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Azure Cosmos DBとVercelの統合が一般提供開始
マイクロソフトは、約1年前に公開したパブリックプレビューに続き、VercelとAzure Cosmos DBの統合の一般提供を発表した。この連携により、Azure Cosmos DBのサービスとVercelのホスティング・プラットフォームによるデータ管理とデプロイが強化される。マイクロソフトのプロダクトマネージャーであるSajeetharan Sinnathurai氏は、コミュニティからのフィードバックに応えて、ベクトル検索機能を統合したAIテンプレートなどの今後の機能を発表した。
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OpenSilver 2.2 が LightSwitch アプリケーションを移行
OpenSilver2.2の最新バージョンは、サポートが終了したMicrosoft社のSilverlight Webアプリケーション・フレームワークのリメイクで、SilverlightをターゲットとしたVisual Studio LightSwitchで作成されたアプリケーションの移行をサポートしている。
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.NETおよびゲーム開発向けIDE "Rider 2024.1":新しいモニタリングツールウィンドウ、コレクションビジュアライザー、.NET Aspire、AIアシスタントプラグイン
JetBrainsは、"Rider 2024.1"をリリースした。このリリースには、新しいモニタリング・ツール・ウィンドウとコレクション・ビジュアライザーが含まれている。また、.NET Aspire、AIアシスタント、およびデバッグに関する機能のプラグインも登場した。
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"Azure API Center"が一般利用可能に
Microsoftは、"Azure API Center"の一般提供を発表した。これは、APIの種類、ライフサイクルの段階、またはデプロイの場所に関係なく、APIの発見、再利用、およびガバナンスを容易にするための一元化されたAPIインベントリを提供する。
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ベースラインOpenAIエンドツーエンドチャットリファレンスアーキテクチャ
Microsoftは、ベースラインOpenAIエンドツーエンドチャットリファレンスアーキテクチャを公開した。このベースラインには、コンポーネント、フロー、セキュリティに関する情報が含まれている。また、パフォーマンス、モニタリング、デプロイメントガイダンスに関する詳細もある。さらに、Microsoftはソリューションをデプロイして実行するためのリファレンス実装を用意した。
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マイクロソフトとIBM、MS-DOS 4.0のソースコードをMITライセンスで公開
マイクロソフトとIBMは、1988年のオペレーティング・システムMS-DOS 4.0を MITライセンスの下でGitHubに公開した。公開リポジトリには、MS-DOS 4のソースコードに加えて、未発表のベータ版Multitasking DOSバイナリ、ibmbio.comのソース、Multitasking MS-DOS 4.0(MT-DOS)ドキュメントのスキャンされたPDFが含まれている。
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ネットワーク監視とセキュリティ分析を強化するAzure仮想ネットワーク・フロー・ログ
マイクロソフトは最近、AzureのNetwork Watcherサービスの新機能である仮想ネットワーク・フロー・ログの一般提供(GA)を発表した。
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.NET 9 Preview 2のASP.NET Coreアップデート:Blazor、OIDC、OAuth、HTTP.sysの設定
Microsoftがリリースした.NET 9 Preview 2には、ASP.NET Coreに関するいくつかの更新が含まれている。Blazorコンポーネントコンストラクタインジェクション、BlazorインタラクティブサーバーコンポーネントのWebSocket圧縮などだ。さらに、開発者はOIDCとOAuthパラメータをカスタマイズし、HTTP.sys拡張認証フラグを設定することで、認証統合を効率化できる。
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Microsoft社が注意喚起:5月に.NET 7のサポートが終了
先週、Microsoft社は、2022年11月にリリースされたオープンソースのクロスプラットフォーム・アプリケーション・フレームワークのバージョンである.NET 7が、2024年5月14日にサポート終了を迎えることを正式に発表した。この日以降、Microsoft社は.NET 7の重要なセキュリティ修正プログラムや技術支援を含む、今後のサービス更新プログラムの発行を中止する。
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Microsoft AzureがRetinaを発表:クラウドネイティブ・コンテナ・ネットワーキング・オブザーバビリティ・プラットフォーム
Microsoft Azure Container Networkingチームは最近、Retinaというオープンソースプロジェクトを発表した。このクラウドネイティブなコンテナネットワーキング観測可能プラットフォームによって、DevOpsエンジニアと管理者は、多様な環境にわたるワークロード・トラフィックを可視化、デバッグ、分析できるようになる。
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Azure API Management Basic V2とStandard V2をリリース:拡張性、セキュリティ、ネットワークの強化
先日、Microsoft社はAzure API Managementの新しい価格オプション、Basic v2とStandard v2のリリースを発表した。これにより小規模からエンタープライズレベルのアプリケーションまで、さまざまな開発プロジェクトをサポートする拡張性と柔軟性を提供する。
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オープンソースElastic社のOpenTelemetry SDK for .NET
Elastic社は、OpenTelemetry SDK for .NETのElasticディストリビューションのアルファ版リリースを発表した。このディストリビューションは、トレース、メトリクス、ログの収集を事前に設定する。さらに、このディストリビューションでは、OTLPエクスポーターがデフォルトで有効になっている。このプロジェクトはオープンソースである。
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Azureの新しいセキュアなシミュレーション・ワークベンチでエンジニアリング設計とコラボレーションを強化する
Microsoftは最近、Azure Modeling and Simulation Workbench(MSWB)のパブリックプレビューを開始した。このフルマネージドエンジニアリング環境は、多層的なセキュリティとアクセス制御ソリューションによってデータとIPを保護しながら、安全なユーザーコラボレーションを可能にする。
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Microsoft、.NETスマートコンポーネントを発表:AIを搭載したUIコントロール
Microsoftはこのほど、 .NETアプリケーション内の開発生産性を高めるAI機能を提供するUIコントロール、.NET Smart Componentsを発表した。Microsoftによると、これらのコンポーネントは、既存の.NETアプリケーションへのAI機能の統合を簡素化するように設計されており、前述の通り、開発者の労力は最小限に抑えられるという。
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Microsoft Dev Proxy v0.15:Entraで保護されたAPIをモック可能に、他アップデート多数
Microsoft社はこの程、アプリ開発プロセスの合理化を目的としたさまざまな機能強化を特徴とする、Dev Proxy v0.15.0をリリースした。多くの改善点の中でもっとも注目すべきは、Entraで保護されたAPIをモックできるようになったことだ。その他にも、OAuthフローのシミュレーション、モニタリングURLの改善、CORSのサポートの改善、カスタムコマンドなどが追加されている。