Linux向けSilverlight: Moonlight 1.0 Beta 1 がダウンロード可能に
Moonlight(リンク)はLinuxとUnix/X11システムを対象にしたSilverlight(リンク)のオープンソース実装である。Moonlightは2007年9月から、Novellの支援の下Monoプロジェクト(リンク) で開発されてきた。そのMoonlightのバージョン1.0 Beta 1(リンク)が一般向けにリリースされた。
NovellとMonoのアナウンスによると、Moonlight 1.0 Beta 1のリリースを利用できるのは32ビット(リンク)および64ビット(リンク) のLinuxシステムである。現在サポートしているOSは、SUSE Linux Enterprise Desktop 10、openSUSE 11.0、Ubuntu 8.04、32ビット用Fedora Core 9、それに64ビット用のSUSE Linux Enterprise Desktop 10およびopenSUSE 11.0だ。推奨ブラウザはFirefox 3である。これは、ウィンドウレス操作というSilverlightで一般に使われる機能のサポートのためだ。
Moonlight 1.0は2009年1月20日の製品リリースを計画している。それには映像/音声再生のためのMedia Pack 1.0、Silverlignt 2.0のアダプティブ・ストリーミングに加え、次の機能を持つ。
- Silverlight 1.0互換エンジン
- ブラウザーJavaScriptによるスクリプト
- C/C++ベースの非マネージドコード
- Linux/x86およびLinux/x86-64ディストリビューション
- 他のあらゆるOS向けのソースコードリリース
Moonlight 2.0はBeta版が2009年4月に、製品版が2009年9月に計画されている。こちらは次のようなSilverlight 2.0の全機能の実装が意図されている。
- Silverlight 2.0互換エンジン
- Deepズーム
- コントロールフレームワーク
- レイアウトフレームワーク
- 映像と音声再生のためのMicrosoft Media Pack 2.0
- コード実行のためのMono同梱 (C#およびDLRベースの各言語)
- Silverlight 2.0 MS-PLコントロールと2.0ベースのアプリケーションの実行
Miguel de Icaza氏のブログでMoonlightでのマルチメディアスタックがどう機能するかを説明した(リンク)。
ソースコードのダウンロードはtar ball(リンク)またはSVN: “svn co svn://anonsvn.mono-project.com/source/tags/moon/1.0b1”から可能だ。ライセンスはGNU LGPLで提供されており、Microsoftの契約では「Moonlightの実装の利用において...訴訟になることはない」と約束されている。
原文はこちらです:http://www.infoq.com/news/2008/12/Moonlight-Beta-1
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