Typemock: その過去・現在・未来
Eli Lopian氏率いるTypemock社の過去・現在・未来について、インタビュー形式にて記します。
作者 Robert Bazinet, 翻訳者 編集部 投稿日 2008年6月4日 午後6時34分
マイクロソフトはVisual Studio 2008向けのEnterprise Library 4.0バージョンをリリースしたが、依存性注入コンテナであるUnity 1.1アプリケーションブロックも同時リリースした。
patterns and practicesチームのプロダクトマネジャーGrigori Melnik氏はEnterprise Library 4.0(source)およびUnity 1.1 refresh(source)の両リリースを発表し、全新機能について説明している。
MSDN Developer Centerは、今回のリリースが開発者にとって何を意味するかについて、次のように説明している。
今回のEnterprise Libraryのリリースには新しいアプリケーションブロック(Unity Application Block(source)参照)が入っています。Unityは軽量かつ拡張可能な依存性注入コンテナであり、コンストラクタやプロパティ、メソッド呼び出しの注入をサポートします。Enterprise Libraryをインストールすることなく、Unity Application Blockをスタンドアロンの依存性注入メカニズムとして使えます。しかし、今回のEnterprise LibraryのリリースはUnityとの一体化を盛り込んでおり、Enterprise Libraryオブジェクトのインスタンス生成に新しい機会を提供しています。
既存アプリケーションブロック数種にも機能が追加されています。続くセクションでは、そうした追加機能や現行リリースでの変更を説明します。さらに今回のリリースは、Microsoft Visual Studio 2008、Windows Management Instrumentation(WMI)バージョン2.0、Microsoft .NET Framework 3.5との連携に適応しています。
Enterprise Libraryバージョン4.0のアプリケーションブロックには以下が含まれる。
Enterprise Library 4.0で新しくなったこと
すべてのアプリケーションブロックについて、QuickStartが用意されている。
Enterprise Library 4.0はpatterns & practices Developer Center(source)からダウンロードできる。
Unityは、Enterprise Libraryと一体化するが依存することはない、依存性注入コンテナと評されている。
Unity Application Block(Unity)は、コンストラクタやプロパティ、メソッド呼び出しの注入をサポートする軽量かつ拡張可能な依存性注入コンテナです。Enterprise Libraryと一緒に使って、エンタープライズライブラリ・オブジェクトならびに独自のカスタム・ビジネスオブジェクトの両方を生成できます。しかし、Unity Application Blockは、Enterprise Libraryに入っている他のアプリケーションブロックとは以下の点で根本的に異なります。:
- Enterprise Libraryをインストールすることなく、Unity Application Blockをスタンドアロンの依存性注入メカニズムとして使えます。
- Unity Application Blockは、コンフィギュレーション・ファイルを介して露出したコンフィギュレーション情報を使ってコンテナを用意できますが、ランタイムではコードを使用して依存性を動的に登録することも可能です。
- Unity Application BlockはEnterprise LibraryのコアやEnterprise Libraryのコンフィギュレーション・システムに何ら依存しません。コンフィギュレーション読み取り用に独自のメカニズムを搭載していますーしかし、適当な場合は、この情報をEnterprise Libraryの標準コンフィギュレーション・ファイルから取り出すこともできます。
Unity 1.1で新しくなったこと。
今回のリリースに間に合わなかったもの。
Unity 1.1はpatterns & practices Developer Center(source)からダウンロードできる。
David Hayden氏がUnity Inversion of Control(IoC=制御の反転)の統合を利用したEnterprise Library 4.0 Data Access Application Blockのスクリーンキャスト(source)を用意しており、使用法を巧みに紹介している。
原文はこちらです:
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