InfoQ ホームページ Kubernetes に関するすべてのコンテンツ
-
Rancher Labs、Kubernetes "Everywhere"を語る
先日、InfoQのPodCastで、Rancher Labsの共同創設者兼社長のShannon Williams氏と、同じく共同創設者でCTOのDarren Shepherd氏が、組織全体におけるハイブリッドクラウドの採用について論じた。その他にも、可搬性とクラウド間セキュリティのための重要な抽象化としてのKuberneterの進化、エッジにおける数千規模のクラスタ運用、といった話題が取り上げられた。
-
MayaDataがKubernetesクラウドネイティブストレージ管理サービスのKuberaを開始
MayaDataはKuberaのリリースを発表した。Kuberaは、OpenEBSをストレージレイヤーとして使用するKubernetes上のステートフルワークロードの管理サービスである。
-
CNCF、Kubernetes IngressコントローラのContourをインキュベーションプロジェクトとして受け入れ
CNCFのTechnical Steering Committee (TOC)が、Contourをインキュベーションプロジェクトとして受け入れると発表した。Contourは、Envoy Layer 7 (L7) プロキシをデータプレーンとして使用した、Kubernetes用のIngressコントローラだ。
-
Amazon 新コマンドラインツール AWS Copilot 発表
先頃、AmazonはAWS Copilotと呼ばれる新しいコマンドラインインターフェイスツールを発表した。これにより、顧客はAWSでコンテナ化されたアプリケーションを開発、リリース、および操作できる。1つのコマンドで、顧客はAmazon Elastic Container Service(ECS)とAWS Fargateでサービスを実行するために必要なすべてのインフラストラクチャとアーティファクトを作成できる。
-
DockerがAWS ECSおよびFargateへのシンプルなデプロイ用プラグインをリリース
Dockerは、DockerとAWS Elastic Container ServiceおよびAWS Fargateとの強化された統合のパブリックベータを発表した。 ECSプラグインのリリースにより、開発者はDockerエクスペリエンス内で作業して、AWS内で動作するために必要なインフラストラクチャを作成できる。
-
Coinbaseがコンテナワークロードの運用にKubernetesを使わない理由
Coinbaseは先頃、Kubernetesを自社のテクノロジスタックから除外した理由について記事に書いた。同社ではコンテナを採用しているが、運用はVM上で行っている。デプロイメントには、VM内でサービスを自動スケーリンググループとしてデプロイする、オープンソースソリューションのOdinを使用している。Kubenetesの採用は、現在運用しているデプロイメントパイプラインに対して不要な複雑性を追加することになるため、現時点では適切なツールではない、と同社は説明している。
-
CouchbaseがCloud DatabaseをAWSで一般供与すると発表
Couchbaseは先頃、フルマネージドなデータベース・アズ・ア・サービス(DBaaS)Couchbase Cloud��一般供与を開始すると発表した。このCloud NoSQLサービスは、現在はAmazon Web Services (AWS)上で提供されているが、今年末までにMicrosoft AzureとGoogleでも使用可能になる予定である。
-
MicrosoftがAzure Stack Hubをアップデート、新たな管理機能やコンテナサポートなどを導入
今年はネットワーク開催されたBuildカンファレンスの中で、Microsoftは、同社のプライベートおよびハイブリッドコンピューティングサービスであるAzure Stack HubKに関する いくつかのアップデートを発表した。同社はAzure Stack Hubに、Azure Kubernetes Service(AKS) Resource ProviderやFleet Managerなどの重要な機能を多数、プライベートプレビューに追加する予定である。
-
Krustlet: Kubernetes内でWebAssemblyワークロードを実行するためにRustで書かれたKubelet
Deis LabsがリリースしたKrustletは、WebAssemblyのワークロードをKubernetes内で実行する、Rustで記述されたオープンソースのKubernetes kubeletだ。最初のバージョンでは、PodイベントやInit Containersといった機能をサポートしない、基本的なワークロードの実行が動作する。KrustletはWebAssemblyコンテナを実行するのみであるため、アプリケーションはWASI(WebAssembly System Interface)を実装する必要がある。
-
oneinfra : 複数のKubernetesクラスタ・アズ・ア・サービスを管理するプラットフォーム
oneinfraは、さまざまなパブリッククラウドやプライベートクラウド、ベアメタルにわたって、複数のKubernetesクラスタの実行と管理を行うオープンソースプロジェクトである。
-
Dekorate: JavaプロジェクトのためのKubernetesとOpenShiftのマニフェストの生成
Dekorateは、以前はAnnotation Processors for Kubernetesの略であったap4kプロジェクトで、JavaベースのプロジェクトでKubernetesとOpenShiftのマニフェストを簡単に生成できるように設計されている。現在ではアノテーションを使用せずに Kubernetes マニフェストを飾ることをサポートしているため、ap4k という名前ではプロジェクトを正確に説明できなくなったため、プロジェクトはリブランディングされた。
-
MicrosoftがAKSでWindows Server Containerなどの提供を発表
約1年前にMicrosoftは、Windows Server Containers in Azure Kubernetes Service (AKS)のプレビュー版をローンチした。そして今回、プライベートクラスタとマネージドIDを含んだWindows Server Containers in AKSを一般向けにリリースすると発表した。
-
Amazonがコンテナホスト用のLinuxベースのOS”Bottlerocket”を公開
Amazonは先頃、Bottlerocketという名称で、コンテナの実行を目的とした、Linuxベースのオープンソースのオペレーティングシステム(OS)を発表した。現在はAmazon Elastic Computer Cloud(EC2)用のAmazon Machine Image(AMI)の形式で、ユーザが試行可能なパブリックプレビュー版として提供されている。
-
Jetstackが複数のKubernetesクラスタにグローバルロードバランサをセットアップした方法
Jetstackのエンジニアリングチームは、複数のGoogle Kubernetes Engine(GKE)クラスタを対象として、Google独自のコンテナネイティブなロードバランシングと、DDoS防御にGoogle Cloud Armorを使用した、グローバルロードバランサのセットアップについて講演した。
-
SpotifyがKubeflow MLパイプライン用のTerraformモジュールをオープンソースとして公開
Spotifyは、マシンラーニングパイプラインソフトウェアのKubeflowをGoogle Kubernetes Engine(GKE)上で実行する、自社製のTerraformモジュールをオープンソースとして公開した。社内MLプラットフォームをKubeflowに切り替えることにより、運用投入までの時間を短縮すると同時に、従来のプラットフォームに比較して7倍の試験を実施できるようになった。