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DuckDB社のWebAssemblyクライアント、ブラウザ上でIcebergデータセットへのクエリが可能に
DuckDB社はこのほど、ブラウザのタブ内で直接Iceberg RESTカタログとのエンドツーエンドのインタラクションを実現する新機能を発表した。インフラのセットアップは一切不要である。この新機能はDuckDB-Wasmを活用したものであり、DuckDB-Wasmはブラウザ上で動作するDuckDBのWebAssemblyポートである。これにより、ユーザーはサーバーレス方式でIcebergテーブルへのクエリ、読み取り、および書き込みが可能になった。
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Agentic Postgres:AI対応機能と高速フォークを備えたAgentic Apps向けPostgres
Tiger Data社、TimescaleDBの開発元である同社は、AIエージェントと開発者向けに設計されたPostgresベースのデータベース、Agentic Postgresを発表した。Agentic Postgresは、Postgresを拡張し、高速フォーク、MCPサーバー、ネイティブBM25およびベクトル検索を提供し、ターミナルアクセス用のCLIを含む。
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Bun、組み込みデータベースクライアントとゼロ設定フロントエンド開発を発表
高速なオールインワンJavaScriptランタイム「Bun」はバージョン1.3を公開した。フルスタック開発機能の追加、データベースAPIの統合、ランタイム全体にわたる性能向上を盛り込んだ、これまでで最大規模のリリースとなった。
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Amazon S3 VectorsがGAに、「Storage-First」アーキテクチャをRAGに導入
AWSは最近、ベクトルデータの保存およびクエリをネイティブサポートするクラウドオブジェクトストレージサービス、S3 Vectorsの一般提供を発表した。GAリリースにより、同社はインデックスあたりの容量を40倍に拡張、20億ベクトルまで対応するとともに、100ms未満のクエリレイテンシを実現した。
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Uberのクエリアーキテクチャ:レイヤーの簡素化とオブザーバビリティの向上
Uber社は、Apache Pinotのクエリアーキテクチャを再設計し、実行の簡素化、より豊かなSQLのサポート、内部分析ワークロードの予測可能性の向上を図った。従来のNeutrinoシステムは、PrestoとPinotを重ねたものであったが、軽量なプロキシ「Cellar」に置き換えられ、Pinotのマルチステージエンジンライトモードを使用することになった。この再設計は、複雑さを軽減し、実行制限を強化し、複数のテナントに対するより強固な隔離を提供することを目的としている。
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Memori、AIエージェント向けのSQLとMongoDBを活用したフルスケールのメモリレイヤーへ拡張
Memoriは、AIエージェントに長期的で構造化されたクエリ可能なメモリを提供するために設計された、フル機能を備えたオープンソースのメモリシステムへと成熟した。これにより、従来のプロプライエタリなベクトルストアではなく、標準的なデータベースを使用できる。Memoriは、アドホックなプロンプトや一時的なセッション状態に依存する代わりに、インタラクションからエンティティ、事実、関係、コンテキストを継続的に抽出し、それらをSQLやMongoDBのバックエンドに保存する。それにより、エージェントは手動でのオーケストレーションを行うことなく、セッションをまたいで情報を記憶し再利用が可能だ。
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Cloudflare、データプラットフォームをエグレス料金ゼロで導入
Cloudflareは最近、Cloudflare Data Platformのオープンベータ版を発表した。これは、Apache Icebergなどのオープンスタンダードを使用して、分析データテーブルを取り込み、保存し、クエリを実行するためのマネージドソリューションである。
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Atlassianの400万PostgreSQLデータベース移行:標準的なクラウド戦略が失敗する時
Atlassianは最近、400万のJiraデータベースをAmazon Auroraに移行し、コスト削減とJira Cloudプラットフォームの信頼性向上を目指した。多くのファイルが関与し、マネージドサービスの制約があるため、チームは従来のクラウド移行戦略が実行不可能であったため、プロセスを調整するカスタムツールを開発した。
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Uber、CacheFrontの改善で毎秒1億5000万回の読み取りを達成
Uber社のエンジニアは、CacheFrontアーキテクチャを更新し、毎秒1億5000万回以上の読み取りを可能にしつつ、より強力な一貫性を確保した。この更新により、レイテンシーに敏感なサービスでの古いデータの読み取り問題に対応し、新しいライトスルー一貫性プロトコルの導入、Docstoreとの緊密な連携、そしてUber社のFluxストリーミングシステムの改善により、増大する需要に対応する。
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Enterprise EditionにMySQL AI導入
Oracleは最近MySQL AI、MySQL Enterprise Editionでのみ利用可能な新しいAI活用機能群であり、大規模導入における分析やAIワークロード対象としている、を発表した。ベンダーロックインの懸念や最近の内部レイオフを受けて、MySQLコミュニティ全体でポピュラーなCommunity Editionの将来に対する懸念が高まっている。
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VS Code MSSQL拡張機能v1.35がスキーマ比較、デザイナー、ローカルコンテナをGAに
マイクロソフトの2025年8月のVS Code向けMSSQL拡張機能のリリースは、以前プレビューだったスキーマ比較、スキーマデザイナー、ローカルSQL Serverコンテナの3つの主要機能を完成させた。バージョン1.35はこれらの機能を一般提供(GA)に昇格させ、拡張機能全体の使いやすさとパフォーマンスを向上させた。
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Cloudflare、Quicksilverをマルチレベルキャッシュに移行し数十億のリクエストを処理
Cloudflare社のエンジニアリングチームは最近、内部のグローバルキーバリューストアであるQuicksilverを階層型キャッシュアーキテクチャに移行した方法を共有した。彼らは、すべてのデータをすべての場所に保存する従来の方法から、分散型キャッシュシステムを採用するまでの段階的な取り組みを説明し、ストレージ効率を向上させながら、一貫性の保証とエッジでの低遅延読み取りを維持することに成功した。
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Amazon DocumentDB Serverless: 変動するワークロードに対応する自動スケーリングデータベースソリューション
AWSは最近、Amazon DocumentDB Serverlessの一般提供(GA)を発表した。これは、Amazon DocumentDBのオンデマンド自動スケーリング構成である。しかし、AWSが「サーバーレス」として市場に出しているが、真のサーバーレス提供にしばしば関連するゼロスケールモデルではなく、自動スケーリングモデルにより近いことを理解しておくことが重要だ。
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Amazon S3がソート圧縮とZオーダー圧縮を追加、Apache Icebergクエリパフォーマン向上のため
AWSは最近、Amazon S3がApache Icebergテーブルに対してソート圧縮とZオーダー圧縮をサポートすると発表した。この新機能はスキャン時間とエンジンコストを削減し、S3 TablesおよびAWS Glue Data Catalogの最適化を使用する従来S3バケットの両方で利用可能だ。
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AWS、European Sovereign Cloudの独立した欧州ガバナンスと運用を発表
AWSは、AWS European Sovereign Cloudの独立した欧州ガバナンスの主要な構成要素を発表した。これには、新しいEU管理の親会社と専用のセキュリティオペレーションセンターが含まれる。この戦略的な動きにより、AWSは2025年末までにドイツのブランデンブルク州に最初のリージョンを立ち上げることを目指している。これは、欧州政府と企業の厳格なデジタル主権要件を満たすためである。