InfoQ

News

TechEd 2008でMicrosoftがSilverlight 2 Beta 2をリリース

作者 Robert Bazinet, 翻訳者 編集部 投稿日 2008年6月11日 午前12時28分

コミュニティ
.NET
トピック
.NETフレームワーク,
Silverlight
タグ
Microsoft,
DLR

先日フロリダ州オーランドで開催されたTechEd for Developers 2008(source)において、Bill Gates氏はSilverlight(source) 2 Beta 2のリリースを発表した。

Gates氏はリリースについて以下のように述べている。

Microsoftのクロスブラウザ、クロスプラットフォームおよびクロスデバイスプラグインの最新バージョンであるSillverlight 2 beta 2は、次世代の.NETベースメディアのエクスペリエンスおよびWeb向けのリッチインタラクティブアプリケーションを提供します。商用Go Liveライセンスで利用可能であり、Silverlight 2 beta 2は、NBC Universalが2008年の北京オリンピックにむけて製作している先例のないオンラインエクスペリエンスに動力を供給するために使用されます。デベ ロッパがSilverlightを最大限に使用できるように、MicrosoftはExpression Blend 2.5 June 2008 PreviewおよびMicrosoft Silverlight Tools beta 2 for Visual Studio 2008をリリースしました。

このリリースのデベロッパに対する重要な側面の1つは、「Go Live」ライセンスの発表であり、Silverlightアプリケーションの作成を可能にするものである。このリリースの新着情報には以下のものが含まれる。

  • UIフレームワーク: Beta 2ではアニメーションサポート、エラー処理とその報告、自動化およびアクセシビリティサポート、キーボード入力サポートおよび全体的なパフォーマンスの向 上が実現した。またこのリリースでは、SilverlightおよびWPF間の互換性をさらに高めた。
  • リッチコントロール:Beta 2にはVisual State Managerと呼ばれる新しいテンプレーティングモデルがあり、制御のテンプレートをさらに簡単にする。その他の機能には、TabControl、テキストラッピングおよびTextBoxのスクロールバーの採用があり、DataGridの 追加にはオートサイズ、リオーダー、ソート、パフォーマンスの改善などがある。ほとんどの制御はapplication.Networking Supportにパッケージ化される代わりにランタイムにある。Beta 2には、Cross Domainサポートの改善、およびセキュリティの機能拡張、WebClientのアップロードサポートおよび二重通信(「押す」でサーバからSilverlightクライアントへ)が含まれる。
  • リッチベースクラスライブラリ:Beta 2には改善されたスレッド機能、LINQ-to-JSON、ADO.NETデータサービスサポート、SOAPのサポート改善およびさまざまな改善があり、ネットワークやデータ処理が容易になった。
  • ディープズーム:Beta 2はDeep Zoomイメージタイル向けの新しいXMLベースのファイル形式を導入している。その他既存のタイルデータベースがDeep Zoomを使用できるようにする新たなMultiScaleTileSourceがある。さらに良いこととしては、 zoom/pan状態に対するエベント駆動の通知はSilverlight 2 Beta 2のもう1つの改善点である。

Silverlight 2 Beta 2はMicrosoftのダウンロードサイト(source)にある。このベータの文書はダウンロードでも利用可能(source)である。詳細情報に関しては、SilverlightのWebサイト(source)で参照できる。

原文はこちらです:http://www.infoq.com/news/2008/06/silverlight2-beta2

ブックマーク
digg+,
reddit+,
del.icio.us+,
dzone+,
Hatena

No comments

返信

ジャンル別一覧

Jean Tabaka氏による「Collaboration Explained--真のアジャイルチームのためのファシリテーションツール」

Jean Tabaka氏の書いた書籍では、会議などのチーム活動において、ファシリテーションの手法とツールについて具体的かつ実践的に説明しています。8/8(金)、Agile2008の最終日の朝のセッションでは、Jean Tabaka氏自身が本の内容をベースとしたセッションを行いました。

Hubert Smits氏による「ゲーム・デザイン・ワークショップ」

Agile2008の4日目となる8/6(木)の8:30から、Hubert Smits氏による「ゲーム・デザイン・ワークショップ」がおこなわれました。ゲームと言っても単なる遊びではなく、「フレームゲーム」と呼ばれる、グループでの情報収集や意志決定、また教育やトレーニングの教材として使えるいろいろなゲームです。

スケーラビリティに関するベストプラクティス:eBayからの教訓

eBayが日々挑んでいる主要なアーキテクチャの勢力は、スケーラビリティです。これはアーキテクチャや設計に関するあらゆる意思決定を特徴づけたり、駆り立てたりします。

インタビュー: Emmanuel Bernard氏にBean Validation仕様について聞く

Bean Validationフレームワークの初期ドラフトに関する以前の記事に続き、InfoQは専門家グループが求めているコミュニティの関与と提案について理解を深めるため、Emmanuel Bernard氏と対談しました。

ポーカーに学ぶ、ソフトウェア開発のレッスン

ポーカーは他のトピックにも広く適用できるような数少ない教えを私にもたらしてくれたと信じています。実際私はソフトウェアを開発すればするほど、これら二つの仕事は非常に似ていると言う確信の度合いを深めています。

InfoQがBPEL4PEOPLEの代表と対談

恒例の「バーチャルパネルセッション」で、InfoQは新しいOASIS BPEL4People技術委員会の代表と対談をし、この作業が何故必要であるかについて彼らのフィードバックを得る機会を得ました。

CLR上でのドメイン特化言語の構築

ドメイン特化言語は最近非常に人気が高まっている話題です。これは恐らく、Rails現象に起因していると考えられます。Railsの人気と、Railsにおけるドメイン特化言語(以降、DSL)の大規模な使用は、DSLに対する広範な関心を呼び起こしました。

Rubyのデバッガを調査

Rubyには、Rubyコミュニティの内外で広く知られている誤解が一つある。Rubyにはデバッガがないという誤解だ。しかし、Rubyにデバッガが無いということは誤解なのだ。実際のところ、Rubyにはデバッガ用のツールがある。