GAE開発の落とし穴
Googleのクラウド環境をつかったGoogle App Engineによる開発するにあたり、初めての試みで苦悩する開発者達の経験をもとに、各開発フェーズにあわせて問題点やどう解決したかをご紹介します
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作者 Dionysios G. Synodinos , 翻訳者 竹中 翔 - (株)ポータルアイランド 投稿日 2009年8月19日
Google Wave Previewの一般ユーザへの公開が9月30日に始まることを受け、Wave APIのテクニカルリーダーDouwe Osinga氏は、彼のチームが今後の方向性に沿った作業に取り組んでいることをWave Google Groupに投稿した。
これまで、テストアカウントのみに制限されていたことについて、Waveを試してみたいのにサンドボックスへアクセスすることができないユーザたちからGoogle Groupに不満が寄せられていた。Douwe氏の説明によれば、彼のチームは安定性の問題などに忙殺されているという。
我々は新しいAPIの追加や既存のバグの修正によって、システムの安定性と信頼性の両立に懸命に取り組んでいます。
また、新機能についても述べている。
これらはAPIに関連して最近行ったことの一覧です。
・エクステンションマニフェストファイルの改善
・エクステンションインストーラ作成の簡素化(デバッグメニューから単に"エクステンションインストーラの追加"を選択すればよい)
・Java Robot APIのオープンソース化
・ロボットのためのコンテキストの実装
・ガジェットへのホバーメニューの追加
・ドキュメントへのシンプルなHTMLのコンテンツの追加
・ガジェットコミュニケーション用の最初のロボット(まだいくつかやらなければならないことはある)
プロジェクトの大まかなロードマップを示した後、Douwe氏は今後の方向性のいくつかについて言及している
9月30日の一般公開の後、我々としていくつか考えていることはありますが、最も重要なのはその間にどんなものが作られるかを見、APIに対するフィードバックを聞くことです。
今年の末に向けてのアイディアもいくつかあります。
・(正規表現を使った)プラグイン可能なフックエクステンションの増加
・Google App Engineを使わなくてすむロボットの有効化
・添付ファイル、検索、コンタクトにアクセスするためのロボットAPIの提供
・ロボットの開発やデバッグをしやすくするためのツールの研究
・より多くのユースケースをカバーするための埋め込みAPIの拡張
Dan Peterson氏は今回の公開でどんなことが起こるかについて次のように述べている。
今回の公開は現在我々が使っている"サンドボックス"ではなく、wave.google.comで行われるでしょう。我々は100,000ユーザを取り込むことを想定しています。すでにWaveを使っている開発者以外にも、wave.google.comにサインアップしてバグを報告してくれる数多くのユーザを招待したいと思っています。
InfoQではGoogle Wave アーキテクチャについてのニュースを公開している。加えてGoogle Waveの開発について引き続き追いかけていくつもりだ。
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