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VB向けラムダ式の改善

VBのデベロッパにとって、匿名の機能についてもっともイライラすることに対する改善である。以下のとおりである(順不同)。

無名のサブルーチン、言い換えれば値を返さない機能を作成する方法はない。これは、VBのデベロッパはIEnumerable.ForEachなどのAction(Of T)を必要とする全メソッドを直接使用することができないことを意味する。

次に、マルチラインの匿名の機能の欠如である。単にこのことにいらいらさせられる一方、近い将来まさに、決定的に重要な意味を持つようになる。非常に見込 みのあるParallel.Forループを含むParallel FXを使用する必要のあるコーディングパターンは、ほとんどマルチラインの匿名の機能を使用する必要がある。

そして最後に、構文がある。単一ラインで匿名の機能をいくつか使用しなければならない場合、構文はぎこちなく感じる。

上記2つに対処するため、ソリューションが利用できる。Paul Vick氏は約束はしていないが、VBの次バージョンでは匿名サブルーチン(リンク)およびマルチラインの機能を確実に装備するようである。

構文については、誰が知っているのか?C#は、2.0から3.0へ移行したときに変わったため、VBが同じことをするのは、まったく理屈に合わない。しかし繰り返しになるが、はっきりした候補がないし、VBはこの種の問題をIDEの拡張機能により解決している。

原文はこちらです:   http://www.infoq.com/news/2008/07/VB-Lambda

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