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経済に挑戦するRuby DCamp

作者 Robert Bazinet , 翻訳者 大田 緑 - (株)チェンジビジョン 投稿日 2009年9月10日

セクション
プロセス/プラクティス,
デベロップメント,
設計/アーキテクチャ
トピック
Ruby ,
Ruby on Rails ,
トレーニング/認証 ,
RubyGems
タグ
Ruby on Rails ,
カンファレンス ,
Rails

原文(投稿日:2009/09/02)へのリンク

景気後退は、仕事だけでなく、カンファレンスに出席するという開発者たちが当たり前に思っていたことにも影響している。そのため、カンファレンス主催者たちは、参加者たちを引き付けようと独創的な方法を考えだそうとしているのだ。そのようなカンファレンスの1つは、2009年9月18、19日にワシントンD.C.で開催されるRuby DCampだ。

Ruby DCampとは、

Rubyを使った経験があるならば、この言語の好きなところは分かるでしょう。しかし、もっと重要なのは、何をする必要があるのかを知ることです。ここに大きなチャンスがあります。他の経験を積んだRubyistと集まって、うまくいっていない部分について話し合いましょう。それをどのように直すのかを決め、それから一緒にその道を進んで行きましょう。Rubyが初めての場合は、他のRuby初心者に会い、教えることで自分も学べると知っている経験を積んだRubyistから学びましょう。

ウェブサイトを見ると、RubyistにとってRuby DCampはちょっと変わったものとして宣伝されている。

今年のRuby DCampの目的は2つあります。「変わっているけれど、手に入るものを考えよう」

InfoQは、カンファレンスの主催者Evan Light氏と話す機会があり、Ruby DCampが従来のRubyカンファレンスと何が違うのかを尋ねた。

Ruby DCampとは何か、そして、どのように発展するのかを聞いたとき、Evan氏は次のように説明した。

Ruby DCampは、Rubyオープンスペースのカンファレンスではないカンファレンスです。もっと具体的にいえば、これは、参加者が内容とスケジュールを決めるRubyistのためのイベントです。Ruby DCampの構成に関しては、間接的にChad Fowler氏の功績です。

RailsConf 2008の基調講演において、Chad氏は、分かりやすく言えば「クラスルームではうまくやっていけない」ことの効果について語りました。私もこれには同感です。それでも、私は昔からある講義スタイルのプレゼンテーションを聴かなければならないRubyカンファレンスに、しばしば参加しています。それだけでなく、ほんの一握りの人たちがこれらのカンファレンスで発表する内容を決めています。これは、何かを学ぶにはつまらない方法だと思います。この認識から出できたブログの投稿といくつかの議論によって、Ruby DCampが出来上がりました。このため、従来のRubyカンファレンスは(例えかなり好意的にみたとしても)少数独裁制になりがちですが、Ruby DCampは、真っ先に一般大衆に向けたものだと言えます。

私と他の数人でステージを作ります。(会場、食べ物、買い物、設備、計画の促進、そして、その他様々な手配。これが、私たちの少数独裁制の範囲です) 参加者たちはやってきて、自分たちが一番必要なものを提供するRubyイベントをその場で作る実際の作業をします。

Evan氏は、カンファレンスが昨年とどのように違うのかを説明する。

2008年、Ruby DCampはバージニア州アーリントンのホテルで開催され、約70名の参加者がありました。ほとんどの参加者たちはRuby DCampを称賛しました。その時のテーマは「Rubyエコシステムを改善する」ことでした。私たちはみなでRubyGemsの拡張の仕様を決めて取り組み始めました。私が聞いたところによると、RubyGemsはRubyForgeで公開する方法を見つけ、配布しようとしていました。このため、Ruby Centralの方でかなり調整する必要がありました。

カンファレンスの費用について、以下のように述べている。

2009年のRuby DCampは、バージニア州センターヴィルのBull Run Parkで開催されます。つまり、「野外」で行われるのです。約100メートル以内に大型テントを3つ借りています。そして、DCampは無料です。

しかし、DCampはそれ以上に良いものです。

最近の経済状態がひどいことを受けて、寝る場所が必要な参加者たちのために、参加者が 無料で利用可能なキャンプサイト(返信をいただいた方のみ)をいくつか予約しました。

キャンプする参加者は、ただ登録して、Ruby DCampに来る方法を見つけるだけです。すべては準備されています。キャンパーのための夕食もあります。

多くのカンファレンスは、開発者たちが宿泊先の費用と併せて、カンファレンスの参加費が必要だと認めてもらうのは難しいでしょう。しかし、Ruby DCampは異なったアプローチをとります。このテーマは、Evan氏にとって特に重要なことであり、次のように説明している。

技術的イベントを広い野外で行うことは、かなり不似合いで禅のような皮肉を感じます。その上、Rubyistたちは自分たちが「変わっている」と認めています。おそらくバーニングマン (訳注: ネバダ州ブラックロック砂漠で行われるイベント) (私は参加したことはありません。) の影響もあります。通常のカンファレンスの場所の外に参加者たちを連れ出すことによって、私やこの考えについて意見を聞いた参加者たちは、型破りなことから影響を受けることを望んでいます。

実を言えば、この選択には実用的な面もあります。この会場は、2008年よりも非常に安くなります。

また、Ruby DCampを野外で開催するという素晴らしい考えに対してChris Williams氏に同意したいと思います。

参加したい人が無料で参加できる無料の会場を提供することによって、私は、Ruby DCampを昨年よりももっと包括的なものにすることを望んでいます。

Ruby DCampは明らかにユニークなイベントであり、スピーカーについて聞かれた場合、次のように説明された。

オープンスペースのイベントとして、それは参加者次第です。だから、正直に言って、まだ確かなことは分かりません。Ruby DCampで最初の計画セッションを終えるまで分からないでしょう。その計画セッションでは、参加者全員で何を議論し、学び、取り組みたいのかを決めます。これは、第一日目に計画されています。すべてその場で決められます。しかしながら、Ruby DCampに参加すると言ったRich Kilmer氏は、少なくとも1セッションは行うのではないかと思います。

このイベントがどこで開催される予定かを考慮すると、天気が悪かったり、マニアたちがカンファレンスで必要とするワイヤレスアクセスを準備したりする手配は、明らかな懸念事項だ。

大型テントにはおおいがあるので、雨の場合はおおいをつけます。そこで料理をするのは少し大変そうですが。昨年のようにインターネットは、4つのEVD0ルーターのLANによって提供されるでしょう。これを読んでいる前回の参加者の方々は、今年は問題なく設定できるでしょう。 ;-)

Evan Light氏は、カンファレンスの主催者であり、最近はフリーランスのRuby/Ruby-on-Rails のコンサルタントをしている。Evan氏は一年前まではDCに住んでいたが、妻の家族の近くに住むために、妻とともにメリーランドの東岸地方へと引っ越した。

さぁ、今日登録しよう。Ruby DCampに関するさらなる情報は、公式カンファレンスウェブサイトで参照できる。登録時に使えるプロモーションコードをEvan氏が提供している。evan@tiggerpalace.comにメールしよう。

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