トップスポーツチームの監督に教わる秘訣
この論文では、氏が発見した原則を要約し、その原則をいかにしてソフトウェア開発に応用するかを説明します。
作者 Mark Little, 翻訳者 編集部 投稿日 2008年7月8日 午後6時29分
HPや現在のRed Hat/JBossによるトランザクション技術(リンク)を元々手がけたArjuna Technologies(リンク)が、フォルトトレラントなグリッドインフラストラクチャに取り組んでいる(参考記事)、と昨年報告した。当時はトライできることに限りがあったが(リンク)、その記事により、多くの人が興味を持った。しかし、それから1年弱の時を経てArjunaは先頃、「Arjuna Agility Federated Cloud Platform」(リンク)という、より具体的なもののリリースを発表した。必須になっているホワイトペーパー(PDF)とオンラインセミナー(リンク)(かなり良くできている)もあるが、Agilityについて重要なことの大半(リンク)はブラウズ(リンク)できる。また、次のように説明されている。〔Agility〕とは、より柔軟性に富んだインフラストラクチャというアプローチを通じてビジネスのアジリティを改善するべく設計された「クラウドコンピューティングを統合したプラットフォーム」です。「統合した」と呼ぶ所以は、企業内外の自律的かつ協力関係にあるビジネス関係者が指定したITリソースによって、Agility™が構築されているからです。説明はさらに次のように続く。
組織でリソースを共有する場合に実際の障壁となっているのは信頼と権限ですが、Agility™は管理の行き届いた方法を提供することにより、企業が「内部クラウド」を有機的に拡大できるようにします。リソース所有者は、指定のリソースにポリシーを添付することによりそのリソースに対する管理権を持ち続けますが、ポリシーが記述しているのは、Agility™によってこのリソースを共有可能にする条件です。ひとたび指定され、ポリシーの対象となったリソースは、ビジネスで常に変化するIT需要を満たすように、Agility™が動的に供給します。他のクラウド・プラットフォームの中には、こうした供給を実現する上で必要なサービスやツールが、既存インフラストラクチャの投下資本と共存出来るものもある(リンク)。しかし約束された利益をもたらすためには、Agilityは究極的には、クラウド全体を制御する必要がある。
Whilst Agility™は既存インフラを傷つけることなく、既存インフラ上にデプロイできますが、Agility™の管理下に入るITリソースが増えるにつれて、Agility™は能力を発揮するようになります。この新しいプラットフォームを既存のソリューションと比較・対照するのもいいが、Agility™は明らかにまだ開発の初期段階にある。しかし、更新版のホワイトペーパー(PDF)には多少の手がかりを見ることができる。
他のアプローチとは異なり、Agilityは企業のITインフラストラクチャやアプリケーションに「大改革」を強いるようなことはありません。完全な管理が必要という説明があるため、「大改革を強いない」ことと当初は矛盾するように思われるが、この不可能を可能にするために多大な努力が費やされたようである(リンク)。実際、入手できた情報によれば、Agilityでは「既存インフラストラクチャのいかなる再構成や変更も必要とせず」、さらに、「リソース所有者が許可しなければ、そのリソースを共有する必要もない」。こうした非侵襲的なアプローチはユーザーまでおよぶので、ユーザーはサービス利用時に、Agilityの存在を認識する必要さえない。
…障害が検知されたらいつでも、リソースの動的な再デプロイメントをサポートすることにより、信頼性を向上できます。障害後には、サービス要件がITインフラストラクチャから切り離されるため、Agilityはサービス要件を満たすのに利用可能な代替リソースを識別でき、その後、サービス要件を引き続き確実に実現するべく、そうしたリソースを使用するように、Agilityがシステムを再構成できます
Agilityが既存の障害警戒メカニズム(リンク)と連動するか、あるいはAgility独自のメカニズムを使うかについては説明がない。より詳細なアーキテクチャの説明なくしては、どちらとも言えない。しかし確実なことが1つあるようだ。今回、循環トランザクション(リンク)は(インフラストラクチャの隠れた一部分になっていない限り)計画には入っていないようである。
原文はこちらです:http://www.infoq.com/news/2008/06/arjuna-agility
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