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オラクルがサンの製品の将来計画を発表したが、NetBeansについての心配も出てきた。

作者 Dionysios G. Synodinos , 翻訳者 編集部N 投稿日 2009年11月12日

セクション
デベロップメント,
エンタープライズ・アーキテクチャ,
設計/アーキテクチャ
トピック
Java ,
買収
タグ
Netbeans ,
Sun Microsystems ,
Oracle

原文(投稿日:2009/11/09)へのリンク

オラクルは、GlassFish, NetBeans, MySQL などの人気のあるサンの技術の将来計画を述べたFAQ を公表した。ある場合には、オラクルの発表は、はっきりせず、製品の存続を心配させるものである。

はっきりしているのは、 オラクルは、サンのハードウェア、 Solaris, SPARC,GlassFish, OpenOfficeには引き続き投資するということである

一方、統合するものもあり、例えば、オラクルのEnterprise ManagerとサンのOps Centerがいっしょになり、完全で包括的なアプリケーションとシステム管理環境を提供する。

同様に、サンのIdentity Managementや SOA 製品は、オラクルのFusionミドルウェア製品ファミリに統合されると思われる。この件についてのオラクルの実際の声明は、非常にあいまいで、ガートナのアナリストのEarl Perkins氏は以下のように語った:

私は、そのpdfを読みましたが、技術的なアプリケーションの構造についての議論だけで、製品や提供先の市場やこれらのソリューションの形態の整理に関するものではありません。ほとんどすべての買収について、直感的に明からことを言っているにすぎません。すなわち、かつて違うことをやっていた人々の2つのグループをその違うことをやる人々のグループを1つにして、規模的な効率改善をはかる、というものです。またこのビジョンの実現に時間的な枠もなく、今年末までなのか、あと10年かかるのかわかりません。その他は非常に明らかです。:-/.もしこれが答えなら、なぜ我々の処に何度も何度も、答えのない同じような質問をしに、顧客が来るのでしょうか?

同様に、NetBeansについてのオラクルの声明は、はっきりしない、このIDEに投資し続けることを保証していない:

オラクルには、Java開発者が選択肢を広げられるように貢献した、すばらしい実績がある。そのように、NetBeansが、オープンソースという選択肢を提供する見込みがあり、オラクルがすでにエンタプライズJava開発者に提供してきた2つの無料のツールを補完する見込みがある。オラクルJDeveloperとオラクルEnterprise Pack for Eclipseである。オラクルJDeveloperは、オラクルの戦略的な開発ツールで、オラクルFusionミドルウェア製品の広範な製品ラインとオラクルの次世代のエンタプライズ アプリケーションの開発を支援し、開発者は純粋JavaとJavaEE開発にもっともぴったりな無料ツールを使うことができる。JDeveloperかEnterprise Pack for Eclipseか NetBeansか。

サンの主任エンジニアで、依然NetBeansチームのメンバだったTor Norbye氏は、サンのIDEは、オラクルにとって価値のある資産となり得ると考えているが、オラクルからのサポートについては、心配のようである [audio link]:

… 私は、NetBeansは、最高のIDEだと思います。本当にずっと選択肢の一つであり続けてほしいと願ってます。今現在、それは、他製品と同様にいいものですが、これから先の5年はどうでしょうか。もしオラクルがそれに投資せず、コミュニティも進歩しなければ、他製品に負けるでしょう。そうあってほしくないですね。

同じように、Fabrizio Giudici氏も、 オラクルの声明は、Netbeansの計画についてほとんど何も言っていないと考えているようである:

パッと見、よさそうでしたが、ちゃんと読むと、基本的にまったく情報がないんです。JDeveloperは、戦略上重要であり続けますが、Netbeansは「もう一つの選択肢を与えると見込まれている」、しかしオラクルがそれに投資するかどうかの記述はありません。

なので、私の意見では、NetBeansについては何も決まっていない。その間に、NetBeans コミュニティにできる最大限のことは、最高のIDEとプラットフォームについて発言することです!

Charles Ditzel氏は、もっと悲観的で、 オラクルは、NetBeansプラットフォームから利益を得る機会を失った、と言う:

何が起きるべきだったのかと言えば、オラクルは、躊躇することなく、NetBeans向けオラクル製プラグインの開発やオラクルによるNetBeansへの意欲的なサポートを打ち出すべきだった。この種の発表により、大きくそして幾分懐疑的なNetBeansコミュニティをオラクルに近づけることができたろう。これは、オラクルにとって大きな利益になっただろう。NetBeansは、いずれにしても成長し続けるだろう。しかしオラクルは、本当に認知を獲得すると同時に、彼らのツールをもう一段上のレベルに持っていく大きな機会を失った。JDeveloperに無いのは活気である、コミュニティが開発した豊富なプラグインがない、豊富なJava以外のコンピュータ言語のサポートがない、非常に大きなコミュニティがないのである。そしてもちろん、NetBeans やEclipseが意味するところのプラットフォームを提供していない。

これは、オラクルにとって大きな機会を逃したことになる。

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