GAE開発の落とし穴
Googleのクラウド環境をつかったGoogle App Engineによる開発するにあたり、初めての試みで苦悩する開発者達の経験をもとに、各開発フェーズにあわせて問題点やどう解決したかをご紹介します
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作者 Josh Long , 翻訳者 吉田 英人 投稿日 2010年3月16日
SpringSource は,Apache Tomcat ベースの 次世代製品 SpringSource TC Server Spring Edtision をリリースした。これが VMWare のチャネル を通じて提供される,最初の SpringSource ソフトウェアになる。長らく Tomcat の指導的コントリビュータである SpringSource はこの製品で,Tomcat の持つ Webコンテナとしての先進的機能の活用に加えて,モニタ機能とクラウドへの対応,さらには SpringSource の Eclipse 対応製品である SpringSource Tool Suite (STS) との統合などの拡張を行っている。今回の新サーバ製品では,さらに開発者用とオペレーションマネージャ用のツールも提供されている。
運用面では,アプリケーションのモニタと設定をサポートしている点が注目されるところだ。TC Server Spring Edition には,運用時にサーバの状態と動作をモニタできるようにデザインされた,数多くのダッシュボードが用意されている。さらに機能が必要ならば,Hyperic が提供する,組み込み容易な拡張機能セットを利用することも可能だ。また TC Server Spring Edition には「テンプレート」と呼ばれる機能が提供されている。これは任意のサーバインスタンスとアプリケーションの設定を保存して,新たなインスタンス作成時のベースとして使用できるものだ。次に注目されるのは VMWare Lab Manage や VMWare Workstation との統合性が良好である点で,これにより TC Server Spring Edition は,仮想環境におけるデプロイとデバッグが容易なものになっている。これらに加えて,VMWare 仮想マシンに接続されたセキュアな API を通じてサーバの管理機能にアクセスすることが可能であり,さらにテンプレートによって完全に自動化された方法で,必要なレベルの柔軟性・耐障害性を備えた環境を構築することができる。
TC Server Spring Edition には Spring 3.0 または 2.5 があらかじめ組み込まれている。開発者にとってこれは,Spring アプリケーション (および Grail and Spring Integration のような Spring 上に構築されたフレームワーク)の実行がサポートされる,という利点があるだろう。さらに STS も最初から組み込まれているので,ダッシュボード (Spring Insight) を使用してトランザクションや例外などの重要な数値を測定し,実行アプリケーションの状況の指標とすることが可能になる。
TC Server Spring Edition は,開発者に対しては無償で提供される。Tomcat および他のJEE サーバで動作するすべてのアプリケーションに適用可能な SpringSource TC Server の Standard Edition の価格は 1CPU あたり US $500 である。TC Server Spring Edition の価格は 1CPU あたり US $750である。
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