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Windows Azure ストレージの新しい価格体系が公開

原文(投稿日:2012/12/11)へのリンク

Microsoft は、全ての Windows Azure データセンタ間でのフラットネットワークへの配置を伴う、2012年12月12日から有効なWindows Azure ストレージの 20% 値下げをアナウンスしている。同改善でストレージクライアントに対する高帯域幅ネットワーク接続が提供されることにより、MapReduceHPC 等のシナリオについての重大な改善シナリオ期待される。

Windows Azure ストレージアカウントはデフォルトで地理冗長化のサポートを提供し、不要な場合は同機能を無効にできる。地理冗長化を有効化しない場合、地理冗長化に比べてコスト効率が良いロール冗長化が有効化される。

近日のコスト削減通知に伴い、Microsoft は Windows Azure ストレージのスケーラビリティターゲットの増加もアナウンスしている。さらに、Microsoft コンピュートとストレージ間の帯域幅を改善する投資を続けることも発表している。

Microsoft 地理冗長化とローカル冗長化の両方について詳細な料金体系を公開しており、同内容はSteven Martin氏のブログ投稿から参照可能だ。

Windows Azure は 90 日間を試用で利用することが可能だ。Windows Azure の試用利用では、10個の Web サイト、10個のモバイルサービス、1個の SQL Server データベース、100時間のSQL reporting等が利用可能だ。もしユーザが MSDN サブスクライバの場合、毎月300ドル分までは無料で利用可能となる。

 

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