GAE開発の落とし穴
Googleのクラウド環境をつかったGoogle App Engineによる開発するにあたり、初めての試みで苦悩する開発者達の経験をもとに、各開発フェーズにあわせて問題点やどう解決したかをご紹介します
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作者 Abel Avram , 翻訳者 吉田 英人 投稿日 2010年2月4日
Apple の iPad タブレット発表からまだ 24 時間も経っていないが,MonoTouch チームは iPad 用 .NET アプリケーション開発を目的とする MonoTouch 1.9 のアルファ版をリリースした。
iPad は待望久しい Apple のタブレットコンピュータで,小型モバイルデバイス (モバイルフォンなど) とラップトップの間のギャップを埋めることを目標としている。iPod Touch をスケールアップしたような外観の iPad には,ネットブックに近い部分もあるものの,大きな違いがひとつある。外部にマウスやキーボードがなく,すべての入力にマルチタッチを使用することだ。クリック,ダブルクリック,右クリックなどの操作は,タップ,ピンチ,回転で置き換えられている。
iPad 用の Mono ベースアプリケーションを開発するには,iPad サポート付きの iPhone SDK を MonoTouch で使用する必要がある。iPhone 用の開発とほぼ同じだ。注意すべきなのは,理屈の上では Windows や Linux 上でも iPad アプリケーションを開発可能なはずであっても,実際には Mac OS X Leopard または Snow Leoprad システムが必要である,という点だろう。iPad シミュレータ (ハードウェアエミュレータ) とインターフェースビルダ (UI 構築用のビジュアルツール) が今のところ Mac 上でのみ動作するから,というのがその理由だ。さらに Apple は MonoTouch チームに対して,MonoTouch のインストール対象を iPhone SDK が存在するコンピュータに限定する ようにも要求している。このため開発作業は Mac のクローズ環境上に限定されることになる。必要条件のリストは次のとおりだ。
iPhone SDK では,iPhone 用と iPad 用のアプリケーションの同時開発はサポートされていない。しかし,いずれはこのようなサポートが追加されるだろうし,そうなれば MonoTouch でも利用可能になるだろう。
iPhone 用アプリケーションの開発では,ジェネリックス (generics) サポートが限定的,動的コード生成ができない (iPhone OS でサポートされていないため),リモーティング と COM バインディングが利用できない,JIT サポートがない,などの 制約 がある (これは同時に iPad 開発上の制約でもある)。また MonoTouch には多くの基本 アセンブリ が含まれているが,クライアントインターフェース関連のものが不足しているため,インターフェース開発に Silverlight,WPF,WinForms を使用することはできない。代わりに Apple の Cocoa Touch ベースのインターフェースビルダを使用する必要がある。
iPad 向け開発のガイドラインとしては,InfoQ のアーティクル MonoTouch: .NET Development for the iPhone が役に立つだろう。どちらも同じ iPhone SDK を使用している。
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