InfoQ

InfoQ

News

マイブックマーク

ブックマークするためにログイン または 会員登録 する

ブックマークされました!

ブックマークがエラーになりました。もう一度お願いします。

RubyおよびRailsソフトウェアスタックの概要

作者 Mirko Stocker , 翻訳者 編集部 投稿日 2008年8月28日

セクション
運用/インフラ,
デベロップメント,
エンタープライズ・アーキテクチャ
トピック
Ruby ,
デプロイ/データセンター ,
ランタイム ,
プラットフォーム ,
Ruby on Rails
タグ
Rails ,
JRuby ,
EC2 ,
Ruby on Rails
Rubyでのプログラミングはたいていの場合楽しいが、必要なソフトウェアコンポーネントの設定や構成はそうではない。幸運なことに、ますます多くの Rubyソフトウェアスタックがさまざまな形で存在している。Amazon EC2イメージ、仮想マシンイメージまたは、既存のシステム用の単純なインストーラーなどがある。

この一覧は決して包括的ではないが、利用可能なさまざまな種類のRubyソフトウェアスタックの概略を示すはずである。

RubyWorks

RubyWorksProduction Stack(リンク)ThoughtWorksによるオファリングであり、複数のオープンソース製品で構成される。すでに協働するように構成されており、Linuxの一般的なツールで簡単にインストールやアップデートすることができる。RedHat Enterprise Linux 4および5、CentOS、Debian EtchおよびUbuntu Feisty向けに提供されている。いったんrubyworksパッケージをインストールすると、HAProxyの後ろにMongrelsのクラスタがで き、monitでモニターされる。またThoughtWorksは、このソフトウェアスタック向けに有償サポートを提供している。

EC2 on Rails

その名前が表すように、EC2 on Rails(リンク)は、AmazonのElastic Computing Cloud EC2向けのイメージである。Ubuntu Linuxサーバイメージであり、Apache 2.2、mysql、memcached、monitなど(リンク)でMongrelクラスタを実行する。また、Amazon S3に対してデータのバックアップを作成する。管理はCapistranoでおこなわれるので、ec2onrails gemで必要なすべてのものが取得できる。

Elastic Server On-Demand

CohesiveFTのElastic Server On-Demand(リンク)は、VMWare、Parallels、XenまたはEC2のイメージをダウンロードする前に、独自のサーバをカスタマイズすることを 可能にしている。また他のユーザからのイメージをダウンロードし、それらを格付けすることができる。手によるインストールをまったく必要とせずに、カスタ マイズされたシステムをすぐさま必要な場合、非常に面白いソリューションであることは確かである。

Bitnami RubyStackおよびJRubyStack

Bitnami(リンク)は、Ruby with Rails(リンク)、MySQL、Subversionおよびその他のgem(リンク)などを含むあらゆる種類のソフトウェアスタックを提供している。JRubyスタック(リンク)にはJRuby、Rails、Java、Tomcat、GlassFish gem、MySQLおよびSubversionがある。Bitnamiのスタックは、インストーラーに基づいており、Linux、OS XおよびWindowsで動作する。そのため実行に仮想マシンは不要である。

Engine Yard Express

Engine Yardのホスティングサービスに興味があったり、その動作方法について知りたいのであれば、Engine Yard Express VMWareイメージ(リンク)を試すことを勧める。4つのmongrel(そのうちの2つはRailsインスタンスで、残りの2つはMerb)を始動する。

そのようなソフトウェアスタックに関してどう思うだろうか?良いものか、それともインストールや構成をすべて自分でおこなうのが良いのだろうか?他のスタックについて知っているだろうか?

原文はこちらです:http://www.infoq.com/news/2008/08/ruby-software-stacks

特集コンテンツ一覧

GAE開発の落とし穴

Googleのクラウド環境をつかったGoogle App Engineによる開発するにあたり、初めての試みで苦悩する開発者達の経験をもとに、各開発フェーズにあわせて問題点やどう解決したかをご紹介します

イベントレポート:「Coqチュートリアル#1」

去る1月12日、定理証明支援系ツールCoqの初心者向けチュートリアルが開催さ れた(http://kokucheese.com/event/index/23667/)。今後も2月2日 (http://kokucheese.com/event/index/23744/)、2月9日、2月16日と引き続き開 催されていく予定である。本記事では、開催の様子をレポートする。

Javaの未来についてのNeal Gafter氏とのディスカッション

Choosing Options

Neal Gafter氏はOracleによるJava買収の影響に関する議論、Javaにセグメンテッドスタックやメタオブジェクトプロトコルを追加することについての主張、そしてJavaとC#との比較について話をしてくれた。

Google Dartのエッセンス:アプリケーションの構築、スナップショット、Isolate

GoogleはVMをともなう新しい言語であり、JSコンパイラでもあるDartをプレビューした。 InfoQはDartのアプリの構築に貢献する文法の裏側を探った:スナップショット、Isolate、モジュール方式

CSPベースのモデル検査ツール「Process Analysis Toolkit」

本記事ではCSPベースの「マルチドメイン・モデル検査ツール」である、PAT(Process Analysis Toolkit)について紹介する。モデル検査は、形式手法(Formal Method)という方法論を基礎とする技術であり、複雑さが増大しながらも安全性を求められる、現在のソフトウェア開発の状況に対する処方箋の1つとして注目されている手法である。

Jenkinsによる継続的インテグレーションのススメ(4) ~CloudBeesでJenkinsをサービスとして使う~

前回まで、Jenkinsの幾つかの側面に注目して解説をしてきました。シリーズ最後の今回は、Jenkinsをサービスとして使う方法を紹介します。

書籍『抽象によるソフトウェア設計-Alloyではじめる形式手法-』の紹介

Alloyは、MITにて開発された仕様記述言語であり、ツールによる自動解析を使い、インクリメンタルに形式仕様が書けることが特長である。筆者らはAlloy開発者による、Alloyを使った形式手法入門書を翻訳、今夏にオーム社より刊行した。本記事では、Alloyの簡単な概要と、翻訳書『抽象によるソフトウェア設計』(「Alloy本」)を紹介する。

Windows デバイスで開発するタッチユーザーインターフェイス

スマートフォンを中心としたマルチデバイスにおけるタッチユーザーインターフェイスへの対応は、既に必須の項目となりつつある。本記事では、Windows デバイスにおける UX のベースとなっている「メトロ」というデザイン言語を掘り下げながら、既存環境を意識しつつもどのようにタッチユーザーインターフェイス開発に取り組んでいくべきであるかについて解説していく。