Agile2008 チーム参加レポート - 動機/準備編
筆者はアジャイルソフトウェア開発についての年に一度の国際会議であるAgile2008に初めて参加してきました。今年の日本からの参加者の数は14名にも及び、発表者は5名、受け持ったセッションは8つに及び、例年にない活躍を見せました。なぜ今年のAgile2008では、これほど多くの日本人が参加し発表に至ったのか? そのレポートをお届けします。
作者 Werner Schuster, 翻訳者 編集部 投稿日 2008年9月2日 午後12時37分
近ごろDavid Heinemeier Hansson氏は、長年Railsの問題である、スレッドセーフの欠如をRails 2.2が解決することを述べた(リンク)。Charles Nutter氏は、続けてスレッドセーフなRailsの意味について説明した(リンク)。基本的には、すべての受信要求に関する粗粒ロックを排除し、スレッド全体で共有される必要のあるそうしたリソースに関する微粒子ロックと置き換えることを 意味する。そこでたとえば、ロギングサブシステム内のデータ構造はスレッドで共有されないように修正されているか、2つのスレッドが互いに干渉しないよう に、またはデータ構造が無効になったり、破損しないように、適切にロックされている。指定されたRailsインスタンスへの単一のデータベース接続の代わ りに、接続のプールがあり、Nデータベースの接続が同時に実行されているM要求によって使用できる。また、接続をコンシュームせずに潜在的に要求を実行す ることができることを意味する。それゆえ、ライブ、アクティブな接続数が、同時処理可能な要求数よりもたいてい少なくなる。コミットやRails Githubリポジトリ(リンク)のコミットメッセージのサンプルを見ると、近ごろスレッドセーフティ関連の作業が実施されていることが分かる。
Conditional-getsはHTTPスペックの機能である。GET要求に対する応答が最終要求から変化していないこと、そして安全にブラウザキャッシュからプルできることをブラウザに通知する方法をWebサーバに提供する。Tim Bray氏はETagsを徹底的に紹介し、解決すべき問題を示している(リンク)。
しかし、単一のタイムスタンプではサーバにとって要求しているコピーをクライアントが必要かどうかを把握するのには、時として情報が不十分である。 ETagsはこの状況のためにある。クライアントがGETを送信するとき、結果と共にHTTPヘッダーを送り返す。 ETag: "1cc044-172-3d9aee80" 引用符の間には、要求されているリソースの現在の状況に対する署名が来る。
原文はこちらです:http://www.infoq.com/news/2008/08/rails-threadsafe-etags-support
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