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FutureRubyカンファレンスがやってくる
昨年のRubyFringeカンファレンスの成功に続いて、オーガナイザであるUnspaceはFutureRubyカンファレンスを2009年7月9 日〜12日に開催する。チケットはまだ入手可能である。UnspaceのPete Forde氏にのFutureRubyにどんなことを期待すべきかについて話を聞いた。
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Sun,JavaOneにてJava App Storeのベータを開始
JavaOneの最初のジェネラル・セッションにて、SunのJonathan Schwartz氏とJames Gossling氏は新しいJava App Storeの公開ベータを発表した
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G1ガベージコレクタのライセンス論議に対するSunの対応
InfoQでは数日前にJavaの最新アップデートに含まれるG1についての記事を掲載した。その時点のリリースノートでは、Sunとサポート契約を結んだところだけが製品においてG1を利用できると指定されていた。しかしコミュニティで議論や反応が起こり、Sunはリリースノートを更新して問題の条項を削除した。
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Google Guice 2.0: 機能強化、定型コード削減
Googleによって作られた、軽量なJava用ディペンデンシーインジェクション(依存性注入)フレームワークである、Guiceの最新バージョン 2.0がリリースされた。InfoQは、リリースの詳細と、Guiceの追加機能を知るために、GoogleのデベロッパチームメンバJesse Wilson氏と話をした。
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OpenJDK7/JDK7 マイルストーン3がリリース
次期JDKの新しいマイルストーンがリリースされた。このマイルストーンには、いくつかの新しい機能のほか、ガベージコレクションやNIOなど、多くの分野における機能強化が含まれている。また、このバージョンで初めてOpenJDKとJDKが(ほぼ)同一のコード基盤をもつこととなる。
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非常に高い生産性を測るのは時間の無駄か?
Hyperproductivity and Shock Therapyというプレゼンテーションの中で、Jeff Sutherland氏は、非常に高い生産性とは少なくとも自動車業界平均の4倍の生産力があるトヨタほどのレベルがあることだと述べた。Scrum Development groupの最近の議論において、メンバたちは、スプリント中に生産性を正確に測ることが可能か、また成果があるかどうかを議論した。
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Sunは、新しいG1ガベージコレクタを有償サポート契約の顧客にだけ提供するのか?
SunのGarbage Firstガベージコレクタ (G1というニックネームを持つ) は Java Update 1.6.0_14(6u14)と合わせてリリースされた。この短い一時停止、サーバスタイルのコレクタは、長い間コミュニティによって待ち望まれていたものだけれども、現時点で Sun は有償の顧客にしか本番環境での利用を許可しておらず、懸念を引き起こしている。
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Google が Chrome 2.0 と Wave で推し進めるウェブプラットフォーム
Google は “世界の情報を体系付け、どこからもアクセスし利用できるようにする”というミッションを実現する新たな2つのツールを発表した。一つは高度なクライアントサイドアプリケーションの普及促進を目的とする Chrome ブラウザのバージョン2.0で、もう一つは Wave である。 Wave は Web 上でのコミュニケーションとコラボレーションの新しい環境である。
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HATEOASをdomain specificなプロトコル記述のためのエンジンとして見る
HATEOASについての説明はつかみ所が無いと悪名高いのだが、それをより簡単にするためにNick Gall氏は、HATEOASをdomain specificなプロトコル記述のためのエンジンとして説明するという考え方を検討している。
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CLR 4でガベージコレクタが改善される
CLR GCの開発オーナーであるMaoni StephensとCLR GCのPMであるAndrew Pardoeは、Channel 9 インタビューの中でCLR 4にバックグラウンドGCを導入したことを説明している。この基本的な仕組みは最初のGCが動作している最中にもう一つのGCを開始することができるというものであり、ガベージコレクションプロセスの効率が改善される。
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Flexのオープンソースデータビジュアライゼーションフレームワーク: Axiis
Adobe Flexの世界に新しいオープンソース、Axiisが加わった。これはデータビジュアライゼーションのためのフレームワークであり、5月にMITライセンスでリリースされた。データビジュアライゼーションとは、アプリケーションデータをチャートやグラフといったグラフィカルなビューとして描画するときによく使われる用語だ。
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Java Servlet 3.0がProposed Final Draftに
Servlet 3.0仕様は昨年、注目に値する議論を巻き起こした。それが Proposed Final Draftにおいてどのように解決されたのかを見ていく。
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JRuby総まとめ:GitHub:FI、TorqueBoxによるJBoss上のJRuby、EngineYardによるJRubyのサポート
GitHubは現在、そのサービスのサーバにインストールすることが出来るバージョンを提供している。それは、プライベートネットワークの中にコードを保持しておきたいユーザ向けのもので、JRubyで構築されている。TorqueBoxはJBoss上のJRuby on Railsを動かす新しいソリューションであり、ジョブキューやSIPとの統合機能を備えている。さらに、EngineYardはホスティングオプションとしてJRubyの提供を7月から開始すると発表した。
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「原罪」(Javaは、プリミティブがないほうがよかったか?)
Gilad Bracha 氏は、古い議論を再び始めた。言語は、純粋なOO(オブジェクト指向)であり、プリミティブ型に依存できるか? 氏は、Javaは、真のOOではない。「Javaの原罪は、すべてが、オブジェクトである、純粋のOO言語ではない。」からである、と議論を進める。発言の核心は、プリミティブ型なしに、 Javaは、現在のJavaと同様なパフォーマンスを出せるか、ということにある。イエスである。
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Spring Roo 1.0M1 リリース
Spring Roo はJavaでSpringアプリケーションを開発するためのround-trip形式のコード生成ツールであり,その最新リリースはTomcat JMS と Selenium をサポートする。SpingSource開発チームは先週,このツールの 1.0 M1 バージョンをリリースした。