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GoogleがCloud Spannerを新機能で更新:バックアップオンデマンド、ローカルエミュレーターなど
最近のブログ投稿で、GoogleはCloud Spannerの多数の新機能を発表した。パブリッククラウドプロバイダーは、マネージドバックアップ・リストアの機能、外部キーのサポート、クエリオプティマイザーのバージョン管理機能、C++クライアントライブラリ、ローカルエミュレータなどの機能の更新を含むサービスをリリースした。
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Redis LabsはMicrosoftと提携し、開発者向けに新しいRedisキャッシュを提供
Microsoftは最近のブログ投稿で、Redis Labsとの新しいパートナーシップを発表した。これは、Redis Enterpriseを、Azure Cache for Redisの完全に統合された新しい層として提供するためのものである。現在非公開のプレビュー版である拡張サービスは、顧客に2つの新しいエンタープライズ階層を提供する。
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AWS Amazon RDS Proxyの一般提供を発表
Amazon RDS Proxyは、Amazon RDSおよびAurora上で動作するMySQLおよびPostgreSQLデータベースのための、フルマネージの高可用性の新しいデータベースプロキシである。このサービスは、サーバーレスアーキテクチャや、データベース接続を高速にOpen/Closeする他のアプリケーションに合わせて調整される。
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CouchbaseがCloud DatabaseをAWSで一般供与すると発表
Couchbaseは先頃、フルマネージドなデータベース・アズ・ア・サービス(DBaaS)Couchbase Cloudの一般供与を開始すると発表した。このCloud NoSQLサービスは、現在はAmazon Web Services (AWS)上で提供されているが、今年末までにMicrosoft AzureとGoogleでも使用可能になる予定である。
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メモリ効率のよい全文検索をRustとWebAssemblyで実現する
TrivagoのバックエンドエンジニアであるMatthias Endler氏が、クライアントサイドで動作する全文検索エンジンを公開した。Bloomフィルタを活用することで、メモリ効率の高い設計がされている。このTinysearchはRustで記述されており、WebAssemblyにトランスパイルされた後、ブラウザ内で使用される。50~100KBという小サイズをうたっており、フルワード(full word)のみをインデックスすることができる。
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IBM Fully Homomorphic Encryption ToolkitがMacOSとiOSで利用可能に
IBMのFully Homomorphic Encryption (FHE) Toolkitの目的は、開発者がFHEを自らのソリューションに導入できるようにすることだ。暗号化されたデータを直接操作可能にするFHEには、高度に規制された産業におけるデータセキュリティとプライバシを劇的に変える影響力がある、とIBMは言う。
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GitHubが2月中に複数回のサービスダウン - その理由は
GitHubはこの2月、同サービスに8時間以上の影響を与え��、複数回に及ぶサービス中断の原因に関する内部調査の完了を発表した。根本的な原因は、予期していなかったデータベースの負荷変動と、データベースの設定上の問題にあった。
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Splice Machine Data Platform 3.0がKubernetesマネージドサービスと新たなML Managerをサポート
分散型SQLデータプラットフォームSplice Machineの最新バージョンでは、Kubernetesで管理される新形式のサービス、Machine Learning Managerの新バージョン(v2.0)、インデータベースモデルの自動デプロイメントがサポートされている。
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コンプライアンスとカリフォルニア州プライバシ法 - ”帝国の逆襲”
2020年1月1日、カリフォルニア州プライバシ法(California Privacy Act)が施行された。だが、多くの企業が同法に準拠しておらず、法律の長期的な効果については未知数だ。
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Dynein - Airbnbの開発した非同期バックグラウンドジョブサービス
Airbnbでは、大量のリソースと処理時間を要するタスクを非同期バックグラウンドジョブを移行することで、スケーラビリティの改善を測っている。ジョブスケジュールシステムは非常に重要なコンポーネントであるため、同チームでは、高度にスケーラブルなスケジューラを備えた分散型遅延ジョブキューサービスとしてDyneinを開発した。今回の記事では同社のAndy Fang氏が、このサービスの設計および開発に関する背景と課題について説明している。
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Microsoftがデータウェアハウスおよび分析サービスのAzure Synapseを発表
年次開催されるIgniteカンファレンスで、Microsoftによる今年の発表のひとつとして、Azure Synapseという新しい分析サービスに関するものがあった。Azure SQL Data Warehouseの後継となるこのサービスは、企業規模のデータウェアハウスとビッグデータ解析をひとつの場所で実現するものだ。
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AmazonがAWS Data Exchangeを導入し、オープンなデータ市場を提供
先日のブログ記事で、Amazonは、AWS Data Exchangeという名称の、データのパブリッシュ/サブスクライブを行う新たなマーケットサービスを公開した。このサービスは既存のAWS Marketplaceのアドオンで、80以上のデータプロバイダが提供する、1,000を越えるライセンスデータプロダクトを格納している。データは無償と有償で提供されるものがあり、その内容は金融サービスや医療、地理空間、気象、地図など多岐に渡る。
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Googleが概念ベクトルを使用した画像検索を研究
Googleは先頃、医学画像の検索を目的とした、Similar Medical Images Like Yours(SMILY)と呼ばれるツールの開発に関する研究論文を発表した。この研究では、画像検索に埋め込み(embeddings)を使用することで、概念のインタラクティブな洗練(refinement)を通じた、ユーザによる検索への関与が可能になる。
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AmazonがQuantum Ledger Databaseの一般提供開始を発表
Amazonは9月10日、ブロックチェーンテクノロジをベースとした台帳データベースQuantum Ledger Database(QLDB)の一般提供を開始すると発表した。QLDBは、複数のテーブルを格納可能な、フルマネージドな台帳サービスである。不変(immutable)なトランザクションジャーナルを実装し、暗号的な検証が可能であり、信頼性の高い機関によって一元的に所有される。