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Java EEを救うためにJava EEガーディアンズは結束した

原文(投稿日:2016/06/17)へのリンク

昨年にあったGlassFishサーバの将来のメジャーリリースを停止することとサポートを制限することの事前の告知だけでなく、オラクルのJavaへのエヴァンジェリズムの縮小に続いて、Java EEガーディアンズと自らを呼ぶJava標準を担ぐ人のグループが設立趣意書を練り上げた。彼らはJava EEを救いに来たと意図を宣言している。

Java EEガーディアンズはJavaの大家の真の人名録である。"Javaの父"James Gosling氏や元エヴァンジェリストReza Rahman氏、その他Javaに詳しい多くの人を含んでいる。

グループの設立者である、元Java EE/GlassFishエヴァンジェリストのReza Rahman氏はこう言う。

私たちは今Googleグループにおけるメンバーが400人近くになっています。そして2000人近くのフォロワーがTwitterにいます。

オラクルに雇用されている間、彼ら歩兵はJavaを前に進ませ続けるために懸命に努力していた。しかし、彼らの統計は、Java EEの開発が深刻に沈滞していることを指摘している。サイトには現在、解決した課題とリビジョン管理のコミット数が一貫して下落傾向にあることを描いたチャートのセクションが含まれてる。

オラクルの弁明において、この会社は将来のクラウドベースの世界のビジョンへの道を敷き詰めているように見える。

Java EEガーディアンズはクラウドには従うべきだと賛同しているが、サイトでは次の点を指摘している。

これらすべてにもかかわらず、オラクルが著しくJava EEを軽視していることへの証拠は増えています。 確固としたJava EE開発に依存するとても多様なエコシステムを弱めています。すぐにものごとが変わらない限り、Java EE 8はもし本当に提供されるとしても、最初に約束した時期とはならないでしょう。

なぜオラクルが軽視するということが起こっていていつまで続くのかを特定するのはとても困難です。オラクルはもっとも近い商業パートナーとでさえそれを共有してきませんでした。ましてコミュニティには共有していません。非常に厄介な可能性は、 オラクルが共同開発のアプローチをベースにしたオープンな標準から手を引き、代わりにもっと私有の一方的な方針を追求することでそれがなされてしまうことです。

Java EEガーディアンズの宣言はより“筋の通った戦略”を探し求めている。そして、“この問題”への業界からの支援を欲している。

私たちがコミットしたことと同様に、まだオラクルのサイズやスコープ、リソースとともに変化をもたらす必要があります。オラクルの外の人々へ正当な利益を採用するようオラクルを説得することは、オラクル自身の顧客さえですが、これまで難航を極めてきました。十中八九、今回もまた簡単ではないでしょう。けれども、合理的に考えて楽観視できるたくさんの余地があるに違いありません。Java EEコミュニティはあなたの助けを必要としています。 私たちの成功を確実にするためには、あなたの意見と、そしてもしその余裕があるなら、おそらくあなたのボランティア時間をサポートとして必要としています。手助けをしてくださるならたくさんの方法があります

オラクルの視点からは、これらと他のJavaテクノロジはとてもサポートする価値がないかもしれないように見えるのだろう。JavaFXは期待されたほどまだ浸透していない。NetBeans IDEはまだ10%のマーケットシェアを持っているだけだ。InfoQはRahman氏に脱出する速度に達しているトラブルを抱えているように見えるテクノロジに投資する価値について質問した。

Netbeansはよく洗練されたIDEと言えます。ふさわしい人の手にあれば、NetBeansはうまくいきます。

当初はJavaFXは洗練されたAPIではありませんでした。可能な限り洗練されているというわけではない状態が続きました。しかし、見捨てるべきだというのはそんなに悪いことではありません。車のダッシュボードでJavaFXを実行することができました。ブラウザでもそうです。Javaはフロントエンドの技術を必要としています。JavaFXを少しやさしく扱うことでその空白に対処します。

モバイルも同様です。固有の問題がありますが、前に進めることに価値があります。そこに問題空間があるため、前に進めたいという意志がある一連の企業はいるはずです。

 
 

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