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Article: TerracottaでMaster-Workerパターンを使う

作者 金森 諭 投稿日 2008年5月26日

セクション
設計/アーキテクチャ,
デベロップメント
トピック
Terracotta ,
Java ,
Caching ,
言語 ,
クラスタリング&キャッシング ,
プログラミング ,
パフォーマンス&スケーラビリティ ,
グリッドコンピューティング

はじめに

分散コンピューティングの考え方は誰もが知っている。タスクを複数のコンピュータで分割することで一台の中央コンピュータで全ての処理を行うより全体として処理能力を向上させることができるということだ。問題は多くの場合においてこのような仕組みを実際に実装するのがかなり複雑になることだ。

EJBのような技術はそのような実装を簡単にするだろうと思われていたが、いざ使ってみると設計と開発プロセスに干渉しすぎるものだった。幸いにも今はTerracotta(Terracotta)のようなJavaVMレベルのクラスタリング技術がメインストリームに登場したことで実用可能な選択肢がもたらされている。

最近Shine Technorogies社ではTerracotta(サイト・英語) を使ったアプリケーションを出したが、これは飛躍的にパフォーマンスを上げることに成功している。これまでアプリケーションのパフォーマンスは一般にそれが実行されているサーバの性能次第だった。Terracottaを用いればもはやこの制約は受けないですむ。私たちがパフォーマンステストをおこなっていた時、一台のサーバがリソースを使い切るケースがあった。主にリソースを消費していたのはデータベースだった。そんな時別のサーバを追加するだけでアプリケーション全体の処理能力を劇的に向上させることができた。

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