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Visual Studio 2010のカスタムコード分析

作者 Jonathan Allen , 翻訳者 尾崎 義尚 投稿日 2010年4月6日

セクション
プロセス/プラクティス,
設計/アーキテクチャ,
デベロップメント
トピック
コード分析 ,
.NET ,
デバッグ ,
FXCop ,
プログラミング

原文(投稿日:2010/04/03)へのリンク

マイクロソフトのコード分析ツールであるFxCopは、数年にわたって、カスタムコード分析ルールの作成をすることができると提案し続けているが経験は芳しくない。 VS2010バージョンでは、いくつかの改善とよりよい統合シナリオを提案しているが、いくつかの根本的な問題が残っている。

前提として、.NETコード分析について知っておくべきことがある。SDKが存在しないことである。マイクロソフトは、いつでもFXCop APIを変更することができる。これは、今から数年後にVS 11がリリースされたときに、VS2010に向けて書いた様々なカスタムルールを完全に書き換える必要がある可能性を意味する。また、Blogとニュースグループの他に少しのドキュメントしかないことも意味する。

また、あらかじめ組み込まれたコード分析ルールをオープンまたは、共有ソースライセンスでリリースする計画もない。そのため、組み込まれているルールがやりたいことのほとんどを行っている場合でも、スクラッチですべてのカスタムルールを書く必要がある。コード分析は、コンピュータサイエンス研究の分野でホットな話題であり、Visual Studio Premium editionの重要なセールスポイントでもあるため、すぐにそれが変わることはない。

それでも、興味があるのであれば、開発体験はそれほど悪くはない。BaseIntrospectionRuleを継承して、メソッドをオーバーライド、そしてマッチングするためのXMLベースのメタデータファイルを追加するだけである。マイクロソフトのプログラムマネージャであるDuke Kamstra氏は、彼のCode AnalysisとCode Metrics Blogでウォークスルーしている。

長年のカスタムルールの作成者は、手順がVS 2008から大幅に変更されたことに気がつくだろう。新しいルールセットの機能は、簡単に適用でき、複数のプロジェクトをまたいで同じルールを維持することできるようになっている。