オープンソースCMS「DotNetNuke」のセットアップ
前回はMicrosoft Web Platform Installerを利用して、DotNetNukeとWebMatrixをインストールする方法を紹介した。今回は、DotNetNukeのインストール方法を紹介する。
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作者 Michael Hunger , 翻訳者 徳武 聡 投稿日 2010年6月10日
今年の始め、マイクロペイメントサービスflattr(名前はflatrateとflatterの合成) がサービスを開始した。このサービスは方式はシンプルだが、ネットを通じて上質なコンテンツに対して報酬を与える方法を変える可能性を秘めている。このサービスを始めたのは、The Pirate Bayの創立者であるPeter Sunde氏だ。氏はこのサービスについてre:publicaのようなソーシャルメディアのカンファレンスで紹介している。
同様のサービスで既にアメリカにあるのはKachingleだ。2009年に開始されたこのサービスはウェブサイトへの(再)訪問に基づいて寄付金を分配する。また、オープンな同種のサービスとしてOpenFlattr Wikiが挙げられる。
このマイクロペイメントサービスはどのように動作するのか。
現在、Flattrは分配されるお金の10%を手数料として受け取る。残りは(paypalのような)送金サービスが預かる。
サービス開始から一ヶ月経ち、初めてデータが出てきた。それによると、サービスは16000人のベータユーザを持ち、最も成功している著者は一ヶ月間に200ユーロの収入を得ている。1回のクリックが0,14ユーロの換算になる。
Kent Beck氏はプログラマとしての報酬と同様に著者としての報酬を得ることの難しさについて記事を書いている。マイクロペイメントはこのような困難に対するひとつの解決策になるかもしれない。
巨大な出版社が前もってお金を払う読者に対して大量の発行物を販売するという伝統的な出版文化とウェブの文化は大きく異なっている。ウェブではコンテンツの作成者は無料でコンテンツを提供している。事前にお金を払ったり、寄付をすることを強制しない。コンテンツを作成や共有を楽しむのは、他人が同じように作成し共有するコンテンツが無料で楽しめるからだ。ここにあるのはお金が流通する市場というよりも、注目(そして名声)が流通する市場だ。では、本当に好きなブログや労働時間を短縮してくれた有用なスクリーンキャストの著者に対してはどうやってお金を払えばいいのだろう。自分独自のコンテンツを作成して公開することで報いるのもひとつの方法だが、ほかにはどんな方法があるだろうか。
Paypalやその他の類似のサービスを使って寄付をしても上手くいかない。特に小額の場合は面倒で手数料が足りない。しかしマイクロペイメントなら簡単に準備でき利用できる。特にコンテンツの作成者と消費者がたくさんいるコミュニティが支援しているサービスなら期待できるだろう。
このようなプラットフォームの恩恵が受けられるのはコンテンツやポッドキャスト、スクリーンキャストの作者だけではない。コードを無料で提供したいが、ユーザからの金銭的な支援も得たいプログラマもこの仕組みを利用できる。
また、Tim Pritlove氏によるflattrに対するフィードバック記事(ドイツ語)には面白いアイディアが書いてある。氏の考えではflattrボタンのカウントにはそのコンテンツの品質以上の情報が含まれている。Facebookの"I Like"リンクより、コンテンツについてより多くの情報をもっている。"口を出して金も出す。" コンテンツにリンクを貼るのにコストはかからない。だからそのコンテンツの価値がいくらなのかはわからない。しかし、flattrを使って誰かのコンテンツにお金を払えば、支払った人がそのコンテンツに価値を見いだしたということがわかる。
flattrについて贈与経済(ドイツ語)と関連させて説明するの記事もある。コンテンツという形で贈り物を受け取ったとき、後になって何らかの形でお返しをするという考えだ。しかし必ずしも相互的でなくてもいい。
高品質なコンテンツを提供するソフトウエア開発コミュニティ、例えばsoftware engineering radioやchaosradio express (ドイツ語)、scrum coach Mark Löfflerなどは既にflattrをサイトに設置している。
下記のプログラム作者達も同様だ。
WordPressのプラグインもある。また、他のCMS向けやオーディオプレイヤー向けのプラグインも開発中だ。
あなたはこのサービスについてどう考えるだろうか。こんなリンクをおいたらあなたもflattrを通じてお金を寄付してくれるだろうか。
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