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チームのコード品質

作者 Niclas Nilsson , 翻訳者 渡嘉敷 満理子 投稿日 2009年7月2日

セクション
プロセス/プラクティス,
デベロップメント,
設計/アーキテクチャ
トピック
コード分析 ,
Delivering Quality ,
Architecture ,
Artifacts & Tools
タグ
品質

原文(投稿日:2009/6/29)へのリンク

Jaibeer Malik氏は、チームにおけるコード品質への取り組み方や導入方法を紹介する記事を投稿してきた。氏の一連の記事は、自身のさらなる学習や、そこで得た考えを第三者に伝えなければならない状況に置かれた場合に役立つだろう。一連の記事では、トピックの概要を簡単に述べ、学習をさらに深めるために進むべきさまざまな方向について助言している。

Jaibeer氏は、次のように問いかけている。

新しいプロジェクトに加わり、最初にコードの調査に着手する時や、新メンバがプロジェクトに加わる時に、たいてい、そのメンバが「一体このコードはどうなっているのか」と口にし、あれやこれやと手直しをしなければならなかったことが、これまで何度あったでしょう。そして、時間の経過とともにコードを修正する機会はほとんどなくなり、同じことを何度も繰り返すことになります。

氏は、次のような質問で最初の記事を書き始めている

  • 良質なコードを書くには何を学ぶべきか?
  • 目の前のコード品質の良し悪しをどのように見分けるか?
  • コード品質の良し悪しを決める要因や基準とは何か?
  • 品質の問題を解決するにはどのようにコードに取り組むべきか?
  • 質の悪いコードをどのように良質なコードに変えるか?

さらに、この一連の記事は、以降で示す特徴的な3つのパートで構成されている。

OOP、デザイン パターン、クリーンなコード、リファクタリングの習得

チームが生産するコード品質を改善するために行うべきことの一つは、チームメンバが重要な基礎を習得するよう促すことである。一連の記事のこのパートでは、習得すべき重要事項に関するガイドラインや良質な学習資料 (書籍、ブログ、ゲーム) への有効なリンクが提供されている。

測定ツール

測定ツールのパートでは、Jaibeer氏は、静的コード分析ツールを使用する理由について述べている。

静的コード分析は、ソフトウェアにおいて起こりうるコーディングエラーを見つけ出すのに役立ちます。開発プロセスにこれらの静的コード分析ツールを統合することによって、ソフトウェアにおける真の品質改善が得られます。何よりも良いことは、いったんソフトウェアがリリースされてからよりも、開発段階でこれらの問題を見つけられるという点です。

氏は、ソースコードにさまざまなメトリクスや視点を形成する9つのツールをリストし、各ツールについて手短に説明している。氏がリストするツールはJavaのソースコード用に機能するものだが、使用言語がJavaでない場合でも、引き続きツールの全体像からツールが何をもたらすか見い出すことができ、それによって自身のプラットホームに求めるべきことがわかる。

チーム内の意識の統率

一連の記事の最後のパートでは、チーム内でナレッジや意識を共有する方法を取り上げている。やはり、新しい意識を確実に浸透させる方法を見い出す場面ついて考えることは、簡単だが有効な出発点だと言える。Jaibeer氏の見解は、以下のとおりである。

  • ペアプログラミング
  • Wiki
  • コーディング規約文書
  • メーリングリスト
  • 問題の解決とメンバへの周知

この一連の記事を全体像や出発点として使用し、チームのコード品質という複雑なトピックにより深く取り組む方法を見い出していただきたい。

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