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AmazonのEC2、ベータ版から商用サービスへ

作者 Abel Avram , 翻訳者 編集部 投稿日 2008年10月29日

セクション
運用/インフラ,
デベロップメント,
設計/アーキテクチャ
トピック
クラウドコンピューティング ,
.NET ,
Architecture
タグ
SQL Server 2005 ,
EC2 ,
Amazon ,
Windows

もはやAmazonのEC2サービスはベータとしての提供はないが、Service Level Agreement (SLA)(リンク)を提供するAmazonへと、商用サービスへ切り替えられている。Windowsは、ベータとして提供されている。

近ごろAmazonは、これまで使用されたいた「ベータ」ラベルを取り去り、製品としてのEC2サービスの可用性(リンク)を発表した。その主な変更点は、SLAの導入である。サービスの可用性をつねに99.95%保証するものである。サービスが99.95%のしきい値を下回る場合、顧客はクレームを申し立て、保全をすることができる。AmazonのSLAページ(リンク)に、サービスレベル協定の詳細がある。

Microsoft WindowsおよびMicrosoft SQL Serverは、ベータとして利用可能になっている。現在、EC2はWindows Server 2003およびSQL Server Standard 2005およびSQL Server Expressをサポートしている。Windows Server 2008は、まだ利用可能ではない。SQL Server Express、Microsoft IISおよびASP.NETは、追加代金なしでWindows Server 2003と併用可能である。SQL Server Standard 2005の場合は、追加代金が必要である。Windowsの使用許諾は、Linuxよりも高い。

たとえば、Linux/UnixとWindows Server 2003を比較すると、以下のようになる。

Instance Linux/Unix Windows Windows with Authentication
Default $0.1/h $0.125/h $0.25/h
High CPU Extra Large $0.8/h $1.2/h $2/h

SQL Server Standard 2005の使用には、追加料金がかかるが、Linuxでのオープンソースデータベースの使用は無償である。

Instance Windows Windows with Authentication
Standard Large $1.10/h $1.35/h
Standard Extra Large $2.20/h $2.70/h
High CPU Extra Large $2.40/h $3.20/h

またAmazonは、近い将来に以下の機能を利用可能にすることを発表した。

Management Console - 管理コンソールがAWSクラウドにおける構成プロセスをおよびアプリケーションの操作プロセスを簡略化する。ポイントアンドクリック方式のWebインターフェイスを使用して、クラウドコンピューティング環境の全体像をとらえることができる。

Load Balancing - ロードバランシングサービスによって、複数のEC2インスタンスをまたぐ着信要求およびトラフィックのバランスをとることができる。

Automatic Scaling - 自動スケールサービスによって、アプリケーション要求に基づきEC2キャパシティーの使用量をオンデマンドで拡大および縮小することができる。

Cloud Monitoring - クラウドモニタリングサービスは、複数のEC2インスタンス全体でホストリソースのリアルタイム、多次元モニタリングを提供する。インスタンス、Availability Zoneおよびタイムスロット全体での操作メトリックを統合する機能がある。

原文はこちらです:http://www.infoq.com/news/2008/10/Amazon-EC2-Production

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