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VMWareがSpringSourceを4億2000万ドルで買収 - 業界の反応は

作者 Scott Delap , 翻訳者 能仁 信亮 投稿日 2009年8月17日

セクション
デベロップメント,
エンタープライズ・アーキテクチャ
トピック
Enterprise Application Blocks ,
Java
タグ
Spring ,
SpringSource ,
VMWare

原文(投稿日:2009/8/11)へのリンク

本日、VMWareはSpringSourceを買収することを発表した。買収金額は、約3億6200万ドルをキャッシュと株式により支払うのに加え、約5800万ドルのストック・オプション相当額がプラスされる。以下、プレスリリースからの一部引用である。

「...VMWareは革新的な仮想化およびクラウド・アークテクチャを通じて、データセンタの近代化をリードし、顧客にコスト削減、迅速さ、選択の自由を提供してきました。」とSpringSourceのCEOであるRod Johnson氏は語った。「SpringSourceのチームとコミュニティは、企業がアプリケーションを構築、実行、管理する方法に改革をもたらします。両社の力を合わせることで、エンタープライズ向けITを劇的に単純化する、本当に優れたソリューション群を提供できると私は確信しています。」

SpringSource創業者であるRod Johnson氏は、SpringSourceのblogで次のように補足している。

...そうすると、「データセンターやクラウドで、SpringSourceの技術をもっとも活用できるシンプルでパワフルかつ実用的な方法は何なんだろう?」という質問がでてくることでしょう。この分野は、私たちがゲームを根本から変えるような革新的な技術を提供できる機会がある分野だと信じています...VMWareと共に、データセンタやプライベートクラウド、パブリッククラウド向けに単一で統合された、開発-実行-管理ソリューションを提供する予定です。アプリケーションの構成に関する知識を有効に活用したリューションや、ミドルウェアや管理コンポーネントとのコラボレーションや、仮想化環境をデプロイ時と実行時の双方でもっとも効率的かつ弾力的にサポートすることを保証することなどです。VMWare上はもちろん、データセンタやAmazon EC2、その他のクラウドコンピューティング環境上の旧来からのJava EEアプリケーションサーバで実行される、オープンで移植性の高いミドルウェア技術のまわりに構築されるソリューション...。

このblogの投稿で、Johnson氏はSpringSourceのオープンソースへの貢献が今後も継続し、ますます大きなものになっていくことを期待していると述べている。VMWareのCTOで研究開発部門の上級副社長であるSteve Herrods氏もこの買収にコメントを寄せている

InfoQは、引き続き業界の反応を取り上げていく予定だ。


業界の反応

Enomaly社のReuven Cohen氏は、SpringSourceの買収にともなうVMWareのPlatform as a Service(PaaS)戦略について考えを述べている

Techcrunchによると、Benchmark Capital社にとっては、SpringSourceとFriendFeedの買収で、素晴らしい一日になったとのこと。

常に評判のよいRedMonkによる最初の分析...

The Burton Groupは、クラウド・ネイティブなプラットフォームとして、SpringSourceは一新すると見ている

Mike Laverick氏は、SpringSourceとMicrosoft Azureのコラボレーションの可能性はもはやなくなったと考えている...

アナリストたちは買収価格が収益を基準に考えると高いとみている。VMWareが純粋な仮想化技術を超えるための取引だとみている人々もいる。

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