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G1ガベージコレクタのライセンス論議に対するSunの対応

作者 Dionysios G. Synodinos , 翻訳者 金森 諭 投稿日 2009年6月10日

セクション
プロセス/プラクティス,
デベロップメント,
設計/アーキテクチャ
トピック
Java ,
パフォーマンス&スケーラビリティ ,
コミュニティ
タグ
GarbageCollection ,
JVM ,
Sun Microsystems

原文(投稿日:2009/6/3)へのリンク

InfoQでは数日前にJavaの最新アップデートに含まれるG1についての記事を掲載した。その時点のリリースノートでは、Sunとサポート契約を結んだところだけが製品においてG1を利用できると決められていた。しかしコミュニティで議論や反応が起こり、Sunはリリースノートを更新して問題の条項を削除した。

SunのDanny Coward氏はInfoQの記事を引用し、これは単なる誤解だと示唆した。

暫定管理者の私が言われたのは、当初のリリースノートではG1を使うのにサポート契約を結ぶ必要があることをほのめかしているということでした。一部の人たちはそれを真に受けて、議論を巻き起こしました

私たちのミスでした。私たちはリリースノートで、G1を試すのに特別なことは何も必要ないことをはっきりとさせました。ただし何か問題があった時、次のアップデートあるいはJDK 7で修正されるより前に修正を求める場合は除きます。そのような場合には、専属の親切なサービスを受けられるプログラムがあります。

変更前と後のリリースノートを比べると、Sunが文章を変更したように見える。変更前はこうだった。

今回のリリースでもG1の利用は可能ですが、G1の製品利用はJavaサポート契約を結んだところだけに許可されます。G1はSunのJava Platform Standard Edition for Businessプログラムによってサポートがおこなわれます。

変更後はこうなっている。

今回のリリースにおいてG1はアーリーアクセス版として利用可能になっており、試してフィードバックを私たちに送ってください。Java SE for Businessサポート契約なしで製品版環境で利用することは推奨されません。

これらの反響は大変な誤解でしかなかったのだろうか?最近ニュースになったOracleによる買収と結びつけて考える人が多いのはなぜか?みなさんはどう思われるだろうか。

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