InfoQ

InfoQ

News

マイブックマーク

ブックマークするためにログイン または 会員登録 する

ブックマークされました!

ブックマークがエラーになりました。もう一度お願いします。

Microsoft Velocity キャッシング CTP3

作者 Al Tenhundfeld , 翻訳者 編集部 投稿日 2009年4月15日

セクション
デベロップメント,
エンタープライズ・アーキテクチャ
トピック
.NETフレームワーク ,
Enterprise Application Blocks ,
.NET
タグ
Caching

原文(投稿日:2009/4/13)へのリンク

Microsoftは新バージョンのVelocityをリリースした(リンク)。それは分散インメモリアプリケーションキャッシングプラットフォームである。 Velocity(リンク)の主な目標は、APIの簡易性、分散キャッシュパフォーマンス、拡張可能性および可用性である。近ごろ発表されたVelociy Community Technology Preview 3は、Microsoftから直接利用可能である(リンク)

Velocity CTP 3には、多数の改善がある。

  • キャッシュ通知
  • 通知はキャッシュされたオブジェクトの無効化または、オブジェクトが追加されたり、置換されたり、キャッシュから削除される場合のイベントハンドラの指定に使用することができる。
  • パフォーマンスの改善
  • 「スループット、レイテンシーおよびメモリの使用状況が一層最適化され、アプリケーションのパフォーマンスを向上させる」。
  • セキュリティ拡張
  • Velocity Windowsサービスが低特権のNetwork Serviceアカウントで実行する。また、インストールプログラムがアップデートされ、インストールフォルダおよびクラスタ構成の許可を構成するのを支援する。
  • 新たなクラスタ管理オプション
  • オプションが追加され、SQL Serverがクラスタ構成情報を格納するために使用される場合、つねにリードホストを必要とする代わりに、SQL Serverがクラスタ管理ロールを実行する。
  • インストールプログラムの更新
  • 「配置をスリム化するために、インストールプログラムがキャッシュホストのための自動インストールをサポートしている」。
  • ストレージオプションから切り離されたクラスタ構成編集オプション
  • クラスタ設定の保管場所に関わらず、PowerShellベースのキャッシュ管理ツールで、またはクラスタ構成のXML表現を直接編集することで、これらの設定を変更することができる。
  • 修正API
  • 「Velocity」APIは変更され、他のMicrosoftの名前空間の命名規則とますます類似している。「Velocity」の名前空間は、 System.Data.CachingからSystem.Data.Cachingに変更された。その上、すべてのクラスおよびデリゲート名が変更され て、接頭DataCacheが組み込まれている。名前変更の他に、多くのオーバーロードも変更されている。CTP3 APIの変更に関する詳細については、Velocity Online Help Section: CTP3 API Changes (Velocity)を参照のこと。

さらに詳しい情報は、MS Velocityチームのリリースノート(リンク)で利用可能である。

特集コンテンツ一覧

GAE開発の落とし穴

Googleのクラウド環境をつかったGoogle App Engineによる開発するにあたり、初めての試みで苦悩する開発者達の経験をもとに、各開発フェーズにあわせて問題点やどう解決したかをご紹介します

イベントレポート:「Coqチュートリアル#1」

去る1月12日、定理証明支援系ツールCoqの初心者向けチュートリアルが開催さ れた(http://kokucheese.com/event/index/23667/)。今後も2月2日 (http://kokucheese.com/event/index/23744/)、2月9日、2月16日と引き続き開 催されていく予定である。本記事では、開催の様子をレポートする。

Javaの未来についてのNeal Gafter氏とのディスカッション

Choosing Options

Neal Gafter氏はOracleによるJava買収の影響に関する議論、Javaにセグメンテッドスタックやメタオブジェクトプロトコルを追加することについての主張、そしてJavaとC#との比較について話をしてくれた。

Google Dartのエッセンス:アプリケーションの構築、スナップショット、Isolate

GoogleはVMをともなう新しい言語であり、JSコンパイラでもあるDartをプレビューした。 InfoQはDartのアプリの構築に貢献する文法の裏側を探った:スナップショット、Isolate、モジュール方式

CSPベースのモデル検査ツール「Process Analysis Toolkit」

本記事ではCSPベースの「マルチドメイン・モデル検査ツール」である、PAT(Process Analysis Toolkit)について紹介する。モデル検査は、形式手法(Formal Method)という方法論を基礎とする技術であり、複雑さが増大しながらも安全性を求められる、現在のソフトウェア開発の状況に対する処方箋の1つとして注目されている手法である。

Jenkinsによる継続的インテグレーションのススメ(4) ~CloudBeesでJenkinsをサービスとして使う~

前回まで、Jenkinsの幾つかの側面に注目して解説をしてきました。シリーズ最後の今回は、Jenkinsをサービスとして使う方法を紹介します。

書籍『抽象によるソフトウェア設計-Alloyではじめる形式手法-』の紹介

Alloyは、MITにて開発された仕様記述言語であり、ツールによる自動解析を使い、インクリメンタルに形式仕様が書けることが特長である。筆者らはAlloy開発者による、Alloyを使った形式手法入門書を翻訳、今夏にオーム社より刊行した。本記事では、Alloyの簡単な概要と、翻訳書『抽象によるソフトウェア設計』(「Alloy本」)を紹介する。

Windows デバイスで開発するタッチユーザーインターフェイス

スマートフォンを中心としたマルチデバイスにおけるタッチユーザーインターフェイスへの対応は、既に必須の項目となりつつある。本記事では、Windows デバイスにおける UX のベースとなっている「メトロ」というデザイン言語を掘り下げながら、既存環境を意識しつつもどのようにタッチユーザーインターフェイス開発に取り組んでいくべきであるかについて解説していく。