オープンソースCMS「DotNetNuke」のセットアップ
前回はMicrosoft Web Platform Installerを利用して、DotNetNukeとWebMatrixをインストールする方法を紹介した。今回は、DotNetNukeのインストール方法を紹介する。
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作者 Abel Avram , 翻訳者 徳武 聡 投稿日 2010年9月28日
Microsoft Web Farm Framework(WFF)はウェブサーバファーム内のシステムのサービス供給と管理に使われる無償のIISプラグインだ。このプラグインを使うことでサーバファーム内の各システムに一括で設定を行ったり、構成したりできる。さらにASP.NETの自動配置もサポートする。WFFはロードバランサと統合することもでき、ファーム内のサーバのサイトを完全に停止することなくアップデートするように構成することもできる。これは、一度に一台づつサーバを停止してアップデートするからだ。
MicrosoftのコーポレートバイスプレジデントであるScott Guthrie氏はWFFの詳細な説明と使い方を書いている。WFFはウェブファーム内のサーバのサービス提供と管理に関わるすべての作業を実行できる。下記のような手動作業の実施を個人がする必要がなくなる。
- IISやASP.NET、サーバの中核となるすべてのプラットフォームコンポーネントのインストール
- カスタムのIISモジュール(URLリライト、メディアサービスなど)のインストールと構成
- IISのアプリケーションプールとサイトの構成
- HTTPsのようなエンドポイントのために利用するSSL証明書の設定
- 各サーバ間の適切なサイト/アプリケーション/コンテンツのコピーと同期
- 負荷分散のためのHTTPロードバランサと複数のウェブサーバとの調整
WFFを使えばオペレータはASP.NET、SSL証明書のインストールとサーバ上の新しいアプリケーションプールの構成を行い、その構成を他のシステムに複製できる。アプリケーションのサービス提供も同じだ。例えばアプリケーションがひとつのサーバにインストールされればすべてのサーバにそれをコピーできる。
また、WFFを使えばサーバファームの作成、サーバの追加や削除、アプリケーションのセットアップ、サーバの開始と停止を行えるWindows PowerShellのコマンドレットを使って更なる自動化を行える。
ファーム内のサーバにはWindows Server 2008またはWindows Server 2008 R2がインストールがインストールされている必要がある。また、サーバ群を管理するサーバにはIIS 7またはIIS 7.5が必要だ。
前回はMicrosoft Web Platform Installerを利用して、DotNetNukeとWebMatrixをインストールする方法を紹介した。今回は、DotNetNukeのインストール方法を紹介する。
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