InfoQ ホームページ Amazon Webサービス に関するすべてのコンテンツ
-
AmazonがCLI v2をリリース、SSOとインタラクティブなユーザビリティ機能が使用可能に
Amazonは先頃、ブログ記事でAWS CLI (Command Line Interface) v2の一般提供(GA)を開始すると発表した。今回のバージョンのCLIには、AWS Single Sign-On(SSO)、インタラクティブなウイザード、サーバ側情報の自動補完と自動プロンプトなどが含まれている。また、Pythonの事前インストールが前提条件でなくなり、Windows、Linux、macOSがサポート対象になった。
-
BrandwatchのマルチクラウドKubernetesクラスタ管理
Brandwatchのエンジニアリングチームが、EKS、GKE、自社クラスタで構成されるマルチクラスタKuberenetsを管理した自らの経験について記事を書いた。
-
HiveMQがIoTアプリ向けにフルマネージドで完全準拠なMQTT 5サービスをリリース
HiveMQ Cloudの目的は、MQTTを使用してデバイス外部にデータをストリームするIoTアプリケーションに対して、フルマネージドなプラットフォームを提供することだ。月額固定の料金で、自動スケーラビリティとユーザ専用のインフラストラクチャを備えている。HiveMQのCTOであるDominik Obermaier氏に詳細を聞いた。
-
AmazonがAWS Outpostsをリリース、ハイブリッドデータセンタアーキテクチャを可能に
先日のブログ記事でAmazonは、AWS Outpostsのリリースを発表した。シングルベンダによるコンピュートおよびストレージソリューションの持つメリットを、AWSユーザに提供するものだ。Outpostsは、アーキテクチャ的にはAmazonのパブリッククラウドコンピュートアーキテクチャに基いているが、ユーザ自身のデータセンタにホストされるシステムである。このソリューションによってユーザは、AWSテクノロジのメリットを享受しながら、ローカル処理という要件への対処が可能になる。
-
AWSがフルマネージドな量子コンピューティングサービスのBraketを発表
現在プレビュー中のAmazon Braketは、AWSで量子アルゴリズムの開発、テスト、実行を可能にする新サービスである。Braketには開発環境が含まれており、疑似量子コンピュータ上で量子アルゴリズムのテストが可能な他、実際の量子コンピュータ上でそれを実行することもできる。
-
Amazonがマシンラーニング用IDEのSageMaker Studioをリリース
先日のre:InventカンファレンスでAmazon Web Services(AWS)は、Amazon SageMaker Stduioを発表した。コード編集、トレーニングジョブのトラッキングとチューニング、デバッグをすべてひとつのWebベースUIに搭載した、マシンラーニング(ML)のための統合型開発環境(IDE)だ。
-
AmazonがAWS Firelensを発表、コンテナログの新たな管理方法
Amazonは先頃、新たなログ集約サービスを、AWS Firelensという名称で発表���た。Amazon ECS、Amazon EKS、Amazon Fargateを含む、すべてのAWSコンテナサービスに対して、ログのフィルタリングとルーティングを統一するサービスである。
-
JetBrainsがAWS Toolkit for Riderをリリース
今月初め、JetBrainsがAWS ToolkitのRiderバージョンをリリースした。Amazon Web Serviceプラットフォームでサーバレスアプリケーションの開発、テスト、デプロイを行う開発者の支援を目的としたIDEプラグインである。今回のリリースには(WebStorm内の)Node.JSのサポートとともに、IntelliJ IDEAを使用するJava開発者とPyCharmを使用するPython開発者用に3月から提供開始されている、最初のバージョンからのアップデートが含まれている。
-
AtlassianがForgeを公開、サーバレスクラウドアプリの新たな開発方法の提供
先日のブログ記事でAtlasssianは、Forgeという名称のサーバレスクラウドプラットフォームを新たに発表した。ファンクション・アズ・ア・コード(FaaS)ベースのアプリケーション構築が可能で、Atlassianによるホスティングと運用が提供される。柔軟性のある宣言型UI言語であるForge UIを使うことで、開発者は、Webおよびモバイルデバイスを対象としたインタラクティブなエクスペリエンスを、ローコード(low-code)アプローチで開発することができる。
-
"AWS IoT Day"要約 - 8つの強力な新機能
AWS re:Inventの事前発表のひとつとして、Amazonは、同社のIoTプラットフォームの8つの新機能を公開した。Secure Tunneling、Configurable Endpoints、Custom Domains for Configurable Endpoints、Enhanced Custom Authorizers、Fleet Provisioning、Alexa Voice Service(AVS)インテグレーション、AWS IoT Greengrassの拡張だ。
-
AmazonがAWS Data Exchangeを導入し、オープンなデータ市場を提供
先日のブログ記事で、Amazonは、AWS Data Exchangeという名称の、データのパブリッシュ/サブスクライブを行う新たなマーケットサービスを公開した。このサービスは既存のAWS Marketplaceのアドオンで、80以上のデータプロバイダが提供する、1,000を越えるライセンスデータプロダクトを格納している。データは無償と有償で提供されるものがあり、その内容は金融サービスや医療、地理空間、気象、地図など多岐に渡る。
-
AmazonがCloudWatchによるAmazon ECS、EKS、Kubernetes用コンテナ監視を可能に
先頃Amazonは、Amazon CloudWatch Container Insightsを使用して、コンテナ化されたアプリケーションとマイクロサービス環境の監視、分離、診断が可能になったと発表した。Cloud Insightsは、DevOpsエンジニア、開発者、サイト信頼性エンジニア(SRE)、ITマネージャを対象とした、AWSのフルマネージドな監視および観測サービスであるAmazon CloudWatchの一部である。
-
Hashicorp、マルチクラウドオートメーションに対応したTerraform Cloudをリリース
先日のブログ記事でHashiCorpは、チームがインフラストラクチャ・アズ・コードのワークフロー管理を行うオープンソースプラットフォームであるTerraform Cloudのフルリリースを発表した。このオーケストレーションはクラウド非依存のツールを介して行われるため、反復可能な自動化による生産性の向上が可能になる。今回の発表は、2019年5月に発表されたRemote State Managementに続くものだ。
-
AWS Lambdaがネットワーク処理を変更し、VPCユーザのコールドスタート時間を削減
AWSは、 Lambda関数をVirtual Private Cloud(VPC)内のリソースに接続する方法を変更すると発表した。この変更 — 関数の実行毎にネットワークインターフェースを生成するのではなく、事前に生成されたネットワークインターフェースを使用する — によって、サーバレス関数の"コールドスタート"の主要要因が排除される。
-
AmazonがAurora Multi-MasterのGAを発表
先日の発表で、Amazonは、Aurora Multi-Masterの一般供与を開始すると公表した。これにより、複数のアベイラビリティーゾーンにわたる、複数のデータベースインスタンスを対象とした読み取りと書き込みが可能になる。結果として、データベースインスタンス障害時にプラットフォームがフェールオーバを起動する必要がなくなるため、高可用性機能が実現することになる。