GAE開発の落とし穴
Googleのクラウド環境をつかったGoogle App Engineによる開発するにあたり、初めての試みで苦悩する開発者達の経験をもとに、各開発フェーズにあわせて問題点やどう解決したかをご紹介します
ブックマークされました!
ブックマークがエラーになりました。もう一度お願いします。
作者 Boris Lublinsky , 翻訳者 編集部 投稿日 2009年2月4日
Keith Swenson氏は、新しい記事(リンク)を始めるにあたり、こんにちのBPM製品におけるBPELの使用を評価している。
さしあたり「Business Process Execution Language」または「WS-BPEL4WS」が、BPM空間における実行のスタンダードであるというのが世間一般の見解のようである。同時に、こん にち市場に出回っているBPMやワークフローのほとんどは、BPELを使うことなく、良く動作する。BPELを実装しない製品は、単に沼地で足を引きずっているにすぎないと言うものもいる。そうした製品がBPELですることをできないと言うものもいる。誰を信じるべきなのか?近ごろ、 InfoQにある記事(参考記事・英語)が掲載された。それはBusiness Process Modeling Notation (BPMN)で描かれた特定のプロセスシナリオを取り、BPEL.を使用して実装できない理由を詳細に調査したものである。しかしながら、そのプロセス は、BPMNを直接実行するシステムで実行可能である... BPMNを直接実行することができるので、質問が持ち上がる。 そもそもなぜBPELに変換するのか?
Keith氏によると、「BPMをサポートする真の唯一の方法として」BPELを促進する多くのベンダーや出版物(参考記事)があるそうだ。実際には他のテクノロジー(参考記事) をベースにした、多くのBPM製品がある。結果として、潜在ユーザは「自分のやりたいことにBPELは適切なのか?」という質問をするかもしれない。
Keith氏は、BPELの人気を以下のような(たいていその支持者による)想定によるものとしている。
- プロセスを作成している人は、プログラマである
- プロセスにおける活動は、XMLデータの送受信または変換のみである
- どんな標準でも、非標準より優れている
以上のことを分析し、Keith氏は最初の2つは、
...状況によっては有効である。EAIと呼ばれる製品カテゴリは実際、主にプログラマによって構成され、データの送受信および操作のみを必要とする。そ こでEAIに関しては、BPELは妥当な選択かもしれない。しかし、多くのBPM製品が、プログラマ以外の人(ビジネスピープル)によって構成されるよう に意図されている(そして、それがそれらをビジネスプロセスと呼ぶ理由である)。BPEL以外のアプローチは、プログラマ以外の人に安全に、そして信頼できる形で、プロセスを練ることを可能にする。これらのプロセスは、プログラマが立案するプロセスとは質的に異なり、EAI型の「BPM」に精通している多 くの人は懐疑的である。しかしそれは基本的に、プロセスの設計者はプログラマであるという仮定に基づいた、回りくどい推論である。とは言うものの、ビジネ スピープルが初めのプロセス図を描き、それからプログラマが修正すると考えているものもいる。しかし、プログラマがまったく関係ない他の状況もあり、そう した場合、BPELはお粗末な選択である。
最後の想定に関して、Keith氏はもっと「市場商品」を検討し、それから現実を検討している。
BPELが正しい標準であるという抗し難い「雑誌」による証拠があるので、BPELをサポートしない人は単に怠けているか、市場を破壊しようとしていると 思っている。こうした人にとっては残念なことであるが、プロセスの世界は想像している以上に、本来もっと複雑である。アプローチのバリエーションは単にベ ンダーの思いつきではなく、実際プロセスのサポートを必要としたバリエーションに対する適切な反応である。人びとは本当の要求を忘れてはいけない。 BPELが要求に応えるとき、 1つのサイズですべてに適合するとむやみに想定してはいけない。
Keith氏は、BPELをBPMNベースのプロセス定義の直接的な実行に置換することを提案し、Fujitsu BPM Studioがこれをおこなう様子を示している。以下のように述べ、記事を締めくくっている。
なぜまたアナリストはBPELを推奨するのか?わたしにとっては、制限にすぎないと感じる。
BPELやBPMに関するとまどいが、業界全体(参考記事)に広がり続けているようである。未だに、もっとも基本的なBPM問題について、合意にいたっていない。
こうした問題で合意を得ることのみで、BPELやBPMN/BPELの関係の議論を適切に構成することができる。
原文はこちらです:http://www.infoq.com/news/2009/01/WhoNeedsBPEL
【豆蔵】「オブジェクト指向を現場で活かすリファクタリング入門」新規講座キャンペーン中
【ネクストスケープ】.NET、C#のアプリケーション開発者募集
Googleのクラウド環境をつかったGoogle App Engineによる開発するにあたり、初めての試みで苦悩する開発者達の経験をもとに、各開発フェーズにあわせて問題点やどう解決したかをご紹介します
去る1月12日、定理証明支援系ツールCoqの初心者向けチュートリアルが開催さ れた(http://kokucheese.com/event/index/23667/)。今後も2月2日 (http://kokucheese.com/event/index/23744/)、2月9日、2月16日と引き続き開 催されていく予定である。本記事では、開催の様子をレポートする。
Neal Gafter氏はOracleによるJava買収の影響に関する議論、Javaにセグメンテッドスタックやメタオブジェクトプロトコルを追加することについての主張、そしてJavaとC#との比較について話をしてくれた。
GoogleはVMをともなう新しい言語であり、JSコンパイラでもあるDartをプレビューした。 InfoQはDartのアプリの構築に貢献する文法の裏側を探った:スナップショット、Isolate、モジュール方式
本記事ではCSPベースの「マルチドメイン・モデル検査ツール」である、PAT(Process Analysis Toolkit)について紹介する。モデル検査は、形式手法(Formal Method)という方法論を基礎とする技術であり、複雑さが増大しながらも安全性を求められる、現在のソフトウェア開発の状況に対する処方箋の1つとして注目されている手法である。
前回まで、Jenkinsの幾つかの側面に注目して解説をしてきました。シリーズ最後の今回は、Jenkinsをサービスとして使う方法を紹介します。
Alloyは、MITにて開発された仕様記述言語であり、ツールによる自動解析を使い、インクリメンタルに形式仕様が書けることが特長である。筆者らはAlloy開発者による、Alloyを使った形式手法入門書を翻訳、今夏にオーム社より刊行した。本記事では、Alloyの簡単な概要と、翻訳書『抽象によるソフトウェア設計』(「Alloy本」)を紹介する。
スマートフォンを中心としたマルチデバイスにおけるタッチユーザーインターフェイスへの対応は、既に必須の項目となりつつある。本記事では、Windows デバイスにおける UX のベースとなっている「メトロ」というデザイン言語を掘り下げながら、既存環境を意識しつつもどのようにタッチユーザーインターフェイス開発に取り組んでいくべきであるかについて解説していく。
No comments
スレッド表示 返信