Jean Tabaka氏による「Collaboration Explained--真のアジャイルチームのためのファシリテーションツール」
Jean Tabaka氏の書いた書籍では、会議などのチーム活動において、ファシリテーションの手法とツールについて具体的かつ実践的に説明しています。8/8(金)、Agile2008の最終日の朝のセッションでは、Jean Tabaka氏自身が本の内容をベースとしたセッションを行いました。
作者 Derek Longmuir, 翻訳者 平田 守幸 - (株)永和システムマネジメント 投稿日 2008年7月14日 午後12時36分
先日のAndy Hunt氏のインタビューは(リンク)、達人プログラマからアジャイルな開発、そして彼の最新の関心である実践的なウェットウェアまで、彼の変化について話している。人がどのように学習し改善するかを理解するということは、アジャイラーの道具箱を補強する重要な要素だ。
「ウェットウェアはあなたの頭の中の宝物だ。全ての活動が行われる場所は両耳の間にあり、そこはソフトウェア開発の活動が実際に行われている場所でもある。IDEやエディタの中でソフトウェアを書くわけではない。ソフトウェアは、あなたやチームメンバーの頭の中で開発されている。事件は頭の中で起きているのだ。」
このポッドキャストの中でAndy氏は、ソフトウェア開発がどれほど知的な活動(問題解決に関する思考)であるかを論じ、どうすればもっと開発者が上手にソフトウェア開発をすることができるかについて意見を述べている。彼は、これらの内容をカバーする本を書き上げた:『Pragmatic Thinking and Learning:Refactor Your Wetware』(リンク)これは達人プログラマのウェブサイトで(リンク)現在ベータ版が販売されている。
なぜこれがアジャイル実践者にとって重要なのだろうか。アジャイルの基礎のうちの1つはフィードバックと改善である。取り組んでいるプラクティス、ルールおよびガイドラインなどの現場レベルの改善をやっている人は多いだろう。その次のレベルは、人の考え方の改善だ:より良い問題解決者になる、創造性を育む、そして問題へのアプローチをエキスパートの視点へ変化させること。ちょうどプラクティスとプロセスの中でのふりかえりからのフィードバックを組込むことがチームにとって重要なように、個人がこの領域におけるスキルを習得するために、思考を順応させ調整する力は重要だ。
アジャイルプラクティスを導入しチームを育てることはまた、アジャイルに適応するチームへの第一歩である。Andy氏は、新しいスキルを身につける方法として、ほとんどの開発者がやっている「本を手に入れて、実践する」アプローチよりよい方法があると言っている。人々がより速く、より容易に、そしてより高い意欲を持って学習するための実用的なアプローチとして「意図的な学習」に言及している。詳細に触れてはいないが、これはアジャイラーの道具箱への価値のある追加でありうるように思われる。
Andy氏はさらに、スケッチするとか、言語化することと頭の中で読み書きすることを比較してみること、マインドマップを使うといったアクティビティが脳の異なるエリアをどのように活性化することができるか、またキーボードから離れることで問題解決につながる洞察力を得ることができるのではないかと論じている。そしてこれは、コミュニケーションと会話の重視、ホワイトボードを使って図示すること、インデックスカードを動かすプラクティスなどのアジャイルプロセスの有効性を説明してくれるかもしれない。それらは意識や脳のいろんな部分を刺激する。
達人プログラマのPragmatic Podcastsでポッドキャストを聞いたり(リンク)、全文の目次およびサンプル章がある本のサイトを(リンク)チェックすると、より多くの情報が得られるだろう。
原文はこちらです:http://www.infoq.com/news/2008/07/retrospective-wetware
Jean Tabaka氏の書いた書籍では、会議などのチーム活動において、ファシリテーションの手法とツールについて具体的かつ実践的に説明しています。8/8(金)、Agile2008の最終日の朝のセッションでは、Jean Tabaka氏自身が本の内容をベースとしたセッションを行いました。
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