InfoQ

News

クラウドコンピューティング向けVPN

作者 Jean-Jacques Dubray , 翻訳者 編集部 投稿日 2008年11月4日 午前9時26分

コミュニティ
Architecture
トピック
セキュリティ,
クラウドコンピューティング,
クラスタリング&キャッシング
タグ
CohesiveFT

これまで、クラウドコンピューティングは、SaaSおよびPaaSプロバイダー、また熱心なデベロッパたちによって導入されてきた。一方で、企業は仮想化 プロジェクトに多大な関心を寄せているが、導入の波は今のところない。驚くようなことではない。昨年、クラウドコンピューティングはGartnerのテク ノロジートップ10入りを逃している。CohesiveFTのCTO、Patrick Kerpan氏は、以下のように述べている。

セキュリティは、エンタープライズクラウドの導入を妨げる要因である。

重要なセキュリティ違反を犯していないとしても、InfoWeekの調査はPatrick氏の根拠を裏付けている(リンク)。「サービスプロバイダーが、データを適切に保護できない」ことが、SaaSを導入しない第二の不安要素になっている。

Patrick氏は、そういうわけでCohesiveFTがクラウド向けに最初のVPNオファリングを開発したと説明している。VPN-Cubedは、3つのトポロジーをサポートする暗号化された仮想プライベートネットワークである。

単一クラウド内、複数のクラウド全体で、およびクラウドと個人のインフラ間において顧客がセキュリティを管理できるようにする。

Patrick氏は、コンプライアンスおよびガバナンスプロセスの一部としてこの「顧客管理」をとらえている。

主要なユースケースの1つは、おそらく弾力性があり、冗長なインフラになる。

Patrick氏は以下のように説明している。

ときどきVPNの実装は、数分間停止するが、つかの間の停止として扱われる。しかし主幹業務のインフラの「停止」は受け入れられず、VPN-Cubedに冗長処置を追加した。VPN-cubedにより、全トポロジークラウドをクラウドWANとして実行することができる。

セキュリティは導入の主な障害であるのか?こうした種類のテクノロジーによって、考えを変えるだろうか?

原文はこちらです:http://www.infoq.com/news/2008/10/cloud-vpn

ブックマーク
digg+,
reddit+,
del.icio.us+,
dzone+,
slashdot+
Hatena

特集コンテンツ一覧

Flex 4の新機能トップ10

今週(2009年6月1日)AdobeはFlex 4の正式な初ベータ版をリリースしました。Flex 4はGumbo(オクラ)というコードネームで開発されています。今回のリリースには大きな変更が多数含まれています。このRIAフレームワークの最新バージョンにおいて変更された事柄についての概要を以下のリストで見ていきましょう。

Domain Driven Design(ドメイン駆動設計) Quickly 日本語版

ビジネス領域の深い理解を反映したドメインモデルを設計するための、ヴィジョンとアプローチです。この本は、Eric Evans氏の「Domain Driven Design」の主要点を短く読みやすく要約しました。

JavaプログラマがFlexとBlazeDSを学んだ方がいい13の理由

この記事ではJavaプログラマがなぜFlexとBlazeDSを学ぶべきなのかについて13の理由を述べています。なぜ高度にインタラクティブなWeb サイトからJavaで開発されたバックエンドをもつエンタープライズ・アプリケーションまでを含む、リッチ・インターネット・アプリケーション(RIA)の開発にFlexとBlazeDSの組み合わせが最適な選択肢となるのかについて述べています。

仮想パネル: バックログは重要な成果物とプラクティスか、それとも無駄か?

Mary Poppendieck氏、Ron Jeffries氏、Jeff Patton氏、David West氏、Steve Freeman氏、Jason Yip氏が、バックログに関する彼らの意見とアジャイルチームを成功させるために必要な事を語った。

Perf4Jを使ったパフォーマンス解析とモニタリング

この記事ではAlex Devine氏が、Java開発者がPerf4Jをどのように利用できるかと、タイミングステートメントにコードを追加し、ロギング、結果の解析とモニタリングを行うオープンソースツールセットの説明をします。

複雑な外部DSLを開発する

本稿では、Vaughn Vernon氏が内部DSLと外部DSLの違いを説明し、複雑な外部DSLを開発する際のステップを示します。

J2EEアプリケーションにおけるAOPを使ったフェッチ戦略の実装

この記事では低レベルのサービス・レイヤやリポジトリ・レイヤを肥大化させることなく、フェッチング・ストラテジによってモジュール化された方法でバックエンドにあるシステムからデータを取得する処理を最適化する方法について説明します。

実証済みのアイデアの融合: S#arp Architectureの裏側

この記事では、Web開発における多数の成熟傾向と、クライアントに価値を提供することに対するそれらのメリット、およびS#arp Architecture(最善の手法と技術を活用しようとするASP.NET MVCをベースとしたフレームワーク)内でのそれらの使用について取り上げます。