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レトロスペクティブ(ふりかえり)の失敗とその回避方法

作者 Mark Levison, 翻訳者 編集部 投稿日 2008年6月16日 午後4時55分

コミュニティ
Agile
トピック
アジャイル技術,
コラボレーション
タグ
ファシリテーション,
Retrospectives,
コーチング&メンタリング

アジャイルのレトロスペクティブ(ふりかえり)について(source)書いた文章の多くは、どのようにそれらを実行し、どのような形式を使用できるかに関する基礎に重点を置いている。Patrick Kau氏は逆の方針を採っており、彼は、それらがどのように誤用される(source)可能性があるかを問い、これらの問題の回避方法について提案している。

彼はこれまでにさまざまな問題について説明してきた。

  • 有言不実行(source)- チームは、同じ問題が繰り返し発生しているという気持ちを持ち続けているが、それらを解決する努力をしない。
  • 不言実行 (source)- 上記とは逆に、一部のチームは行動を取ることばかり考えて、あらゆる見地を考慮しない。結果、間違った問題を解決する。
  • 形式が繰り返しになりすぎる(source)- 同じ形式が繰り返し使用されると、最終的にチームメンバーは、ふりかえり時に退屈して無視するようになると思われる。
  • 利害の衝突(source)- 利害関係者が進行役の役割を果たす場合、中には、チームによって提起される問題ではなく、自身に関連する問題だけに焦点を合わせる人もいる。
  •  会話のコントロール(source)- 進行役は、ふりかえりをコントロールしてチームの権限を奪うことがある
  •  進行役が事前に準備をしない(source)- 進行役が、聴衆の目標、どのくらい振り返るか、タイムラインの準備、議題の記述、ふさわしい人の関与を考慮して事前に準備していない場合、ふりかえりはチームのニーズを満たさない。
  • 形成が不十分なアクション項目(source)- 経験の浅い進行役は、1サイクルのスプリントでは達成できない広範な過度のアクションの作成をチームに許可することがある。

では、こうした問題の解決にどのように取り掛かればよいのか? Patrick氏には、いくつかの提案がある。会話のコントロールおよび利害の衝突に関しては、次のことを推奨している。%20to%20ensure%20everyone%20

....内容よりもプロセス(進行)に焦点を合わせてください。あなたの目標は、すべての人が共有できる話を作る機会を持ち、すべての人が自身の見解を発言する機会を持ち、すべての人が最終的な解決策について提案できるようにすることです。あなたがベストだと思う解決策を推し進めないでください...利害関係を持つ人物として意見を述べるときは明確に示してください。グループには、会話をあなたがコントロールし過ぎていると感じた場合にフィードバックを行えるような仕組みで、権限を与えてください。

ふりかえりの形式を活気づけることに関して、「Agile Retrospectives: Making Good Teams Great(source)(アジャイルレトロスペクティブズ:強いチームを育てる)」という本は、多くの方面からお墨付きを得ている。さらに、Nathan Henkel氏は(source)次のように提案している。

....詳細から始めてください。「私は、あなたがパフォーマンス向上のためにテーブルルックアップの使用を計画したことを覚えています。それはどのような結果になりましたか?」というような質問や、時に「何がうまくいきましたか?」というような質問は、皆を精神的に愕然とさせます。

Sumeet Moghe氏は(source)、完了することができるアクションの作成に関して多くの考えを持っている。

  • SMART頭字語を使用して、アクション項目(Specific、Measurable、Achievable、Relevant、Time Boxed)を制す...
  • 自分自身でアクションを進める責任を取らない...
  • アクション項目をレビューするときには、所有者に最新情報を提供させ、グループが満足しているかどうか確かめる...
  • 改善が全体的な目標であり、それに対する共同責任があることをグループに気付かせる。

最後にBas Vodde氏は(source)、大規模な長期タスクを、小さく管理しやすい目標に分解するアプローチを使用している。

私は、特定の形式ですべてのアクションを発生させるようチームに頼みます。長期目標:承認テストレベルでテストの自動化を実現する。現在のアクション:PeteはFitを使用して1つのテストを自動化する予定である。

この形式によって、チームはアクションごとに長期目標を考慮することができます。また、チームは非常に具体的なアクションを作成し、チームを長期目標にさらに一歩近づけることができます。現在のアクションは、次のスプリントで実施できるものである必要があり、チームが自分たちで達成できるものでなくてはなりません。

 

原文はこちらです:http://www.infoq.com/news/2008/06/retrospective_failures

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