を、アーキテクチャと方法論の観点から見ていくことになります。我々のゴールは、「ビジネスの変化や、その他に必要とされる変更に対して、いかにして容易に適応できるアプリケーションを構築していくか」を導きだすことです。
本稿では、Adrien Louis氏がESBベースのSOAに対する2つの接続形態についての賛否について説明しています。その2つとは、会社での単一のESB対「部門毎」に相互接続するESBによるシステムです。
誕生から2年を経てCometは「何が出来るのか」という議論から、「いかに実現するか」という議論に関心が移ってきたように見えます。そこで本稿では同じくJavaOneで数多く取り上げられたNetBeans 6.1とGlassFish v3を使いながら、サンプルを交えてCometを解説していく事にします。
この記事では、WSS3とMOSS 2007に難しい設定など一切せず、すぐに利用可能なWebサービスと、Javaと.NETからそのWebサービスを消費する方法に目を向けます。
No comments
返信